7月2日(金) 紅一点 と 半夏生 ( はんげしょう )「 紅一点 」( こういってん ) という言葉があります。 男性の中に、たった一人だけ女性がいる場合などに使われますが、もともとこの「 紅 」 とはザクロのことを指しています。 「 紅一点 」 は、「 万緑叢中紅一点 」 = ( 辺り一面の緑が生い茂っている中に、ひとつだけザクロの花が咲いている ) という古い中国の詞の中にある言葉なのです。 さて、夏至 ( げし ) から数えて11日目の日のことを、半夏生といいます。 今年は、今日が半夏生です。 この半夏生の日について、地方によっては 「 この日は天から毒気が降るため、井戸に蓋をしなければならない 」 「 この日に採った野菜を食べてはいけない 」 「 ハンゲという妖怪が現れる 」 「 この日に竹の花が咲いたり消えたりして、それを見ると死ぬ 」 など、ちょっとぞっとするような言い伝えがあるようです。 なぜでしょうか? 昔から農家では、この半夏生の日までに田植えを終えるのが好ましいとされてきました。 そこで、この日は農作業をさせないために、上記のような 「 家から外に出させない言い伝え 」 ができたのではないかという説があります。 また、関西では 「 タコの吸盤が吸い付くように、稲が田んぼにしっかり根づくように 」 との願いを込めて、この日にたこを食べる習慣もあります。 そのため、本日の学校給食にはタコが出たのです。 校長 武田幸雄 7月2日(金) 本日の授業風景 ・ その3授業のはじめに、来週から始まる 「 終業式に向けての校歌・昼練習 」 について、担当の室谷先生から説明がありました。 「 終業式で歌う校歌のために、わざわざ昼休みに練習を? 」 と思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。 始業式や終業式 ( 修了式 ) は、学校における儀式的行事のひとつです。 そして、学習指導要領ではこの儀式的行事を、「 学校生活に有意義な変化や折り目をつけ、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活の展開への動機付けとなるような活動 」 としています。 しかし、そうした説明をまつまでもなく、本校ではそれらを特別な節目の学校行事ととらえ、生徒にも礼儀作法や身だしなみ、整列の仕方など、いつも以上に意識させる指導を行ってきております。 また、ご存じのように本校の校歌は 「 斉唱 」 ではなく 「 合唱 」 です。 全学年のソプラノ・アルト・男子パートがそろわなければなりません。 そのため昼休みの校歌練習では、あえて学年別ではなく縦割りで行い、上級生が下級生に良きお手本を示す方法をとっています。 このあと授業では、合唱曲 「 HEIWAの鐘 」 のパート練習と全体練習を行いました。 校長 武田幸雄 7月2日(金) 本日の授業風景 ・ その2新しい章 「 電気の正体 」 に入りました。 今日は教室で、静電気による力を調べる実験に取り組んでいます。 消しゴムなどに立てたクリップに、ティッシュペーパーでよくこすったストロー(A)をかぶせます。 → もう一本のストロー(B)も、ティッシュでよくこすります。 → ストロー(A)に、(B)を近づけたりティッシュを近づけたりします。 この実験で見られるストロー(A)の動きから、電気には + ( 正 ) と − ( 負 ) の2種類があり、その種類によってしりぞけあったり、引き合ったりする力がはたらくことを確かめました。 … と、言いたいところだったのですが、教室の湿度が高かったせいでしょうか、うまく静電気が発生せず、思ったような結果を得られない班もありました。 ( 写真・下 ) の ○○さんも、一生懸命髪の毛を下敷きでこすっていましたが、一向に髪の毛が立たなかったところを見ると、静電気の発生にはよほど悪条件だったのでしょうね。 私は、静電気を発生しやすい体質なので ( そんな体質があるかどうかは不明ですが )、常に 「 静電気除去装置 」 を持ち歩いています。 そのため、万が一実験中に大量の静電気が発生し、あちこちでバチバチと放電を始めたら、この 「 静電気除去装置 」 を活躍させようと思っていました。 しかし、今日のところは全く出番がなく、少し残念でした。 校長 武田幸雄 7月2日(金) 本日の授業風景山口先生のグループ ( 写真・上 ) と 小又先生のグループ ( 同・中 ) は Lesson 3 “ E − mails from the U.S. and India ” の後半を学習しています。 嶋田先生のグループ ( 写真・下 ) は、次の Lesson 4 に入りました。 Lesson 3 では、インドを訪れた 俊 ( Shun ) が、友達のアミットに 「 今までにインド料理を食べたことはありますか? 」 と尋ねられ、 “ Yes,I have. I like curry.” ( はい、ありますよ。 私はカレーが好きです ) と答えていました。 三日間カレーを食べない日が続くと禁断症状が出るぐらいカレー好きの私も、きっと俊と同じように答えたことでしょう。 ここで “ curry rice ” ( カレーライス ) と答えなかったのは、さすが俊です。 実は 「 カレーライス 」 というのは和製英語で、正式な?英語ではありません。 正式には “ curry and rice ” もしくは “ curry with rice ” と言います。 もちろん 「 ライスカレー 」 も和製英語です。 どうでもいいことかもしれませんが、インド人の経営するカレー屋さんで聞いた本当の話です。( たぶん … ) 校長 武田幸雄 7月2日(金) 本日の学校給食● ご 飯 ● 鶏肉の唐揚げ ● アスパラソテー ● ナムル ● 混ぜたらタコご飯 ● なめたけワカメ ● 牛 乳 7月2日(金) 施設・設備の修繕点検本日、教育委員会・施設整備課の方が来校されました。 校舎内外の施設・整備の修繕について、事前に学校から報告しておいた要望箇所を見に来てくださったのです。 本校も開校21年目を迎えました。 外見は比較的新しく見える施設も、中に入ってみるとさまざまな箇所が老朽化してきています。 限られた予算の中で、市内100校を超える小中学校の修繕をするわけですから、本校の要望ばかり通すわけにはいきません。 しかし、特に生徒の安全面に関わるようなものについては、担当の方も熱心に耳を傾けてくださっていました。 生徒の皆さんも、日頃から学校の施設・設備は大切に使ってください。 校長 武田幸雄 7月1日(木) 2010年・後半のスタートです!外壁掃除の記事で紹介したゴーヤもそうですが、主事の小山さんが栽培してくださっている野菜はぐんぐん育っています。 さて、今日から7月。 「 年度 」 で1年を数える学校は、今年度もまだ3ヶ月が過ぎたところですが、 2010年はすでに半分が過ぎ後半に入りました。 早いものですね。 半年前、お正月にたてた今年の目標・抱負の進捗状況はどうですか? なんとか達成できそうな見通しがついていますか? まさか 「 どんな目標だったか忘れた 」 「 もう、あきらめた 」 などという人はいないでしょうね? この時季 ( じき = 季節・時節 ) の夏野菜がぐんぐん生長するように、人間にも一気に成長できる時機 ( じき = 適当なチャンス・機会 ) があります。 中学生時代も、まさにそんな時機であると言えるでしょう。 改めてこの1年間の目標・抱負を思い出し、その達成に向けて努力を加速したり、軌道修正をしたりして、2010年の後半戦に臨みましょう。 校長 武田幸雄 7月1日(木) 本日の授業風景 ・ その32年生も水泳指導が始まったので、早速取材にうかがいました。 陸上競技では、20分間でどれだけ走れるかという20分間走を行うことがありますが、今日の女子はまず20分間泳(?)に取り組んでいました。 20分間のうちに25mを何本泳ぐことができるかという練習です。 努力目標として 「 15本 」 という数字を設定してありますが、無理をせず自分のペースで泳いでいました。 そこで体が水になじんだら、今度はビート板をお腹に抱きかかえるようにして、背泳ぎの練習に取り組んでいます。( 写真・上 ) 男子は、ペアを組んだ相手と水中力比べです。( 写真・中 ) それぞれ相手と手のひらを合わせてから水中にもぐり、バタ足を始めます。 しかし、相手も同じことをするので、なかなか前には進めません。 根負けせず、相手を後ろに押しやることができれば勝ちです。 そのあとは、足ひれをつけて25mを何本も泳ぎました。 足ひれをつけてプールサイドをパタパタと歩く男子の姿は、まるでペンギン。 一方、お腹にビート板を抱えて泳ぐ女子の姿は、まるでラッコのようでした。 さて、私は取材中、元気に泳ぐ皆さんの水しぶきをたくさん浴びて、シャツもズボンもびしょびしょになりました。 午前中は、外壁掃除で高圧ホースの水を浴びたので、今日の私はまさに 「 水もしたたる、いい男 」 でした。 おあとがよろしいようで … 。 校長 武田幸雄 7月1日(木) 本日の授業風景 ・ その2いずれのグループも 「 文字と式 」 の学習ですが、加藤先生のグループでは 「 式による数量の表し方 」 に取り組んでいます。( 写真・中 ) 私が取材にうかがったときは、ちょうど 「 道のり ( 距離 )」 「 時間 」 「 速さ 」 の関係についても学んでいるところでした。 40kmの道のりを、時速 X kmで歩いたときにかかった時間は? 時速10kmで a 時間走ったときの道のりは? … といった学習です。 では、私から問題です。 サッカー・W杯のデンマーク戦で、日本の本田圭佑選手がゴール手前30mの地点から決めたフリーキックは、時速100kmの速さでした。 では、本田選手の蹴ったフリーキックが相手ゴールに届くまでかかった時間は、どれだけだったでしょうか? 答は、0.0003 時間。 わかりやすく単位を秒に直すと 1.08 秒 つまり、わずか1秒で予測不能な 「 ぶれ球 」 が飛んできたのですから、GKが防げなかったのもわかりますね。 おそるべし、高速無回転フリーキック! ※ ところで ( 写真・下 ) の ○○君。 あまりたくさんのペン類を持っていたので、思わず 「 これ、全部使うのですか? 」 と尋ねてしまいました。 「 … 時々 」 という返事が返ってきました。 校長 武田幸雄 7月1日(木) 本日の授業風景「 基本的人権 」 のひとつ 「 平等権 」 の学習で、「 現代社会に残る差別 」 について学んでいます。 現代社会には未だにさまざまな差別が残っていますが、特に今日の授業で取り上げていたのは 「 在日韓国・朝鮮人に対する差別 」 と、ハンセン病患者や HIV感染者など 「 病気感染者に対する差別 」 でした。 第二次世界大戦が終わったとき、それまでの日本が取っていた植民地政策により、日本には多くの朝鮮人がいました。 彼らの中には終戦とともに祖国に帰った方々もいましたが、さまざまな事情により日本に残った方々もいます。 現在では、その子や孫も日本に在住しているため ( 在日二世・三世 )、在日外国人の約3割をそうした方々が占めているそうです。 残念ながら日本人の中には、そうした方々に対する差別意識や偏見を持っている人がいます。 一刻も早く改めなければいけませんね。 サッカー・W杯の1次予選で敗退した北朝鮮代表チームに、Jリーグの川崎フロンターレで活躍している 鄭大世 ( チョン・テセ ) という選手がいます。 その鄭選手は、W杯でブラジルとの試合前に北朝鮮国歌が流れたとき、人目も憚らず涙を流していました。 その涙の理由について、鄭選手は 「 今まで在日三世として生きてきた自分が、祖国の代表選手となってW杯のピッチにたてたことを思うと、涙があふれてしまった 」 と話していました。 授業を取材しながら、私はあのときの鄭選手の涙を思い出していました。 校長 武田幸雄 7月1日(木) 本日の学校給食● ご 飯 ● 厚揚げの味噌炒め ● ひつまぶし ● キャベツのツナマヨ和え ● 果 物 ● 牛 乳 7月1日(木) 外壁 & 窓の清掃今日も蒸し暑い一日となりましたが、外では主事の小山さんと事務の中沢さんが、高水圧の散水ホースを使って外壁の汚れを落としてくださっています。 モーターを使用している高水圧なので、外壁や窓、換気扇についた汚れが一気に落ちていきます。 見ているだけで、気持ちよくなるほどです。 打ち水効果があるためか、近くにいると涼しく感じられました。 写真に写っている植物は、技術科室の外側に小山さんがつくってくださった 「 ゴーヤ 」 のプランターです。 いずれもっと生長すると、緑のカーテンとなって夏の日差しを遮ってくれることでしょう。 また、収穫も楽しみです。 高水圧ホースが大きな水鉄砲のような形なので、私も使ってみたくなり、小山さんにお願いして代わってもらいました。 しかし、つい夢中になって使っているうち調子にのって窓に近づきすぎたため、はね返った水を全身に浴びてしまいました。 校長 武田幸雄 6月30日(水) 本日の授業風景 ・ その2期末考査の返却と解説を行っていました。 今回のテストに関して担当の張元先生が、「 残念だったこと 」 として 「 90点台が一人もいなかったこと 」 を、そして 「 良かったこと 」 として 「 80点台が大勢いたこと 」 を挙げていらっしゃいました。 「 90点台 」 と 「 80点台 」 その壁が何であったのか知りたくなり、このクラスで80点台だった人たちの答案用紙を見せてもらいました。 その結果、私が思ったのは 「 ちょっとした勘違い 」 「 乱雑な字の書き方 」 「 答え方の間違い 」 など、いわゆるケアレスミスが壁であったということです。 これは、決して乗り越えられない壁ではないはずです。 張元先生が、今後の試験 ( 高校入試も含めて ) で失敗しないように、解答の仕方についてさまざまな注意を与えてくださっていました。 国語の試験で高得点をとるためには、文章読解力や言語知識だけでなく 「 試験における正しい答案の書き方 」 といったものも要求されます。 しかし、それは決して難しいことではなく、さまざまな問題を解くことで誰でも身につけることができます。 ただし、逆の言い方をすると、そうした訓練を積まなければ身につけることはできないかもしれません。 今日の授業で張元先生が指摘してくださったことを忘れずに訓練を積めば、今回越えられなかった壁は、次のテストで簡単に乗り越えられるはずです。 校長 武田幸雄 6月30日(水) 本日の授業風景「 地球と太陽 」 の学習に取り組んでいます。 今日は特に 「 夏にオリオン座が見えないのはなぜか 」 という課題を通して、星の1年の位置の変化を確かめていました。 地球は自転しながら、太陽の回りを公転しています。 そのため、地球から消える太陽や星座の位置は、季節の変化や一日の時間の推移によっても移り変わります。 教科書やワークには、太陽や星座の動きについて再三 「 見かけの動き 」 という表現が使われています。 これは、実際には動いているのは私たち ( 地球 ) なのであって、太陽や星座は 「 動いているように見えるだけ 」 だからです。 勘違いする中学生がいるといけないので、そうした表現を使っているのでしょうが、今や 「 天動説 」( てんどうせつ = すべての天体は、地球を中心に回っているとする考え ) を唱える人は、まずいないでしょう。 ただし、私たちが学生の頃、この 「 天動説 」 をもじって 「 テンドウ君・テンドウさん 」 と呼ばれる人がいました。 どういう人かというと、「 世の中はすべて自分を中心に回っている 」 と考えているかのような言動をとる人たち、つまり、今で言う 「 ジコチュー ( 自己中心 )」 の人たちのことです。 こんなあだ名は、つけられたくないものですね。 校長 武田幸雄 6月30日(水) 梅雨の晴れ間の別所中本日、授業取材している最中、窓の外から元気な声が聞こえてきました。 ふと校庭に目を見やると、梅雨の晴れ間を利用して元気にハンドボールに取り組む2年生・男子の姿を見ることができました。 担当の高橋先生も、生徒と一緒になってコートを走り回っています。 昨晩はサッカー・W杯「日本vsパラグアイ」戦を見た人がたくさんいたようです。 私も午前1時には寝られると思いながら見ていましたが、延長戦・PK戦へと試合が長引いただけでなく、激闘の余韻から頭がさえてしまいなかなか寝付かれませんでした。 寝不足は体調を崩す原因になりますが、日本代表選手の健闘ぶりは、敗れたとはいえ今日の梅雨の晴れ間のように気分をすっきりさせてくれましたね。 うっとうしい梅雨空が続きますが、心は五月晴れのように爽やかに、そして、校庭を駆け回る2年生や高橋先生のように元気いっぱい過ごしましょう。 校長 武田幸雄 6月30日(水) 本日の学校給食● セサミ & ココアパン ● チキンのハーブ焼き ● コールスロー ● ジャガイモのアスパラソテー ● ペンネのトマトソース ● 果 物 ● 牛 乳 小中一貫教育の日の全体会の様子本日の小中一貫教育の日の別所小学校での授業参観後の全体会での様子です。 小中一貫教育の日の授業の様子(別所小学校)本日の小中一貫教育の日に秋葉台小学校、別所小学校を訪問し授業参観致しました。その時の別所小学校での授業の様子です。 6月30日(水) 本日の朝読書風景ちょうど2週間前にも、1年生の朝読書の様子を取材にうかがいました。 その際、あるクラスで 「 本を忘れた ( 持ってきていない )」 という生徒が何人かいたという記事を載せました。 そして、保護者の皆さんにも、ぜひご家庭でも 「 朝読書 」 の話題を出していただくようお願いしたところです。 今朝、そのクラスにお邪魔したところ、嬉しいことに前回私から注意を受けた人たちも、今日はしっかり読書に集中していました。 反省をすぐ次の行動の改善に役立てられたのは、とても素晴らしいですね。 その一方、今度は他のクラスで何人かの生徒が 「 忘れた 」 ということで、新たに私から注意を受けました。 「 朝読書 」 は、何年も前から別所中で受け継がれている良い伝統です。 「 良いクセ 」 を日常的に繰り返していると、それは 「 良い習慣 」 になります。 さらにその 「 良い習慣 」 が多くの人に広まっていくと、それは 「 良い文化 」 となります。 そして、「 良い文化 」 が年代を超えて引き継がれていくようになってはじめて 「 良い伝統 」 がつくられるのです。 しかし、残念なことに、この 「 クセ 」 → 「 習慣 」 → 「 文化 」 → 「 伝統 」 は、「 良い 」 を 「 悪い 」 に変えても成り立ってしまいます。 1年生の皆さんは 「 良い伝統 」 をしっかり引き継がなければなりません。 そして、朝読書の本を持ってこないなどという 「 悪いクセ 」 をつけてしまうことは、いつか 「 悪い伝統 」 をつくってしまう第一歩なのだという危機感を持つようにしてください。 校長 武田幸雄 女子バスケット部 最終試合
2010.6.26
初戦をものにした女子バスケット部の次の対戦は隣の松木中でした。過去何度か対戦しましたが、接戦になるものの勝ったことのない相手です。今大会ではこの松木中に勝利し、別所中会場で試合をすることが最大の目標でした。 試合は両チームとも決め手に欠き、なかなか得点が伸びません。しかしスピードに勝る松木中がリードを奪い、前半を終了しました。後半に入ると硬さが取れてきた別所中のシュートが決まりだし、ついには追いつきます。しかし最後には地力の差を見せつけられ39-53で試合終了。最後まであきらめることなくボールを追いかける選手たちの姿はとても清々しいものでした。 今まで暖かい応援を下さった皆さん、ありがとうございました。 |