今日の「夏季プール」(7月22日編)プールサイドの気温と、プールの水温の差が、あまりありません。 「なんだか、お風呂に入っているみたい〜。」 「つめた〜い、と思ったら、あったかいから、びっくりしちゃった!」 子供たちの感想は的確です。 それにしても太陽の力は偉大です。あんなに大きなプールの水を、あたためてしまうのですから・・・。 暑い夏は、まだまだ続きそうです。みんな、プールでたくさん泳ごうね! 防犯ブザーの点検を!
7月22日(木)。先日、南大沢小学校のスクールガードである「上野進三さん」から、以下のようなお話がありました。
「この間、学校帰りの子供たちに声をかけました。『みんなの持っている防犯ブザーは、ちゃんと音が鳴るかな?』とね。そうしたら、何人かの子供がもっていた防犯ブザーは、ちゃんと音が出ませんでした。たぶん、電池が切れていたのでしょう。この夏休みは、お家の方に防犯ブザーの点検を、ぜひお願いしてください。」 という内容でした。 いざ、という時、「使おう!」と思っていても、「使えない・・・」では困ります。もちろん、防犯ブザーさえあれば大丈夫! というわけではありません。 防犯ブザーの使い方をはじめ、不審者等への対応の仕方(すぐ逃げる、大声を出す、ピーポくんの家に逃げ込む等)を、もう一度子供たちと話し合い、確認してください。 夏休みは、○○に挑戦しよう!夏休みが始まりました。南大沢小学校の子供たちは、どんな夏休みを過ごすのでしょうか?各御家庭でも、色々な計画を立てていることと思います。 今、職員室前の廊下には、夏休みの様々なイベントに関するチラシ、ポスターを掲示してあります。 ミュージカル、アイデアコンクール、展覧会等、長い休みの期間を活用して学習したり、体験したりできることを、たくさんお知らせしています。 夏季プールの時、当番の仕事等の時を利用して、ちょっと職員室前に立ち寄り、興味のあるチラシ等を持ち帰ってみてください。 今年の夏休みは、色々なことに挑戦してみてください! 合格、おめでとう!(放課後子ども教室 編)何の表彰かと言いますと・・・、「日本商工会議所珠算検定試験」の合格の表彰です。 今回、5級の試験に4名の子供たちが検定試験に合格しました。4年生が1人、3年生が3人です。 今回、合格した4名の子供たちは、珠算塾へ行っているわけはありません。週に2回行われている「放課後子ども教室」の「そろばん教室」で学んだ子供たちなのです。 この「そろばん教室」は、地域のボランティアの方(山中栄一郎さん:お孫さんが本校に通っています)が、限られた時間、限られた日にちの中で、子供たちに「珠算」の楽しさを教え、技術を高めてくださったのです。 山中さんは、「せっかく試験を受けるのだから、ぜひ合格してもらいたい!」という思いから、参加出来る子供は集会所に集め、土曜日もそろばんを教えてくださったのです。 こうした日々の苦労が、今回の検定試験合格に結びついたのだと思います。 「みんな、合格、おめでとう!」 いよいよ来週、出発だ!(姫木平移動教室 資料編)今日から夏休みに入り、子供たちは、「夏休みだ!」「移動教室だ!」と楽しい気分でいっぱいのようです。体調に気を付けて、移動教室を楽しんでほしいと思います。 5年生の教室は、移動教室の資料が掲示してあります。移動教室説明会の時に、保護者の皆様に見ていただいたものです。また廊下にも、姫木平についての資料が掲示してあります。5年生の子供たちの頭の中は「移動教室」のことでいっぱいかもしれませんね。 今日の田んぼ(7月20日)先週末、関東地方も梅雨明けを迎え、天候が一気に回復しました。ギラギラと照りつける真夏の太陽が、植物の生長を促しています。 稲も、ぐんと生長しました。 これからは、さらに稲が生長するために、たっぷりと水が必要になってきます。5年生の子供たちは、当番を決めて、毎日田んぼに水をあげています。 稲の生長が楽しみです。 今日でおしまい!(1学期の終業式 夏休みの生活編)「な・つ・や・す・み」という言葉の一つ一つから連想される、「夏休みに、特に注意してほしいこと」について、話がありました。 「な」・・・夏の事故に気を付けよう(海、川、湖。水に関係する事故には、特に気を付けよう) 「つ」・・・つねに、交通事故に注意しよう(自転車に乗るとき、スピードの出し過ぎに注意し、一時停止を守る。二人乗りは、絶対にダメ!) 「や」・・・やっぱり、「いかのおすし」(「いかのおすし」の意味を覚えていますか?) 「す」・・・進んでお手伝い&勉強しよう(おうちにいる時間が長くなります。自分ができる仕事を考えたり、時間を決めて、勉強をしたりしよう。リズムある生活を!) 「み」・・・みんな、自分の中にきまりをもとう(いけないことは、いけない!だめなことはだめ! 正しい行動をとれるようにしよう) 子供たちは、森田先生の言葉にうなずきながら、夏休みに注意することを確認していました。 ところで、「いかのおすし(イカノオスシ)」とは? 「ついて『イカ』ない」「知らない人の車には『ノ』らない」「『オ』お声を出す」「『ス』ぐにげる」「『シ』らせる」です。 ※終業式の最後は、「校歌」を歌いました。子供たちの歌声の大きさ、きれいさ等は、本当に素晴らしいです。 今日でおしまい!(1学期の終業式 児童代表編)
7月20日(火)、終業式。
校長先生のお話に続いては、児童代表の言葉です。今回は、3年生の2人が作文を読みました。作文の概略は・・・。 「ぼくは、理科と社会を頑張りました。理科と社会は、3年生で初めて勉強する教科だからです。植物を育てたり、市役所に行ったりしました。」 「私は、漢字を正しく覚えられるように頑張ります。2学期は、1学期よりも勉強が難しくなると思うので、もっと頑張りたいです。」 子供たちは、この1学期に「がんばったこと」「楽しかったこと」、また2学期に「頑張りたいこと」を、きちんと作文に書くことが出来ました。 全校児童の前で、堂々と発表することができました。 今日でおしまい!(1学期の終業式 校長先生編)「これから、平成22年度 八王子市立南大沢小学校 第1学期終業式を始めます。」 厳粛な式が始まりました。続いて、校長先生のお話です。校長先生からは、 「今日まで71日間、1学期はあったんだよ。」 「『伸びゆく子』は、『○』の位置が気になる人もいると思うけど、担任の先生方がみんなに書いた『所見』を、しっかり読んでね。」 「9月1日は、みんなと会えることを楽しみにしているよ。」 「夏休みに、ぜひ挑戦してほしいこと、それは、本を1冊読んでほしいのです。本を読むことは、新しい出会いにつながるのです。」 校長先生のお話を、子供たちは、しっかり聞くことができました。 う〜ん、体が重いよ・・・(3・4年生の着衣泳の学習です)担任の先生から、なぜ着衣泳を学習する必要があるのか、その理由を話してもらいました。また、万が一、川や海、湖等に落ちてしまったら、どうしたらいいのか、を聞きました。 「万が一、誤って落ちてしまったら、絶対にあわてないこと。あわててしまうと、余分な力が入り、体力を使ってしまいます。だから、落ち着いて、まわりを見たり、つかまるようなものを探したり、考えることです。今日は、着衣泳を行うことで、『万が一』の時の体験をして、もしもの時に備えてもらいたいのです」 3・4年生は、大きなプールを使い、実際に「服を着たまま泳ぐ」体験をしました。 「あれ〜、ぜんぜん、前に進まないよ!」 「いつも違って、体がすごく重いよ〜」 「なんだか、へんな感じがする。水が体にまとわりつく感じ」 子供たちの感想は、正に「着衣泳」を行った実際の感想です。 ふだんは、なかなか体験することのできない「体験」をすることで、いざ!という時のために備えてほしいです。 また、ペットボトルを使って、自分の体を上手に浮かせる体験もしました。4年生の担任(森田教諭)が、見事な見本を見せてくれました。 こんどは、ぼくたち・私の番です!(姫木平移動教室 集会編)姫木平移動教室は、5年生の宿泊行事です。7月27日・28日の2日間、長野県まで行くのです。今回、学校からは「土屋副校長 管先生 鈴木紀美子先生 5年1組担任の小峯先生 2組担任の菊地先生」が同行します。また、カメラマンさん、看護師さんも付き添ってくれます。 「紹介集会」では、子供たちから、「姫木平移動教室のしおり」を渡されました。 ページをめくると、係ごとのメンバー、めあて、ハイキングを行う車山の資料等が、たくさん入っていました。素晴らしい「しおり」が出来上がりました。 さあ、今度は5年生が宿泊行事に行く番です。 楽しい思い出をたくさん作ってこようね! おかえりなさい!(日光移動教室 学校到着編)たくさんの保護者の方がお迎えに学校までおいでくださいました。ありがとうございました。子供たちは、全員元気に南大沢小学校にもどってきました。嬉しいことです。 バスから降りてくる子供たちには、多少のつかれが見えましたが、「お帰り!」と声をかけると、元気に「ただいま!」と返事をしてくれました。 日光での3日間、子供たちは、いろいろな経験をしてきました。しおりに書いてあること以外にも、友達とのかかわり、宿舎の方から聞いた食事についてのお話、戦場ヶ原でガイドさんから学んだ自然保護等、子供たちからは、たくさんの「お土産話」を聞くことができたのではないでしょうか。 西昇降口には、「おかえりなさい」の文字が並んでいました。5年生の子供たちからのプレゼントです。素敵な発見ができて、とても嬉しくなりました。 6年生のみんな、お帰りなさい! 着衣泳って・・・何?(自分の命を守る勉強です 1・2年生編)これからの季節、子供たちは、プールだけではなく、海、川、湖等、水に関係のある場所に行き、遊ぶ機会が多くなると思います。そんな時、事故も起こりやすくなります。 服を着たまま、海や川に、あやまって落ちてしまった! となったら、子供たちは、きっとパニックになることでしょう。いつもは、水着だけで入っているプールしか経験がないのですから。服を着たまま水の中に入ったら、どうなるのか。そんな経験をするために、「着衣泳」を行いました。 服を着たままプールに入る・・・「きゃー!」「なんか、へんな感じ」 服を着たまま歩いてみる・・・「歩きづらい」「重く感じる」 服をプールの中で脱いでみる・・・「べとべとして脱ぎにくい」「う〜ん!力がいる!」 子供たちに、様々な体験をしてもらいました。いつもとは違う感覚を味わってほしかったです。 今日の勉強の様子は、子供たちから、じっくり聞いてみて下さい。 読み聞かせ、ありがとうございました!今回は、特別に、2年生による「1年生へのプレゼント」ということで、図書ボランティアさんが読む本の台詞を、2年生の子供たち(3人)が、役になりきって表現していました。これは、図書ボランティアさんのアイデアだそうです。いつもは、本を読んでもらうだけの子供たちも、今回は緊張しながら、楽しそうに出演(!?)していました。たくさんの練習をしたのでしょうね。台詞も、上手に言えましたよ。 また、「読み聞かせ」の最後には、「へんしんクイズ」がありました。この「へんしんクイズ」も、図書ボランティアさんの手作りでした。 1学期の「読み聞かせ」も、今日が最後でした。図書ボランティアのみなさん、ありがとうございました。2学期も、よろしくお願いいたします。 学校到着は、予定どおりです!(日光移動教室 第3日目)
7月15日(木)、午後3時55分。子供たちは、羽生PAで休憩中です。学校到着は、予定どおり、午後5時30分ごろです。交通事情により、到着時刻が前後します。
お迎えに来られる方々は、よろしくお願いいたします。 子供たちは、全員、元気です! 今、杉並木街道を走行中です!(日光移動教室 第3日目)
7月15日(木)、午後2時47分。日光移動教室に行っている6年生の様子をお伝えします。
『外国の方が多い「東照宮」を、ガイドさんと一緒に見学しながら歩きました。』※外国の方にも、三猿、陽明門、鳴竜等の日本の伝統文化の素晴らしさが理解されているのですね。 『昼食後は、世界に一つに、自分だけの日光彫りの作品を完成させました。』※日光彫り、独特の道具を使い、世界で一つだけの「自分だけの作品」が出来ました。子供たちの作品を、よく見てあげてくださいね。 『今、杉並木街道を走行中です!』※日光と言えば、杉並木もとても有名ですね。少しずつ、南大沢小学校に近づいてきましたよ! 水の中に花を咲かせよう!?(水泳の学習です)みなさんは、「水中花」を知っていますか? 学校のプールの中に、花を咲かせるのです。と言っても、本物ではなく、子供たち自身が、お花になるのです。 水中花は、水泳の学習で、もっとも大切な「リラクゼーション」を表現したものの一つです。水泳で大切なのは、「いかに力をぬくか」「余分な力をいれない」ことです。 人間の体というのは、必ず「浮き」ます。プールに、ザブンと入ると、まず体は沈みます。ところが、しばらく待っていると、体は「浮いて」来るのです。この「しばらく待つ」ことが重要です。苦しくなって、すぐに立ってしまわないように、自分の胸(肺)に、空気を入れおくことが大切です。この空気が、浮き輪のかわりになるのです。 水に「浮く」という感覚は、なかなか自分自身では、分からないものです。自分の背中が、水面よりもちょっと出たとき、「あっ、今、背中が空気と触れている」「今、体は浮いているんだ」という経験を、何度も味わわせることが大事です。 「水中花」は、子供たちどうしが手をつなぎ、お互いを信じて、体の力を抜き、水の中に入るのです。もちろん、始めは沈みます。でも、「しばらく待っていると」、体が、プカーッと浮いてきます。その瞬間を写したものが、上の写真です。人数を増やすと、もっと「お花」らしくなります。それが、下の写真です。どうですか? きれいな「お花」がプールに咲いたでしょう!? どんな本を作ろうか?(4年生 総合的な学習の時間)子供たちは、事前にいくつもの質問を用意していたようで、授業が始まると、自分たちが知りたいことを次々に質問していきました。 「どんな本が、たくさん売れているのですか?」 「子供の頃に好きだった本は、何ですか?」 「仕事をしていて、楽しいな、と感じることが何ですか?」 「○○社は、どんな本を出版していますか?」等 子供たちの質問に、丁寧に回答してくださいました。 その後、実際に本ができるまでの話を聞きました。 「今日は、みんなで本を作ってみよう! と言っても実際に本を作るのではなく、どんな本を作った、たくさんの人に読んでもらえるか。また、今、どんな本を作りたいと思っているのか、そんなことを、グループに分かれて話し合ってみようよ」 と提案されました。子供たちは、 「よし、やろう!」「どんな本が売れるかな・・・」「私は、メルヘン的な話がいいな」「未来から、すごいサッカー少年がくる、なんて面白いよね!」 子供たちは、次々にアイデアを出していきます。 5つのグループに、5人の出版社の方々がまとめ役として参加しました。 子供たちのアイデアは、尽きることがなさそうです・・・。 編集長は、授業の最初にこんなことを話されました。 「本を作る時に、もっとも大切なこと。それは、空想力です」 子供たちの考えた内容の本が、店頭に並ぶ日も近いかもしれません。 今回の授業は、子供たちにおける「キャリア教育」にも通じます。自分が将来やってみたい仕事についてプロの方から話を聞くことは、とても有意義です。 出版業界の仕事をする子供が、出てくるかもしれませんね。 いよいよ、今日が最終日!(日光移動教室 第3日目)
7月15日(木)。いよいよ今日が、日光移動教室の最終日となってしまいました。子供たちは、きっとたくさんの思い出を作ったことでしょう。
「もっと、日光にいたい!」「みんなと一緒に、もう一泊したいなあ・・・」 などと思っている子供もいるのではないでしょうか。 今日の日光(朝、8時19分)は、まだ雨が降り続いているそうです。子供たちは、元気に起床し、手早く布団を片付けました。雨のために、ロビーでの朝会となりました。 昨日(7月14日)は、午後5時ごろに宿舎にもどりました。その後、宿舎でお土産を買ったり、入浴し、つかれをとったりして、子供たちは過ごしました。また、楽しみにしていた「きもだめし」もできました! 「きもだめし」の様子は、子供たちから、直接聞いて下さい。 最終日の今日は、東照宮見学、日光彫り等の活動をします。 ハイキング無事終了(^◇^)(日光移動教室 第2日目)「戦場ヶ原のハイキングは、雨から小雨、のち晴れでラッキーでした!」(大類先生より) 雨が降ったり止んだりの中でのハイキングでしたが、晴れ間も見えたようです!やったー! ネイチャーガイドさんと自然の学習をし、無事にゴールに着きました。 光徳牧場では、カレーライスを食べました。そして、お待ちかねの、甘くて冷たいアイス!「アイスがおいし−)^o^(」(大類先生より) 子供たちの中には、カレーをおかわりする子が多かったそうです。おなかも減ったのでしょうね・・・。 さあ、夜はいよいよ「きもだめし」です。天候に恵まれますように。 子供たちは、全員元気です! 戦場ヶ原では、野生の鹿に、もシカして会えた?! |
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