1学期の作品展週間は無事終了しました大勢の保護者・地域の皆様に見ていただくことができ、大変喜んでおります。子ども達も互いの作品を興味深そうに鑑賞していました。 個性あふれる、夢が広がる作品ばかりでしたね。持ち帰ったら、ぜひご家庭でしばらくの間みんなに見えるところに飾っていただくとよいと思います。 7月の目標 「整理整頓をしっかりしよう」
7月の生活目標は「整理整頓をしっかりしよう」です。
教室を回ってみると、机やロッカーがきちんと整えられている人と中から飛び出していたり周りに物が落ちていたりする人とがいるようです。 まず用具を探し出すところから時間がかかっていては、肝心の学習までなかなか到達せず、理解も深まらないのは当然です。すっきり片付けて、気持ちのよい環境の中で学習や生活ができるよう、みんなで気をつけていきましょう。 今月は3年生がスローガンを書いています。「きもちいい」これがキーワードですね。 七夕の給食は
7月7日(水)の献立は、はっぽう麺、七夕汁、茹でとうもろこしでした。
七夕をイメージして、お汁にはたくさんの型抜きをしたオレンジ色のにんじんの星、黄色いかまぼこの星、にんじんの魚が入っていました。今日は七夕なので、皆にいきわたるように大変な手間をかけてたくさんの型抜きをしたそうです。1年生が「ラッキーにんじんがあったよ」と大喜びしていました。 はっぽう麺は、細い揚げ麺に野菜の餡をかけたものです。給食ではよく、個別包装になった麺やうどんを具をよそったお皿の上にのせて混ぜて食べています。しかし、見た目も大事にしたいので、今日は教室で麺を先にお皿に開けさせて、その上に具を載せるようにやってみてほしいと職員朝会で栄養士さんから提案がありました。 うまく盛り付けができたでしょうか。 七夕〜1年生さて、子どもたちの願い事は…。「体が丈夫でいられますように」「水に顔が入れられますように」「海でいっぱい遊びたい」「お姫さまになれますように」 飾られた短冊を一つ一つ読みながら、思わず微笑んでしまいました。子どもたちの思いがいっぱい詰まった七夕となりました。今夜は、星が見えるといいですね。 1,2年 笹に願いを
1年生と2年生が交流学習で、笹飾り・七夕飾りをしています。
短冊にそれぞれ願いを書いて、大きな笹につけました。「家族みんなが元気でいられますように」「プールで泳げるようになりますように」「お母さんに褒められますように」「大きくなったら○○になれますように」など夢と願いがいっぱいです。 どうか皆の願いがかないますように。 7/5 全校朝会先日行われた食育の学習と関連して、3つの色の食べ物を食べると栄養が偏らないこと、作ってくださる方の思いを受け止めることを話しました。 給食でのラッキーベジタブルや、ご家庭で苦手な野菜を細かく切って味付けをするのは皆さんに食べてほしいから工夫しているのですよと言うと、うなづいている子が何人かいました。 5,6年生の宿泊学習で困らないように、好き嫌いを減らして、何でも美味しく食べられるように小さいうちから努力してほしいと思います。 生活指導主任からは、持ち物を計画的に持ち帰ろうという話がありました。 最終日に山ほど抱えて帰ることのないようにさせたいものです。 1年「いっぱい、ゆめいっぱい」〜作品展
1年生の作品は平面「いっぱい、ゆめいっぱい」です。
世界に一つだけの卵を割ったら、中から自分だけのすてきな世界が広がってきました。 どの作品も見ていると、子ども達が楽しんで作っている様子が目に浮かびます。 ぜひ、子ども達と共に夢の世界に浸ってお楽しみください。 5年「くっつ木パズル」〜作品展おもしろそうな名前で、どんなものなのか楽しみでした。板を糸ノコで切って組み木にして立たせてあります。よく見ると一人一人の作品に平らにした時の写真が貼ってありました。ジグソーパズルのようになっているのです。他の学年の子たちも興味深そうに見ています。 2年「ふくろのふくろう」〜作品展前から気になっていた作品ですが、ついに完成しました。学年全員のふくろうが一堂に会するとなかなか壮観です。 森の奥で、ふくろうの会議が始まるのかな、ふくろうの遠足なのかなと想像が広がります。どことなく作者と似ている気もします。どうぞお楽しみください。 4年「風を受けて出発」〜作品展材料を切ったり削ったりと時間をかけて丁寧に作っています。中学年ならではの元気いっぱいの作品です。 3年「めだまがギョロギョロ」〜作品展
3年生の作品は、「めだまがギョロギョロ」です。
その名の通り、どの作品も目玉が特徴で、ギョロッと見つめられているようで驚きます。結構怖い表情の作品も多く、迫力があります。日頃優しい子にもこんな一面があるのだなと思いました。 おおぞら学級「お花のアクセサリー、キラキラアート」〜作品展おおぞらは、1年生から6年生まで在籍していますが、図工の時間はそれぞれの学級で担任と講師の先生と一緒に学習しています。通常学級とはカリキュラムが違うこともありますが、図工の学習で豊かな情操を養う目的は同じです。 ちょうどおおぞら学級が全校の作品を鑑賞しているところに会いましたが、それぞれお気に入りの作品があり、自分の作品だけでなく友達の作品のよさを味わえるところがとても素敵なことだと思いました。 これは何でしょう〜作品展子ども達は昨年度の作品のこともよく覚えていて、「あのね、この虫去年より大きくなったんだよ」「育ったんだね」と話しかけてきます。本校副校長の作品で、期間限定で展示してあります。 ずっと彫刻家になりたいと努力を続けているそうです。 6年「こんな絵本いかが?」〜作品展
6年生の作品は平面「こんな絵本いかが?」です。
さすが最高学年です。芸術性もたっぷりでどこの展覧会会場かと思うような作品ぞろいです。 見ていた下級生が、「6年生になったらあんなすごい作品が作れるのかな」とつぶやいていました。 ○自分の作品を見てもらうこと ○友達の作品を見てその頑張りを認めること ○他学年の作品を見て自分の将来や過去の姿を思うことができるのが、作品展のよさです。 ぜひ、お子さんの作品だけでなく、全校の作品をご覧いただき、ご家庭での話題にしていただきたいと思います。 2年「3つのグループの食べ物を食べよう」3つのグループの食べ物をまんべんなく食べると身体によいことを学びました。 「ピーマン嫌い」「にんじんやだ」「魚苦手だ」などと言っていた子も勉強してみて、少しは食べようと言う気持ちになったでしょうか。 ご家庭でも意識して、3つのグループの食材を使った調理をしていただくとよいと思います。味覚は家庭で育てるもの、好き嫌いにばかりとらわれず、楽しく美味しく食べられる工夫をしていただくとよいと思います。 6/30 小中一貫教育の日中学校から見て、小学校の丁寧な授業の指導は参考になったことでしょう。 また、意見交換をする中でこれからは小中学校の9年間を見据えた指導をしていくことが必要だとわかりました。 小学校と中学校との指導に、あまりにギャップが大きすぎるのはどうかと思われます。小から中への滑らかな接続を考え、地域の子どもたちをどう育てていくか、学習規律や生活指導についても中学校とともに検討していきたいと考えています。 1年 別所探検連生寺公園では、小さな池を見つけた子どもたちは大興奮でした。ヤゴ、ザリガニ、オタマジャクシと池に住む生き物を次々とにつかまえていました。なかには20cmほどもある大きなカエルをつかむ子もいて、びっくりです。2匹なかよく飛ぶシオカラトンボを見て「トンボが結婚している」と友だちに教える姿には、思わず微笑んでしまいました。 トイレのことも忘れて夢中になって自然のなかで遊んだ子どもたち。「先生、我慢できない」の突然の子どもの声に焦り…。急遽、学童のトイレを借りました。すでに泥だらけになっている子どもたちはお月見公園でも夢中になって川にいる生き物探しをしました。靴ごとジャボンと川に入る子もいて…。でも、楽しみながらたくさんのことが学べた一日でした。 帰り道、「今日は一日、勉強がなくて楽しいね」と話す子どもたちには笑ってしまいました。 |
|