健康診断
学校ではいろいろな健康診断が行われます。全学年で行われることもあるし、1年生だけというものもあります。
1枚目の写真は、今月の3日に行われた耳鼻科検診です。そして、2枚目の写真が、本日10日に行われた歯科検診です。邪魔にならないように窓外から撮りましたので、少し見づらいかもしれません。ごめんなさい。 この歯科検診をもって、ほぼ今学期すべての健康診断が終わります。最終は6月17日、4〜6年生の歯科検診です。 ちょっと思い出してみましょうか。4月の身体計測から始まって、視力検査、聴力検査、結核検診。内科検診にギョウチュウ検査、尿検査、心臓検診。そして、眼科検診、耳鼻科検診、歯科検診です。本当に沢山ありますが、なんと言っても健康が第一です。 早めに発見・治療して、元気に学校に登校しましょう。 副校長 6月10日ポークビーンズの中には、大豆、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、グリーンピースが入っています。給食室で大豆をやわらかくゆで、ブラウンルーも手作りしています。大豆には良質なたんぱく質が多く含まれています。 学校探検
今日の2時間目。1・2年生合同の班会議がありました。毎年この時期に、2年生が1年生に教えながら、学校探検を行うのです。今日はそのための、初顔合わせ。
最初はちょっと緊張していた子どもたちも、あっという間に和やかなムードに。司会の子もなかなかうまい。よ〜く見ると、司会台本が用意してありました。これならどの子も自信をもって司会ができますね。 2年の担任の先生が、「こんなにやさしくできるんだね。」と驚いていました。さすが1年先輩です。 保護者の皆さん、今月の学校公開の時に、実際の学校探検の様子をごらんになれますからお楽しみに。 副校長 観察
これは何をしている写真でしょうか。実は3年生の理科で、蝶の卵を探しているのです。キャベツの葉っぱの裏側をよーく見てみると、確かにいます。黄色っぽい、小さな卵が、沢山ついています。私のほうに持ってきて、「これ、教室で飼うんだ。」と教えてくれました。
違う植物にキアゲハの幼虫がいたようです。すかさず担任の服部先生が、「なぜこの植物に幼虫がいるの?」と質問。誰かが「アブラムシの幼虫がいるから」と答えると、「正解!」と服部先生。「餌になるアブラムシの幼虫がいるから、キアゲハの幼虫がいるんだね。」と説明していました。 服部先生、理科が大得意なんです。 副校長 絵本読み聞かせ
6月8日(火)今日は1年と2年生の絵本読み聞かせがありました。午後から出張でしたので、4時間目にあった1年生のほうに顔を出してみました。
本のタイトルは、「からすのパンやさん」。それにしても1年生、よ〜く聞いていますねぇ。読んでいる方が少しでも間違えたり飛ばしたりすると、すかさず「あれっ」「ぬけたよ」と声が飛びます。僅かな時間かもしれませんが、とても貴重な時間です。 ところで、この読み聞かせの始と終わりには、歌があることを知りました。歌で始まり歌で読み聞かせが終わるのです。お母さん方のこんな努力が、本好きな子ども達を育てているのだと思います。ありがとうございます。 副校長 蛇口はいくつ?
皆さんははこの柏木小学校に、水道の蛇口は全部でいくつあるかわかりますか?
4年生がこの難問に取り組んでいます。もちろん蛇口がいくつあるかが、ポイントではありません。こういう調べ活動を通して、人間にとって水とはなくてはならないものなんだということを学ばせたいのです。 さらに、この水のことから、総合での環境問題につなげていきたいと計画しているそうです。それにしても、本当はいくつあるのでしょう。気になります。 副校長 6月9日6月8日教育実習生が・・
以前教育実習生が、1年1組で先生になるための研修を行っていることを話したと思いますが、覚えていますか?もうあれから2週間が過ぎました。
先週末から、1年1組で授業を始めました。最初は少し頼りなかったのですが、次第に大きな声になり、子ども達への指示もしっかり明確になってきています。やはり、日々学んでいるのですね。 今日は、大学の石井先生もお迎えして、国語の授業を行いました。嬉しかったのは、1年1組のみんなが、大きな声で授業に参加してくれたことです。実習生の園田さんも、感謝していましたよ。 副校長 全校朝会
6月7日(月)今日は全校朝会を行いました。
先ず校長先生が、「いじめ」について話してくれました。いいですか次のことは絶対にやってはいけません。 ○心を傷つけてはいけない ○体を傷つけてはいけない ○相手を無視したり、嫌がることをしてはいけない 今月は「ふれあい月間」といって、いじめについて取り組むことになっています。校長先生もやってはいけないことを力強く話されました。みんなの心にも届いたと思います。 その後に、柏木会の役員の紹介がありました。いつもいつも、この柏木小のために働いてくださっているお母さん方が、全校児童の前で紹介されることはとってもよいことです。子ども達も、お母さん方の働きを知り、感謝の気持ちを持ってもらいたいと思います。 最後は児童会からお知らせでした。 今年の児童会の取り組みは、「エコキャップ」と「割り箸回収運動」だそうです。私も協力しますね。 副校長 6月7日6月4日6年2組へ補教
今日6年2組へ補教へ行ってきました。「補教」というのは、担任が出張や病気で授業ができない場合に、代わりにそのクラスの授業を行うことです。
今、高麗先生は、2学期の日光移動教室の下見に行っているのです。そこで、私(副校長)も教室で補教することができました。 さすが、6年生。静かに課題をやっています。この時間の課題は、2枚目の写真のとおり国語の「聞く、話すのテスト」と「漢字の小テスト」でした。終わった後も、係の子が前に出てきて帰りの会がスムーズに流れます。高麗先生、安心していいですよ。子ども達はしっかりやっています。 副校長 夏近し
わかりますか、プールの写真です。すっかり藻が生え、緑色になってしまっています。昨年のプール指導から、半年以上の時間がたった本日6月4日、プール清掃が行われました。
もしかすると「プール指導が終わったら、掃除して水を抜いておけばいいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かにそのような考え方もあるとは思いますが、このプールに貯めておく水は、緊急時の際の消火用水になったり、信じられないかもしれませんが飲み水になったりするのです。 汚れていたプールも、午後には、すっかりきれいになりました! プール指導は、今月14日からです。 副校長 朝の風景学級園の方を見てみると、一人水遣りをしていました。確か2年生がサツマイモ(紫芋)を植えていた場所です。聞いてみると、日直さんがその水遣りの仕事をやることになっているのだそうです。忘れずにできるということはすごいことです。えらい! 私もゴーヤに水をあげました。どうですか、前より少しは大きくなりましたか? 副校長 キャラメル
皆さんはこの柏木小学校で飼育しているニワトリのことを知っていますか?二羽飼っているのですが、一羽が写真の「ハク」。そしてもう一羽が「キャラメル」です。
二羽の名前は、どうやらその体の色からきていると思われます。 そのキャラメルが、今週始に死んでしまいました。飼育委員会の人たちが、毎日しっかりお世話してくれていたのですが、眠るように息を引き取ったようです。 この学校に一番長くいらっしゃる加瀬先生が、おそらく10年ほどこの柏木小学校で可愛がっていたよ、と教えてくれました。 その日のお昼に、飼育委員会全員が集まって最後のお別れをしました。 副校長 まだまだ運動会
運動会は終わりました。でも、その後をしっかりやっておくことは大切なことです。
たとえば一枚目の写真。応援団のメンバーが集まって、一人ずつ感想を発表しているのです。聞いていると、最初はいやだったけどだんだん楽しくなった。とか、声が小さかったけど最後は大きな声が出るようになったとか。 「やってよかったです。」という言葉を聴くと、教師も頑張って或いは頑張らせてよかったとつくづく思うものです。 やりっぱなしではなく、物事を充実感をもって完結させてあげることはとても大事なことですね。 それから二枚目の写真。これは、2年生の学級通信のタイトルです。きっとほかのクラスでも、教室で運動会の思い出を発表したり、作文に書いたクラスもあったことでしょう。「終わり」を次の「始まり」につなげていきましょう。 副校長 6月3日校長語録6月
校長語録6月
校長 高濱 俊光 1 教育計画 「運動会、ご苦労様でした。」 5月29日(土)、第28回目の運動会、一月ほど前からも天 候の安定を祈りつつ、雨天用プログラムにて最後までやり切るこ とが出来ました。 高麗委員長はじめ職員の皆さんの「一致団結刻苦奮励努力」に より、1学期最大の行事を終えることができました。職員の皆さ ん、まっこと、ご苦労様でした。(柏木会のご協力、いつもなが ら感謝しています。その他、たくさんのお父さん方のお手伝いも また。) 「行事で子供が育つ」、この言葉、柏木小学校では大事にしたい ですね。これは私たち自身にもいえることですが。「全体行事へ の協力・協働」が、「自分を育て、他を育てる」。 そしてまた、日ごろの指導が運動会に、運動会での経験が日ご ろの指導に、それぞれ生かされなければなりません。 運動会行事で身につけたものを「日頃の指導」にどう結びつけ るか、ここが指導者の腕の見せどころ、柏木小の教育力の実力の ほどがわかります。(行事と授業の関係は、いってみれば「非連 続の連続」においてあります。) 学級開きから2ヶ月経過。教えるものと学ぶものとの関係、学 ぶもの同士の関係が出来上がり、児童一人ひとりへの理解と対応、 児童全体への理解と対応、保護者への理解と対応に少し余裕が出 てくる段階です。 指導者としての実力を大いに発揮してください。 2 小中一貫教育の推進について(概要) 夏季休業中に三校の「校長、副校長、教務主任、生活指導主任、 特別支援担当」で、これからの「小中一貫教育の方向性、内容・ 組織」などについて協議・検討を行います。 (第1段階) 今年度は、全三回(前記の「協議会」を含む)。2学期は中学 校の「授業参観・全体協議」、3学期は「柏木小の授業参観・全 体協議」の小中連携を進めていきます。 (第2段階) 次年度以降は、小中全体会(授業参観と全体協議、年1回)、 と三分科会(教務、生活、特別支援)での小中担当者協議会(年 三回以上)を小中一貫教育推進の母体とします。(第3段階) 連携教育の内容などについては、それぞれの全体会・三分科会 で話し合って進めていくことになります。 小中一貫教育については、基本的に「中学校主体・三校連携」 として進めていくものと考えています。 また、現段階では「小中一貫教育は、それぞれの課題を小中協 力して解決するための手段である」と考えています。目的として のそれについては、その次の段階において考えていくことになり ます。 なお、特別支援教育での小中連携は、すでに具体的な取り組み (情報共有、課題把握、対応指導など)を始め、成果を挙げてい ます。 3 少し細かいことですが、大事なことです。さらに意識化を。 ・児童の健康管理(児童の心身の健康状態を確実に把握する)。 ・身の回りの整理整頓(個人情報・重要書類の放置防止)。 ・印刷室の使用状況改善(印刷物の原本・用紙の整理整頓、裁断 機の取り扱い注意、印刷機のスイッチ切り忘れ・照明の切り忘 れ防止) ・良質な教室環境作り(展示・掲示物の配置・整列・整理、教具・ 教材類の整備・整理・整頓)。 ・児童の安全管理とエコ意識の涵養。(自己の感覚を日常的に磨く ことが大事) 4 その他 「いじめ防止、不登校解消、特別支援、学力向上」へのきめ細か い対応指導を。 服務事故(セクハラ、わいせつ、公金横領、情報紛失、体罰・ 飲酒運転)等の防止意識の向上を。 6月2日 |
|