生徒総会 ・ 2 ( 5/20 )
本日の生徒総会では各学級での「スローガン」や「取り組み」につての発表も行われました。
生徒総会 ( 5/20 )
本日、生徒総会が行われました。
各委員会から、「活動方針」「活動計画」が発表され、活発な意見交換が行われました。 本日(5/20)の学校給食5月19日(水) 本日の授業風景 ・ その3技術の授業では、男女を問わず 「 材料と加工に関する技術 」 や 「 エネルギー変換に関する技術 」 などのほか 「 情報に関する技術 」 も身につけることになっています。 今日は、コンピュータの基礎知識や操作方法を学習しています。 まず、担当の茶園先生から配られた 「 ただ文字を並べただけのお知らせ 」 を見て、どこをどう改善すれば見やすいお知らせになるのかを考えます。 そして、次に配られた 「 見やすく工夫されたお知らせ 」 を見て、同じ内容の文書でも、書き方ひとつで見る側の印象が大きく違ってくることを実感しました。 そのうえで、いよいよ文書作成ソフト 「 Word 」 を使用して、文字の装飾に関わる機能の操作を実習していました。 文字の大きさや字体を変えてみたり、デザイン文字や図形を挿入してみたりと、みんなディズプレイに釘付けで夢中になっています。 この調子なら、この夏には 「 暑中見舞い 」 で Wordデビュー を果たせるのではないでしょうか? 校長 武田幸雄 5月19日(水) 本日の授業風景 ・ その2加藤先生と天田先生のグループは 「 式の利用 」 を学習しています。 そのうち天田先生のグループでは、「 インド式計算法 」 の証明に取り組んでいました。( 写真・中 ) 例えば 「 32 × 38 = 1216 」 や 「 35 × 35 = 1225 」 といった計算は、「 インド式計算法 」 を使うと暗算で簡単にできてしまいます。 まだ学習していないクラスがあるといけないので種明かしは控えますが、授業ではなぜその計算法が成り立つのかを証明していました。 インドは数としての 「 0 」( ゼロ ) の概念を最初に確立した国であると言われますが、「 インド式計算法 」 を見ているとそれも納得できますね。 鶴丸先生のグループでは、「 根号の使い方 」 を学習しています。( 写真・下 ) 「 根号 」 とは 「 ルート記号 」 とも言われることもある 「 √ 」 のことです。 鶴丸先生が、この根号の正しく美しい書き方を説明されていました。 記号の元となったアルファベットをひもときながら、「 ちょっと上がって、下がって、上がる … 」 と、見本を黒板に書いてくださいます。 それを見ながら、私は今日まで自分が間違った根号 ( 『 ちょっと上がって 』 の部分が無かった! ) を書いていたことに気づき、勉強になりました。 校長 武田幸雄 5月19日(水) 本日の学校給食● コッペパン ● フィッシュフライ ● ペペロンチーノ ● にんじんグラッセ ● 小松菜のソテー ● ベーコンマッシュ ● 果 物 ● 牛 乳 5月19日(水) 本日の授業風景廊下を歩いていたところ、教室の黒板に書かれた 「 薩長同盟 ・ 坂本龍馬の仲立ち 」 といった文字が目にとまったので、龍馬マニアの私としては授業取材せずにいられませんでした。 いよいよ幕末史の学習もクライマックスです。 「 大政奉還 」 に関する学習の中で、担当の島崎先生が、自ら政権を朝廷に返すことを決めた15代将軍・徳川慶喜のことを説明されていました。 「( 初代将軍 ) 家康以来 」 という評判があったほど有能な人物だったとか。 確かに、徳川政権だけでなく、鎌倉以降続いてきた武家政権そのものに終止符を打つというのは、高所から大局を見通した決断だったと言えるでしょう。 ( 私も含め? )「 決断できない 」 「 結論を先送りする 」 という致命的な欠点を抱えがちな現代人のリーダーは、見習わなければなりません。 徳川慶喜が 「 大政奉還 」 を決めたという知らせを聞いた坂本龍馬は、涙ながらに次の言葉を残したと言われています。 「 よくも断じ給えるかな。 予、誓ってこの公のために、一命を捨てん。」 ( よくご決断くださいました。 私は命をかけて、慶喜公の身をお守りいたしましょう。) 龍馬自身が企画・立案者だったこともあるのでしょうが、幕末の人々にとって 「 大政奉還 」 というものが、いかに劇的な出来事だったかがわかりますね。 校長 武田幸雄 生徒総会準備 ( 5/18 )
本日放課後行われた中央委員会では5月20日(木)に行われる生徒総会の打ち合わせを行いました。
明日は生徒総会で使う「スローガン」を体育館に掲示します。 本日(5/18)の学校給食5月17日(月) 今週の予定 ( 5/17 〜 21 )5月17日(月) 〈 振り替え休業日 〉 18日(火) 【 通常授業 】 19日(水) 【 通常授業 】 歯科(1年)・中央委員会 20日(木) 【 通常授業 】 生徒総会(5・6h) 21日(金) 【 通常授業 】 ※ 相変わらず、学校HPにアクセスしにくい状態が続いています。 本庁の担当者にも対応してもらっているところですが、不自由をおかけして申し訳ありません。 校長 武田幸雄 5月15日(土) PTA総会土曜授業参観の午後は、PTA総会や運営委員会、部活動保護者会などが分刻みで行われました。 今年度は、より部活動保護者会に出席していただきやすくするため、また、各部ごとの保護者会終了時間がまちまちであるため、PTA総会と部活動保護者会の順番を入れ替えて行いました。 新旧PTA本部や各委員会から、それぞれ昨年度の活動報告や今年度の活動計画などが議案として出され、すべて承認されました。 旧本部役員や各委員の皆様には、創立20周年と関連して例年にないご負担をおかけいたしました。 どうもありがとうございました。 新本部役員や各委員の皆様には、「 次なる新たな10年の始まりの年 」 ということで、こちらもさまざまなご協力をいただくことになります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 5月15日(土) 学校説明会土曜授業参観・3時間目、図書室では主に小学生の保護者を対象とした学校説明会が開かれました。 私から学校の方針や教育活動について、教務・生活指導を担当する主幹から、それぞれ本校の学校生活や指導の概要についてご説明申し上げました。 この時期としては、例年以上に大勢の方が参加してくださいました。 どうもありがとうございました。 これからも学校公開は毎日行っておりますし、ご不明な点やご質問などございましたら遠慮なくお問い合わせください。 校長 武田幸雄 5月15日(土)の授業風景 ・ その3この日は65分授業だったこともあり、調理実習 「 たこ焼き & 蒸しパンづくり 」 に取り組んでいました。 竹串を使って 「 たこ焼き 」 をうまく返せなかったり、こねている 「 蒸しパン 」 の生地がスライム状態に陥ったりして、四苦八苦している班がありました。 中には、授業参観されていたお母さん方が、見るに見かねて助っ人として飛び入り参加してくださった班も … 。( 写真・上 ) 一方、プロ並みの腕前で、「 たこ焼き 」 を焼き上げている人たちもいました。 あまりにきれいなその 「 たこ焼き 」は、「 丸い形のマドレーヌ 」 にしか見えなかったので、私はそれを 「 美しすぎるたこ焼き 」 と命名させてもらいました。 ( 写真・下 ) このあと私は、学校説明会の準備があるため、授業取材を途中で切り上げなければならず本当に残念でした。 あれほど残念な思いに駆られたのは、久しぶりのことでした。 … 何がそんなに残念かって、もちろん試食大好きのこの私が、「 美しすぎるたこ焼き 」 を試食できなかったことですよ。 校長 武田幸雄 5月15日(土)の授業風景 ・ その2いつになく賑やかな声が廊下に聞こえてきたのでお邪魔すると、それもそのはず、班ごとに 「 歴史カルタ 」 で対戦しているところだったのです。 古代から近・現代まで、日本史上の人物と似顔絵の描かれた取り札を、担当の島崎先生の読み上げる3つのヒントを手がかりに素早く取り合います。 では、一例を挙げてみますので、保護者の皆様も挑戦してみてください。 ( 難易度は、私が勝手につけました ) 【 難易度・低 】 1.「 邪馬台国 」 「 魏志倭人伝 」 「 占い 」 2.「 牛若丸 」 「 壇ノ浦の戦い 」 「 奥州平泉 」 3.「 土佐藩 」 「 海援隊 」 「 薩長連合 」 【 難易度・中 】 4.「 蘇我入鹿 」 「 大化の改新 」 「 天智天皇 」 5.「 後醍醐天皇 」 「 北朝 」 「 室町幕府 」 6.「 国会の開設 」 「 自由党 」 「 自由民権運動 」 【 難易度・高 】 7.「 仏教 」 「 社会事業 」 「 大仏づくりに協力 」 8.「 古事記伝 」 「 賀茂真淵 」 「 国学 」 9.「 外務大臣 」 「 治外法権 」 「 下関条約 」 【 正解 】 1 「 卑弥呼 」 2 「 源義経 」 3 「 坂本龍馬 」 4 「 中大兄皇子 」 5 「 足利尊氏 」 6 「 板垣退助 」 7 「 行基 」 8 「 本居宣長 」 9 「 陸奥宗光 」 … 何人おわかりになりましたか? 校長 武田幸雄 5月15日(土)の授業風景土曜日ということもあって、場所を図書室に変えての授業です。 自宅から持参した本や、図書室にある本の中から 「 自分の気に入った一節 ( 文章表現 )」 を書き出し、それがなぜ気に入ったのか、どういうところが好きなのかなどを友達に説明します。 「 珠玉 ( しゅぎょく )」 という言葉があります。 もとは 「 真珠と宝石 」 という意味ですが、すぐれた詩や小説、文章表現などを指す意味にも使われます。 今日、皆さんが選んだ文章表現は、まさに真珠や宝石のような輝きを放つ 「 珠玉の一節 」 だったに違いありません。 私の人生に大きな影響を与えた 「 龍馬がゆく 」( 司馬遼太郎 ) という歴史小説があります。 この小説の最後、坂本龍馬が暗殺されたあとに出てくる次の一節は、私にとって、いつでも暗唱できるほどの 「 珠玉の一節 」 です。 紹介させてください。 校長 武田幸雄 ★ ★ ★ ★ ★ 天に意思がある。 としか、この若者の場合、おもえない。 天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした。 この夜、京の天は雨気が満ち、星がない。 しかし、時代は旋回している。 若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へ押し開けた。 学校ホームページ ・ 閲覧不能のお詫び5月17日(月・振休) 15日(土)〜16日(日)にかけて、学校ホームページの更新および閲覧ができない状態となっておりました。 市役所にあるサーバーの不具合が原因かと思われますが、詳細については調査してもらっているところです。 この間、アクセスしてくださった皆様には、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 今後は担当者と善後策を練り、再発防止に努めてまいります。 このあと、当日に更新できなかった授業参観の様子などをアップしてまいりますので、どうぞご覧になってください。 校長 武田幸雄 NHK放映予定 & 明日(15日)の日程本日、再度NHKの方から連絡をいただきました。 本校の土曜授業の様子が放映される番組は、下記の予定だそうです。 ( 大きな事件・事故が発生した場合は変更になりますのでご了承ください ) ★ 14日(金) 午後6時10分 〜 「 首都圏ネットワーク 」 ★ 15日(土) 午前7時00分 〜 「 NHKニュース おはよう日本 」 ぜひご覧いただき、ご意見やご感想があれば学校までお寄せください。 なお、明日は土曜授業参観日です。 時間割も授業時間も、通常のものとは異なります ( 65分授業もあります ) ので、過日お子さんに配布したプリントをご覧ください。 また、PTA総会や部活動保護者会、学校説明会 ( 小学生の保護者対象 ) も行われますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ● 1校時 8:55 〜 9:45 ( 50分 ) ● 2校時 9:55 〜 11:00 ( 65分 ) ● 3校時 11:10 〜 12:15 ( 65分 ) ● 11:10 〜 11:55 学校説明会 ( 図書室 ) ● 13:30 〜 14:30 PTA総会 ( 体育館 ) ● 部活動保護者会 14:30 〜 ( 体育館および部活動ごとの教室 ) 校長 武田幸雄 第一学年校外学習すでに「校長は見た」で様子は知っているかとは思いますが、晴天の中でバーベキューや散策を行いました。 欠席者なく、ケガや事故もなく、中学校初めての行事は成功と言えるのではないでしょうか。 5月14日(金) 本日の授業風景 ・ その3熱を発生する化学変化について、いくつかの実験を通して確かめています。 物質を組み合わせることで熱を発生させるしくみは、「 使い捨てカイロ 」 が有名ですね。 また、最近は 「 使い捨てカイロ 」 とは別の化学変化を利用して、温められるお弁当や缶入りの日本酒といった商品も目にするようになりました。 このように、今日の実験で確かめた化学変化は、私たちの身近なところで利用されています。 授業の中では 「 酸とアルカリの中和 」 によって熱の発生することも確かめていましたが、この実験は意外なところで苦労しているようでした。 BTB溶液を加えた希塩酸に、スポイトで少しずつ水酸化ナトリウムを加えて中和させるのですが、それは希塩酸の色が 「 緑 」 になったことで判断します。 しかし、スポイトの一滴ぶん多いか少ないかで 「 青 」 や 「 黄 」 になってしまい、なかなか中和の状態 = 「 緑 」 を作れないのです。 時折実験中の各班からあがる悲鳴やため息の原因は、そこにあるようでした。 校長 武田幸雄 5月14日(金) 本日の授業風景 ・ その2選択国語の授業なので、必修国語の教科書は使用せず 「 今日のことば 」 「 ミニ読書 」 に取り組んでいます。 以前も紹介しましたが 「 今日のことば 」 とは、1時間の授業で二人ずつ、自分の興味のある言葉について調べてきたことを発表する取り組みです。 自ら課題を見つけ、資料を使って調べる力、調べたことを発表する力などを養います。 今日の授業では、○○君が 「 マイケル・ジャクソン 」 を、△△さんが 「 スヌーピー 」 を発表してくれました。 「 ミニ読書 」 とは、3〜5分程度で読み切れる教材文について、書かれていた内容と関連するテーマに沿って自分の考えや感想をまとめる活動です。 「 ミニ 」 とはいえ、さまざまな分野・種類の文章に触れることができ、さらに自分の意見を簡潔にまとめる力も養えます。 「 継続は力なり 」 と言います。 こうした活動を1年間続けていくことで、皆さんの 「 国語力 」 は確実に向上するはずです。 校長 武田幸雄 |
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