平成21年度・最後の記事です3月31日(水) いつも本校HPにアクセスしていただき、ありがとうございます。 本日をもって、名実共に平成21年度が終わります。 緊急のお知らせがなければ、多分この記事が今年度最後となるでしょう。 昨年1月に学校HPをリニューアルして、1年と3ヶ月ほどがたちました。 この間、3au ( いつでも・どこでも・誰でも アップ ) をモットーに、リアルタイムな情報発信を心がけてきました。 おかげさまで、更新回数やアクセス数は、私立・公立を問わず全国の中学校の中でもトップクラスを誇っております。 これからも見てくださる方々に、( 写真のテニス部員の笑顔のような ) 明るい話題を提供できるHPであり続けたいと思っております。 明日から始まる平成22年度の別所中学校HPを、どうぞよろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 3月31日(水) 本日の部活動 ・ その5今朝見た天気予報では、最高気温は15度まで上がるとのことでしたが、とてもそうは感じられない寒さです。 私は、別所中がかっこよくゴールを決めるところを写真に収めようと、相手チームのゴール裏で3試合ほど取材させてもらいました。 しかし、タイミングが悪かったのでしょうか、私が見ているときは相手に攻め込まれる場面が多く、なかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。 しかし、いよいよからだが冷えきってきて、そろそろあきらめようかと思っていた矢先、ついに目の前で待望の1点をもぎとってくれました。( 写真・下 ) 思わず心の中で、ゴ ーーーーーーーーー ル! と叫んでしまいました。 校長 武田幸雄 3月31日(水) 本日の部活動 ・ その4体育館の中はじっとしているととても寒いのですが、基礎体力トレーニングや、パス・ドリブルなどの練習に汗を流しています。 バスケットシューズが体育館のフロアをこするキュッキュッという音に混じって、時折顧問の鶴丸先生の大きな指示の声も響いていました。 バスケットボールと言えば、先日、3年後をめどに日本バスケットボール協会とbjリーグが統合され、新しいリーグが誕生するかもしれないというニュースを目にしました。 実現すれば、低迷している日本バスケットボール界のカンフル剤になる可能性があります。 人気はあるが実力は今ひとつと言われる日本のバスケットボール。 でも、皆さんのような若い世代がバスケットボールの裾野を広げるとともに、トップの組織が充実してくれれば、近い将来世界に通用するようになるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 3月31日(水) 本日の部活動 ・ その3私が取材に訪れたとき、8人の部員全員がペアになってラリーの練習をしていたので、体育館フロアには多くのピンポン球が散乱していました。 その光景を見ていると、卓球部の秘密兵器(?)虫取り網ですくって歩きたくなり、やらせてもらうことに … 。 両手に虫取り網を持ってピンポン球をすくっていると、そこに現れた顧問の鈴木先生が 「 校長先生、上手になりましたね 」 とほめてくださいました。 そのあと、せっかくなので ○○君 と試合をやらせてもらったのですが、全然相手にならず負けてしまいました。 今度は、ピンポン球拾いではなく、卓球で 「 上手になりましたね 」 とほめてもらえるようになりたいものです。 校長 武田幸雄 3月31日(水) 本日の部活動 ・ その2南大沢中学校と打越中学校をお迎えして、練習試合を行っています。 顧問の金野先生のお話では、本校も含めて今日集まった3校は実力が拮抗しているのだとか。 確かに試合を見ていると、接戦となっているゲームが多いようでした。 勝って身につくこともあれば、負けて学べることもあります。 せっかく実力が同レベルの学校が集まったのですから、いろいろな相手と対戦して、いろいろなことを経験できるといいですね。 校長 武田幸雄 3月31日(水) 本日の部活動 ・ その1全員でウォーミングアップを兼ねて短距離ダッシュを繰り返したあとは、それぞれの種目ごとの練習を行っています。 この記事をアップし始めた頃には、校庭から軽快なリズムの音楽が聞こえてきました。 どうやら、音楽に合わせて体を動かす棟方先生考案の 「 ビート・ランニング 」 が始まったようです。 校長室の窓から覗いてみると、案の定、大勢の部員がリズムに合わせてスキップしたりサイドステップを踏んだりしていました。 校長 武田幸雄 3月31日(水) 英語 ・ 補充教室 ( 2学年 )2学年の英語科では、主に英作文や文法の基本的な内容を中心とした春休みの課題プリントが出されています。 今日は、それを活用しながらの学習です。 担当の小又先生に質問することもできるし、基本的な内容の復習をしながら春休みの課題も進められるので、「 一石二鳥 」 ですね。 「 本当は家でごろごろしていたかった … 」 との本音も漏れていましたが、こうした努力は4月以降に必ず生きてくるはずですよ! 校長 武田幸雄 3月30日(火) 本日の部活動 ・ その46名と部員の少ない中での活動ですが、いつも 「 元気 」 では他の部活に負けていません。 今日も私の姿を見るなりかけてくれた 「 おはようございます! 」 の元気な声に、体育館の寒さも吹き飛んでしまいました。 団体競技の練習をするうえで、部員の少ないことには不自由を感じることがあるかもしれません。 しかし、人数が少ないからこそできる練習、人数が少ないからこそ生まれる団結力もあるはずです。 持ち前の明るさと元気で、今日の練習も頑張ってください。 校長 武田幸雄 3月30日(火) 本日の部活動 ・ その3卓球部の秘密兵器スマッシュ・マシーン ( と、私が勝手に命名しました ) を使って練習していました。( 写真・上 ) たとえとして適切かどうかわかりませんが、スイカをほおばったあと、口の中にためた種をプップッとリズム良く飛ばしているかのように、次から次へとピンポン球がはじき出されてきます。 それを部員たちは、バック・フォアを問わずきれいに打ち返していました。 なにやら楽しそうに見えて仕方なかったので、私も顧問の鈴木先生にお願いして、一番遅い速度で挑戦させてもらいました。 しかし、それでもピンポン球の速さに動体視力がついていかず空振りばかりで、「 見るは、易し。 行うは、難し。」 を実感して早々にギブアップしました。 校長 武田幸雄 3月30日(火) 本日の部活動 ・ その2松が谷中学校と明大中野中学校をお迎えして、練習試合を行っています。 昨日よりも陽のあたるぶん暖かく感じますが、それでもこの季節としては寒く、校庭から見える富士山も真冬の姿に見えてしまいます。( 写真・中 ) 顧問の小又先生は、「 せっかくの練習試合なので、なるべく多くの生徒に出場のチャンスを与えて、経験を積ませたい 」 とおっしゃっていました。 折しも昨日、キリンチャレンジカップ・セルビア戦の代表20名の中に、福岡大学の永井選手が抜擢されたとの報道がありました。 別所中も日本代表チームも、未知の可能性を秘めた新人選手が経験を積んで、チームに新風を巻き起こしてくれると良いですね。 校長 武田幸雄 3月30日(火) 本日の部活動 ・ その1昨日の時折ぱらついた雨で湿気を含んでいた校庭は、今朝の冷え込みですっかり霜が降りてしまいました。 テニスコートもぬかるんでしまい、思ったような練習ができません。 しかし、限られたスペースを有効に使い、元気な声を出しながらフォアやバック、前衛や後衛など、効率よく練習に取り組んでいます。 校長 武田幸雄 校長雑感 ・ 東京スカイツリー私の自宅近くにある跨線橋 ( 下を、山手線などが通っています ) から、建設中の 「 東京スカイツリー 」 が見えることに気がついたのは、実は比較的最近のことでした。 それほど、あっという間に高くなっていたということなのでしょう。 今日、そのスカイツリーが東京タワー(333m)を抜いて国内で最も高い建造物となった(338m)というので、夕方、写真を撮りに行ってきました。 2012年の開業が、楽しみですね。 この 「 東京スカイツリー 」 という名称は、一般公募によって寄せられた候補の中から、インターネットによる投票で決められました。 実は、公募では 「 大江戸タワー 」 という名称が最も多く寄せられたのですが、建設現場近くの和菓子屋さんがすでに商標登録していたため、使うことができなかったそうです。 下町好きの私としては、どうも 「 東京スカイツリー 」 という名称はスマートすぎる気がして、 「 大江戸タワー 」 の方に未練を感じます。 さらに言わせてもらうなら、富士急ハイランドにある回転ブランコ型アトラクションの名称 「 鉄骨番長 」 を譲り受けられるのであれば、下町にある日本一の鉄塔としてこれほどふさわしい名称は、他にないと思うのですが … 。 校長 武田幸雄 読売新聞の記事(3/26付)より3月28日(日) おはようございます。 すでにご存じの方も多いと思いますが、一昨日(3/26)の讀賣新聞・朝刊の社会面トップ記事で 「 崩れる学校五日制 ・ 土曜授業で基礎作り 」 という見出しの記事が掲載されました。( 写真 ) 記事は、台東区立浅草中学校の取り組みを引き合いに出しながら、「 ゆとり教育 」 によって生じた学力低下や学力格差の打開策として、土曜授業が導入されつつある現状をリポートしていました。 初めは何気なく読んでいましたが、記事の後半、土曜授業の導入が広がりつつある自治体の例をあげる中で、「 八王子市では年間15回行う学校もある 」 との記載が目にとまりました。 入学説明会や保護者会での説明をお聞きになった方はピンときたかもしれませんが、これは本校のことです。( 本校では来年度より、年間20回の土曜日に授業を行いますが、そのうち振り替え休業日を設けない土曜授業は15回です ) 本校の目指す土曜授業のあり方と、記事の主旨とには違いがあると思ったので、讀賣新聞社に電話をしました。( 詳細は、おりたたみ記事 ) 今週を振り返って (3/23 〜 26)3月27日(土) 「 今週 」 と言うよりも、3月10日の創立20周年記念式典・合唱コンクール → 19日・卒業式 → 25日・修了式 と続いたこの2週間あまりは、本校の教職員にとってはまさに 「 息つく暇もない 」 毎日でした。 もちろん、その2週間だけでなく、準備期間も含めるとさらにさかのぼって振り返らなければなりません。 そんな怒濤の日々を何とか乗り越え、ホッとひと息つけた昨日、1年D組担任・張元先生が手にしていたカラフルな厚紙が目にとまりました。 ちょっとお借りして、可愛いリボンで綴じられた表紙を開けてみると … 。 中にはこれまたカラフルで可愛い、生徒たちの一言メッセージが貼られていました。( 写真 ) 1年間担任をしてもらった張元先生へ、クラスの子供たちが感謝の気持ちをこめて内緒でつくり、一昨日の修了式のあと手渡してくれたそうです。 「 一年間、どうもありがとうございました 」 「 先生のことが大好きです 」 「 先生が担任でいてくれて本当に良かった 」… 教師というものは、どんなに忙しく大変な日々が続いても、こんな教え子たちの温かい一言で、「 この仕事に就いて良かった 」 「 また生徒のために頑張ろう 」 と思えるものなのです。 校長 武田幸雄 3月26日(金) 本日の部活動 ・ その2今日は、八王子第一中 ・ 日野第一中 ・ 忠生中(町田市)の三校をお迎えして練習試合を行っていました。 そのため、今日は終日、校庭から野球部員のかけ声が聞かれました。 「 球春 」 という言葉もあるぐらい、本格的な野球シーズンの到来は、日本人にとって一種の歳時記にさえなっています。 甲子園では春の選抜高校野球が真っ盛りですし、今日からはプロ野球のセ・リーグが開幕します。 野球部の皆さんの元気いっぱいの声を聞きながら、校庭の桜もいよいよ花を咲かせる準備に入ったかもしれませんね。 校長 武田幸雄 3月26日(金) 本日の部活動天気予報では 「 晴れ時々曇り 」 だったようですが、時折、通り雨のぱらつく 「 曇り時々雨 」 の中、元気に練習に励んでいました。 昨日ほどではないにしろ、この季節としては気温も低いので、練習後はすぐに着替えて体を冷やさないようにしてください。 顧問の金野先生が恨めしそうに空を見上げて 「 このあと、晴れますかね? 」 と尋ねるので、私は 「 金野先生が 『 晴れる 』 と言えば、晴れますよ 」 と答えておきました。 … と、思ったとおり、取材を終えてこの記事を作成している窓の外からは、やっと明るい日差しが差し込んできました。 さすが、金野先生! 校長 武田幸雄 3月25日(木) 本日の授業風景 ・ その3今年度末をもってご退職される担任の岩本先生から、一人ひとりに握手とともに通知表が手渡されていました。 私は、岩本先生が通知表に書かれる 「 所見 」 を読ませてもらうと、「 こんなことを書いてもらえる生徒は幸せだなあ … 」 「 私の教わった先生には、こんな所見を書いてくれる先生はいなかったなあ … 」 と、いつも感じていました。 そして、若い先生たちには、「 いつか、こんな所見の書ける先生になれるといいですね 」 と、紹介したものです。 その最後の所見を、みんな、どんな思いで読んだでしょうか … ? 最後の学活を、長時間の授業取材で邪魔してはいけないと思い、私は通知表が配られ終わった段階で退散しましたが、そのあと伺ったところによると、なんでも生徒たちが岩本先生を胴上げしてくれたそうです。 決定的な瞬間を写真に収められなかったのは残念ですが、むしろ部外者はいなくて良かったとも思いました。 岩本先生、長い間、お疲れ様でした。 そして、ありがとうございました。 別所中学校・教職員 生徒一同 3月25日(木) 本日の授業風景 ・ その22年生ともなると、入学以来 通知表を受け取るのは都合6回目になるわけですが、リアクションには相変わらず初々しさ(?)が感じられます。 教室の隅っこに行ってそっと通知表を開いたり、めいっぱい狭く開いた通知表に顔をくっつけるようにして見たり … 。 やはり、いくつになっても、何回受け取っても、通知表を開くときの 「 ときめき 」 は変わらないようです。 その一方で、「 ああっ! 家に帰れなくなった! 」 「 携帯電話を取り上げられる! 」 「 殺される! 」 などといった悲痛な嘆きや物騒な悲鳴にまじって、時折 「 £☆@$▼#*! 」 と、意味不明の叫び声も聞こえてきます。 春休みは、あっという間に終わります。 単に 「 5 4 3 2 1 」 に一喜一憂するだけでなく、この1年間の学習を振り返り、やり残した学習や苦手だった学習を重点的に行って、次の学年でよいスタートを切れるようにしておきましょう。 校長 武田幸雄 3月25日(木) 本日の授業風景修了式のあとは各クラスとも学活です。 担任の先生からのお話の他、さまざまなプリント類が配られ、その中には当然のことながらお楽しみの(?)通知表も …! 修了式が寒い体育館で行われたため冷えきっていた体も、一気にヒートアップする瞬間です。 このクラスでは、学活の最後にサプライズ! 担任の岩越先生に 「 1年間ありがとうございました 」 と書かれた色紙 ( 寄せ書き ) と花束が贈られたのです。 その光景に感動した私は、取材することも忘れて見とれてしまいました。 しかし、そのあと 「 私には、ないのですか? 」 と尋ねたところ、あっさり 「 はい、ありません 」 という答が返ってきたので、また取材に専念して写真を撮ることができました。( 写真・下 ) 校長 武田幸雄 平成21年度 修了式本日3時間目、3年生が卒業して少し寂しい感じのする体育館で、今年度の修了式を行いました。 校歌合唱のあと、1・2年生の代表生徒に修了証(通知表)を授与しました。 ( 写真・上 ) そのあとの校長講話では、残念ながら中止になった荒川市民マラソンに出場する予定だった木村先生・小又先生からもお話をしていただきました。 ( 写真・中 → 概要は、『 校長講話・ここをクリック 』 を参照 ) そして、最後に生活指導主任の棟方先生より、「 4月から環境の変わることをきっかけに、自分をリセットしてほしい 」 と、新年度に向けてのお話がありました。( 写真・下 ) |
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