春休みこの時期の学校は、教室の片付け、学年学級の教材整理や学級編制、新1年生を迎える準備とフル稼動です。 画像は、春休みの注意を修了式で生活指導主任より聞いている様子です。 修了式
平成21年度の修了式が無事行われました。
各学級とおおぞらの代表児童に終了証を渡し、1年生4年生が児童代表の言葉をしっかりと述べました。 これはゴールではありません。これからのスタートと思って、明日からの春休みに一つ上の学年になるための準備をしっかりとしてもらいたいと思います。 4月にまたみんなと会うのを楽しみにしています。 第18回卒業式
ご卒業おめでとうございます。生憎の天候でしたが、6年生75名は立派に巣立っていきました。これから始まる中学校生活でも、自分の力を信じ、友達と助け合い協力し合って、実りある学校生活を送ってくれることを期待しています。
見送った在校生代表の5年生も、立派に役目を果たすことができました。 4月からは君たちが最高学年です。別所小の歴史と伝統を受け継いで、下級生をリードしていくことを望みます。 夜の学校です「みんなしっかりできるといいね。」 「風邪をひいた子は参加できるかな?」 「呼びかけの言葉を忘れたりしないかしら。」 最後の最後まで心配しているのが先生方のいいところかもしれません。 明日は卒業式いよいよ第18回の卒業式を間近に控えた会場です。 6年生一人一人が、胸を張って誇らしげに巣立っていくのを見送りたいと思っています。 新1年生を迎える準備
1年生は今、卒業式の保護者控え室、および新1年生の教室の装飾のために今使っている教室の飾り付けをしています。後ろの壁には、たくさんの桜の花と楽しかったこの1年間の思い出の絵が飾られています。
卒業式では、保護者の方々に、お子さんが小さかった時のことを思い出していただけることでしょう。そして、4月に入学してくる新1年生を温かく迎える雰囲気作りになっています。 ディベート「ドラえもんは22世紀に帰るべき」
5年生はコミュニケーション能力の育成で、「ドラえもんは22世紀に帰るべきである」という命題に対して賛成派・反対派に分かれてディベートを行いました。
どちらも、相手側の意見はきちんと聞き、味方の意見に賛成する場合は起立をし、さらに挙手をして発言を求めます。 のび太君はドラえもんに頼っているから成長しない、のび太が立派になるためにも帰ったほうがいい、今まで一緒に暮らしてきたのだから家族と同様で別れるのはつらい、自分が作られた世紀で活躍すべきだ、現代に不足しているものを補うために派遣されてきたのだから…といつまでも討論はつきません。 ディベートは言論のゲームですが、真剣に自分の思ったことを相手を説得しようと発表する姿に頼もしさを覚えました。 卒業式リハーサル〜6年生
6年生にとって、最後の晴れの大舞台は卒業式です。一人一人がしっかり証書を受け取り、呼びかけをして、みんなそろって卒業していってもらいたいと思います。
歌「最後のチャイム」を歌っている6年生の顔は、今までの小学校生活をふり返って思い出している様子が伺えました。 「旅立ちの日に」は、中学校の卒業式でも聞いてきましたが、3年後の君たちの様子が目に浮かぶようでした。6年生の歌声は、明るく元気で、巣立つ喜びにあふれていてとても素敵です。 卒業式リハーサル〜5年生
19日午後、本番さながらに卒業式のリハーサルを行いました。
5年生は、入退場の演奏と歌と呼びかけをしっかりとできました。一生懸命さが伝わり、見ていて気持ちがよかったです。 来年は、自分が主役となって卒業していくことが感じられたでしょうか。 お祝い献立焼き菓子は、一つ一つ給食室で焼いて作ったケーキに桜の花びら型の祝卒業と入ったプレートがのっています。焼き立てにのせるとチョコレートがとけてしまうので手間がかかっています。 最後の給食は美味しく食べられましたか? 一年間を通じて、食べず嫌いや好き嫌いが減りましたか?ふり返ってみてください。 環境委員会大活躍!各教室でも、燃えるゴミ、燃えないゴミ、紙などの資源ごみとしっかり分別しています。その回収に昨年から環境委員会の5,6年生が教員の手伝いをしています。 毎週木曜日の掃除の時間に回収を行い、最近では子どもたちの意識も高まって、紙等を混ぜて持ってきたクラスに注意をしたり、有料袋の使い方もそれではもったいないとさらに詰め込むよう声かけをしたりするようになりました。 さらに、毎月1回アルミ缶の回収の際にも活躍をしており、保護教の担当の方の仕事がなくなったほどです。 身近なところから環境問題に取り組むきっかけとなっています。 入学式の練習
1年生は、入学式で歓迎の言葉と演奏をします。その練習のため、本番と同じように体育館で入退場も含めて練習を行いました。
「それでは、2年生の皆さんお願いします。」と司会されても、自分のこととわからずにきょとんとしている子や、卒業式の準備が進んだ会場にびっくりしてしまったりと様々です。でも、今までの生活科室での練習の成果か、言葉や演奏、校歌の歌声はしっかりしていて、見学の保護者の方も感激されていました。自分たちはお兄さんお姉さんになるんだという意識が育っています。 春休みにも練習の宿題が出るそうですが、休み明けで2年生の始業式後、すぐに本番の入学式となります。忘れないでがんばってほしいです。 美味しかった給食明日は最後の給食です。「お祝いこんだて」って何かな?と子どもたちは楽しみにしています。 最後のなかよし集会
3月18日、今年度最後のなかよし集会でした。校庭では、3,4年生が手つなぎ鬼、2,5年が長なわ大会で仲良く遊んでいます。
1年生と6年生は教室でそれぞれ楽しく過ごしました。4月からずっとお世話してくれていた6年生とももうすぐお別れです。お兄さんお姉さんと慕われて、6年生もうれしそうにしていました。 JICA出前授業〜国際協力
6年生は、国際理解教育の一環でJICA(国際協力機構)より講師をお迎えして、南米のチリで2年間現地の環境問題の解消に努めたお話を伺いました。
まず、チリという国の地理的な状況や言葉、宗教、学校制度などについて説明を受けました。派遣された村の子どもたちの写真や10年に一度という砂漠に一面に咲いた花の画像には、子ども達もびっくりです。 現地のごみ問題(予算不足で処理場が無いこと、土壌が汚染されてしまうこと、その辺にごみを捨てることが平気になっていること)を何とかしようと考えて、子どもたちを集めてごみ拾い競争を企画したり、幼稚園に行って子どもたちにごみ捨て防止の呼びかけをする劇(ゴミを散らかして喜んでいるゴミゴミ星人を、幼稚園児がミスタークリーンと一緒にゴミを拾っていくことで、やっつけていくお芝居)をしたりと動画で当時の様子を見ながら話を伺って、遠いものと思っていた国際協力がぐんと身近に感じられるようになりました。 2年間の活動を通して現地の人のゴミ捨てに対する意識が変わってきたこと、私達が日頃使っている紙を作るためにチリ南部の森林はどんどん伐採されていることなどを知りました。 今日の学習を通して、やり方は違っても、また小さなことでも自分に出来ることをすることが国際協力につながるということを理解しました。人のために役立つ仕事をするすばらしさを感じた授業でした。 紅梅が咲いた木美しい紅梅の咲く作品を見ると作者の顔が思い浮かびます。 下には、先日の校外学習に行った時の一人一人のめあても掲示しました。 みんな自分の決めた目標に向かってがんばることができるようになりました。 一輪車立て今度、一輪車立てを学校予算で購入したので、かなり便利になりました。 そして、一輪車立てなどの遊び道具は、この4月より置き場が変わります。使いやすく、片付けもしやすい場所を考えています。どこになるのか楽しみにしていてください。これからもみんなで使う物を大切に扱えるといいですね。 わたしたちの校歌別所小学校の校歌はとても歌いやすく、みんなが大好きで口ずさむ曲であり、子どもたちの心にすっと入っていく歌詞も素晴らしいものです。 「僕らが明日を創るんだ。大きな夢を創るんだ。わくわくしてるこの気持ち、誰かに伝えてあげたいね」 「昨日よりも少し大きくなった君は、まぶしい笑顔で笑うだろう」 「くじけた時は思い出そう、僕らは一人じゃないんだと」 「こぼれた涙ぬぐおうよ、輝く希望はこの胸に」 5年生も6年生と一緒に歌う最後の校歌に、思いをこめて一生懸命に練習していました。 思い出の絵
1年生は、絵の具とクレパスを使って、1年間の思い出の絵を描きました。
育てた朝顔、運動会の玉入れや大玉ころがし、水泳、芋ほり、学習発表会の劇遊びとそれぞれが一番心に残った場面を描いています。 3年生のリクエスト給食「やったぁ」という声が聞こえてきました。 今月の給食目標は、「1年間の食生活をふり返ろう」です。 ・朝食はきちんととっていますか? ・好き嫌いせずにいろいろな食材のものを食べていますか? ・栄養のバランスの取れた食事をしていますか? ・間食が多すぎませんか? ・和やかな会話をしながら食べていますか? これは子どもだけの責任ではありません。ぜひともご家庭で話し合ってみてください。 |