バスケット部 送別試合&送別会(その1)
2010.3.20
卒業式の翌日、本校体育館においてバスケット部恒例の送別試合&送別会を行いました。当日は男女1.2年生部員、卒業生、コーチ、OB、OG、そして協力してくれた保護者、及び卒業生の保護者、顧問、総勢70名以上参加する盛大な送別試合&送別会になりました。
送別試合ではやる気まんまんの卒業生が奮闘するもイメージ通りの動きがなかなかできず苦しい展開に。しかし時折見せるナイスプレーやボールを奪い合う激しいプレーに場内から歓声が沸き起こりました。卒業生にとっては久しぶりの試合だったので疲れたことと思いますが、バスケットボールの面白さを再確認したことでしょう。引き続き午後の送別会に移ります。
【部活動】 2010-03-23 08:37 up!
インフルエンザ情報 (3/22)
※ 写真は、先週 金曜日の卒業式の様子です。
3月22日(月・振休) 午後5時 現在
インフルエンザに関する緊急のお知らせはありません。
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春の嵐が吹き荒れた昨日から一転、今日は穏やかな一日となりました。
あの強風が一日ずれていてくれたらなぁ … などと、中止になった創立20周年記念 「 おまけイベント 」( 荒川市民マラソン ) のことを考えながら犬の散歩をしていたところ、近所の桜並木で 「 ちらほら咲き 」 の樹を何本も見つけました。
寒い冬を越してようやく薄桃に色づき始めた桜を眺めながら、イベントが中止になったのは残念だったが、開花前に吹き荒れてくれたのはせめてもの救いだったかな、とも思いました。
いよいよ春本番ですね。
1・2年生の皆さんは、25日(木)が修了式。
実質的にあと3日間で3学期 ( 今年度 ) も終わります。
体調を整えて、気持ちよく最後を締めくくるようにしましょう。
校長 武田幸雄
【校長より】 2010-03-22 17:00 up!
ソフトテニス部1年生大会
3月20日(土)、恩方中学校でソフトテニス1年生大会が開かれました。鈴木・前田ペアが5位に入り、表彰されました。写真は手伝いに行ってくれた2年生も一緒に写っています。 ソフトテニス部顧問 金野
【部活動】 2010-03-22 16:51 up!
インフル情報 (3/21) & マラソン中止で …
※ 写真は、一昨日の卒業式の様子です。
3月21日(日・祝) 午後5時 現在
インフルエンザに関する緊急のお知らせはありません。
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今朝方、5時にセットした目覚ましの音を待つまでもなく、強風と時折窓を叩きつける雨の音で4時過ぎには目を覚ましました。
マラソン大会そのものが中止になるという想定はしていなかったので、心配したのは現地までの交通機関の遅れと、走るときの格好をどうするかでした。
ところが、朝食をとりながらふと開いたパソコンでインターネットを見てみると、上の1行目メッセージに流れている 「 中止 」 のお知らせが … 。
慌てて川口先生の携帯に連絡したところ、川口先生もちょうど駅のホームでインタ−ネットを見て中止を知ったところだったとか。
二人で 「 創立20周年記念の 『 おまけイベント 』 ができなくなって、残念でしたね 」 と話して電話を切りました。
ただ、正直に言うと、中止になってガッカリする一方で、あの天候の中で走ったらどうなっていたかと思うと、私の場合ちょっとホッとしたことも確かです。
校長 武田幸雄
【校長より】 2010-03-21 17:13 up!
インフル情報 (3/20) & 春分の日 & ……?
※ 写真は、昨日の卒業式の様子です。
3月20日(土) 午後5時 現在
インフルエンザに関する緊急のお知らせはありません。
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明日(21日)は、「 春分の日 」 です。
二十四節気のひとつでもある 「 春分 」 は、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には少しだけ昼の方が長いそうです。( 平均 14分程度 )
その 「 春分の日 」 は天文計算によって決められるため、前年の2月にならないと確定しません。 ただ、例年3月20日か21日になっています。
1948年(昭和23) 「 自然をたたえ、生物をいつくしむ 」 ことを趣旨として 「 国民の祝日に関する法律 」( 祝日法 ) により祝日として制定されました。
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ところで、明日の春分の日、別所中・創立20周年を(勝手に)記念して、本校の教員4名が 「 荒川市民マラソン 」 でフルマラソンを走ります。
出場するのは、木村先生 ・ 川口先生 ・ 小又先生と、私(校長)です。
この1年間、「 創立20周年記念 」 を冠して、さまざまな行事や取り組みを行ってきました。 そして、その集大成とも言えるのが、さる10日の記念式典と記念合唱コンクールだったわけです。
式典と合唱コンは無事に終わりましたが、最後を飾る 「 おまけのイベント 」 として、明日は4人そろって完走を目指してきます。
校長 武田幸雄
【校長より】 2010-03-20 17:09 up!
第20回卒業式 ・ 余話 (3/19)
感動的な卒業式が終わり、各クラスでの最後の学活 ( 担任の先生から最後のメッセージ ) のあと、保護者や下級生、教職員、ご来賓の皆様による恒例の 「 卒業生・見送り 」 が行われました。
卒業式の間は写真を撮れなかった私も、ここぞとばかりに駆けつけたのですが、私を見つけた卒業生が 「 ハグしていいですか? 」 「 一緒に写真を撮りましょう 」 「 握手してください 」 などと、次から次へと嬉しい注文をしてくれるので、結局思ったように皆さんを撮ることができませんでした。
多くの卒業生たちが、「 校長先生の話で、泣きのスイッチが入りました 」 「 今日のお話は忘れません 」 などと言ってくれました。
本当に優しい教え子たちです。 そして、何より嬉しかったのは、たくさんの卒業生が私に向かい、お別れの言葉として 「 校長先生、ありがとう! 」 と言って校門を出て行ってくれたことです。
「 さようなら 」 ではなく 「 ありがとう 」 … 。
ちゃんと校長式辞の内容を覚えてくれていて、すぐにそれに応えてくれる彼らの思いやりに、改めて熱いものがこみ上げました。
「 教師冥利 」 に尽きた一日でした。
校長 武田幸雄
【校長より】 2010-03-19 23:09 up!
第20回卒業式 ・ 校長式辞
本日は、ご多用中にもかかわらず多数のご来賓の皆様ならびに八王子市教育委員会の代表の方にご臨席を賜りました。 教職員と卒業生を代表して、心より御礼申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、お子さまのご卒業、まことにおめでとうございます。
至らないところも多々あったかとは存じますが、本校教職員はこの3年間、全力でお子さまの指導にあたってまいりました。 本校の教育活動に対し、今日まで賜りました皆様のご理解とご協力に、厚く御礼申し上げます。
校長式辞・ここをクリック
さて、3年生の皆さん。
突然ですが、今から5年と半年ほど前の平成16年10月23日。
この日に何があったか覚えている人はいますか?
たぶん、ほとんどの人がピンとこないと思います。
この日、夕方6時になる少し前、新潟県の中越地方を最大震度7の大きな地震が襲いました。 のちに 「 新潟県中越地震 」 と名付けられた大地震です。
家屋の倒壊や土砂崩れなど地震による直接の犠牲者は16名、その後の避難所生活での病気や後遺症による、間接的な犠牲者も含めると、68名の方がこの地震によってお亡くなりになりました。
最大震度7を記録したのは、阪神淡路大震災以来9年ぶりのことでした。
その阪神淡路に比べると、繰り返し発生した余震の多さと大きさが、この新潟中越地震の特徴で、避難所や仮設住宅で生活する人たちを、長期間にわたり心身ともに苦しめ続けました。
そんな被災者の方々を勇気づける応援歌として、震災のあと、新潟のラジオ局を中心に圧倒的なリクエスト数を誇った曲がありました。
絶望の淵から立ち上がろうとする、新潟復興のシンボルとなった曲 … 。
それが、この曲です。
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もう、わかりましたよね。 「 ジュピター 」 です。
この地震の時にあった実話をもとに作られた映画 「 マリと子犬の物語 」 の舞台にもなった旧山古志村、現在の長岡市では、毎年行われる大花火大会が有名です。
そこでは、「 フェニックス 」 = 不死鳥 という名の花火を打ち上げるとき、今なおこの 「 ジュピター 」 がBGMとして使われているそうです。
私はこの半年間で3回、皆さんの歌う合唱曲 「 ジュピター 」 を聴く幸運に恵まれました。
1度目は、昨年の秋、世界的な指揮者であり 「 ジュピター 」 を合唱用に編曲された松下耕さん率いる合唱団・VOX GAUDIOSA とのコラボレーションで。
2度目と3度目は、先週行われた創立20周年記念式典と、そのアンコールにおいてです。
今、私は 「 幸運 」 と言いました。
私にとって、いえ、その場にいたすべての者にとって、皆さんの 「 ジュピター 」 を聴けたことは、まさに幸運でした。
皆さんの合唱を聴いたあと、涙をぬぐう人たちが何人もいました。
わざわざ私のもとに来て 「 生徒の皆さんに、お礼を言っておいてください 」 と言ってくださる保護者の方もいらっしゃいました。
たぶん、保護者か地域の方なのでしょう、インターネットで検索すると、皆さんの 「 ジュピター 」 を絶賛するブログにヒットすることがあります。
20周年記念式典のアンコールでは、下級生全員がスタンディング・オベーションで応えてくれました。
それほどまでに聴く者の心を揺さぶった合唱ですが、しかし、私が真に皆さんを評価したいのは、その結果によってではありません。 私が皆さんを評価したいのは、あの合唱を生み出すに至ったプロセス、つまり、入学以来3年間にわたる日常生活においてなのです。
普段の授業態度、生活態度はだらしなかったが、合唱だけはしっかりしていた … などということはあり得ない話です。 3年生になったから … 合唱団とのコラボがあるから … コンクールがあるから … などという理由による付け焼き刃の取り組みでも、あのような合唱をできるわけがありません。
この3年間、皆さんの学習に臨む姿勢、日頃の生活態度、行事や部活動に打ち込む姿勢 … そのどれをとっても、実に立派でした。
そうした3年間の積み重ねが、皆さんの中にある原石を磨き続け、その集大成として、まさに漆黒の夜空で惑星の放つ光のような合唱 「 ジュピター 」 が生み出されたのです。
これから先、君たちは、さまざまな壁に突き当たることでしょう。
どうしようもないほどの挫折感を味わうことさえ、あるかもしれません。
どうかそんな時は、自分たちの歌った 「 ジュピター 」 を思い出してください。 曲の中に、こんな歌詞があります。
「 夢を失うよりも悲しいことは、自分を信じてあげられないこと 」
夢を持ち、その夢を叶えるために努力しても叶わなかったとき、それは悲しいことに違いありません。 しかし、それよりさらに悲しいことは、夢を持つことさえできなくなること、どうせ駄目に決まっているさと、はじめから夢を持とうともしなくなることなのです。
この曲を歌い、この曲で多くの人に感動と勇気を与えられた君たちなら、わかるはずですよね。
私たちも、学校として困難を乗り越えなければならないとき、じっと何かに耐え忍ぶ勇気を必要としたとき、皆さんの歌った 「 ジュピター 」 を思い出すことにします。 新潟の人々が、この歌に励まされ、震災という苦難から復興を果たしたように … 。
さあ、いよいよお別れの時です。
しかし、「 さようなら 」 は言わないでおきます。
3年間、言葉遣いをうるさく注意し続けてきた校長らしく、最後まで言葉にこだわりたいのです。
夜空にちりばめられた惑星のように、あまたきらめく美しい日本語の中でも、私が最も美しいと信じる言葉でお別れします。
ありがとう。
ありがとう、3年生の皆さん。
別所中の「羅針盤」でいてくれて、ありがとう。
感動を、勇気を、たくさんの思い出を、ありがとう。
私に出逢ってくれて、本当に、ありがとう … 。
平成22年3月19日 八王子市立別所中学校長 武田幸雄
【校長より】 2010-03-19 19:22 up!
第20回卒業式・その24
【学校生活】 2010-03-19 14:31 up!
第20回卒業式・その23
【学校生活】 2010-03-19 14:28 up!
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第20回卒業式・その20
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【学校生活】 2010-03-19 14:21 up!
第20回卒業式・その12
【学校生活】 2010-03-19 14:20 up!