合唱コンクール実行委員会 活動3時間の試験の後ほとんどの生徒が下校、部活動をするなかで各クラスの合唱コンクール実行委員はそれぞれ放課後も残って活動をしています。 実行委員はクラスの合唱練習の中心になるだけでなく、コンクールの運営を支えています。 プログラム作成、看板作成の様子です。 別所中 ・ 春景色春を実感できるような暖かな日が続いています。 雪の朝に紹介した 体育館脇でたった一輪だけほころんでいた梅のつぼみも、今や写真のような姿になりました。( 写真・上・中 ) また、プールの裏側では 「 ふきのとう 」 も顔をのぞかせています。 ( 写真・下 ) 通勤電車の中でも、インフルエンザ対策ではなく花粉対策でマスクを着用している人が増えてきたようです。 もうすぐ、春本番ですね。 校長 武田幸雄 2月25日(木) 本日の考査風景 ・ その3英語のテストにも 「 聞く 」 問題、いわゆるリスニングがあります。 1年生は、試験開始早々この問題に取り組んでいました。 さて、この英語をもって、今年度の定期考査はすべて終了しました。 しかし、この学校HPの 「 1行メッセージ 」 にもあるとおり、日々の学習に終わりはありません。 むしろ、残り1ヶ月間で次の学年や上級学校につなげられる学習をしなければならないのです。 この1年間でやり残してきてしまった学習、苦手意識を克服できなかった学習はありませんか? それらに取り組むのに最適な時期が、今日からの1ヶ月間です。 「 終わりよければ、すべてよし 」 といいます。 そして、「 終わりよければ 」 次の新たな 「 はじめ よし 」 にもつながります。 1・2年生はそれぞれ2・3年生の、3年生はそれぞれの進路先でよいスタートを切るために、今年度のまとめ学習をしっかり行いましょう。 校長 武田幸雄 2月25日(木) 本日の考査風景 ・ その2中学校の3年間で学んだ理科の学習内容について、第1分野・第2分野すべての単元から幅広く出題されていて、しかも、すべての問題がバンクーバー・オリンピックと関連づけられています。 一例をあげると … 「 カーリングでは20kgのストーン ( 花崗岩 ) が使われる 」 ことに関連づけて、身近な物理現象や岩石の性質を問う問題 「 カナダの国旗には広葉樹のカエデが描かれている 」 ことに関連づけて、植物の性質や種類を問う問題 … 等です。 担当の村山先生にお話を伺いましたが、やはり問題作成にはご苦労されたそうです。 私も調子にのって、ひとつ問題を作ってみました。 「 スキーのジャンプ競技で、人間が100m以上も飛ぶことができるのは、選手が空中で受ける風をある力に変えているからです。その力とは、次のうちどれでしょう? 1.揚力 2.浮力 3.腕力 4.電力 」 … 簡単すぎましたか? 校長 武田幸雄 落とし物や忘れ物の陳列・掲示校内の落とし物や忘れ物が、職員室前の廊下に並べられています。 今まで学校で保管してきましたが、年度末を機に整理することになったので、持ち主の人は早めに先生に申し出てください。 筆箱などの文房具用品だけでなく、ワイシャツやブラウス、体育着、スカートといった衣料品も多く見られます。 また、メガネやベルトなどの身につけるものもあり、「 これを忘れた ( 落とした ) 人は、大丈夫だったのかな? 」 と思わずにはいられませんでした。 「( 可能な限り ) 持ち物には記名する 」 「 学校でものをなくしたり落としたりしたときは、速やかに先生に申し出る 」 … ものを大切にする気持ちがあれば、きわめて当たり前のことだと思います。 職員室前に並べられた 「 ものたち 」 が、泣いているように思えます。 校長 武田幸雄 2月25日(木) 本日の考査風景国語には 「 話すこと・聞くこと 」 という学習内容があります。 写真は、テストの中にある 「 聞く 」 問題に取り組んでいるところです。 教室のスピーカーから流れる 「 あるスポーツ選手とインタビュアーのやりとり 」 を聞いたあとで、その内容に関する質問に答えています。 インタビューの内容すべてを書き写す時間はないので、いかに要点をメモできるかがポイントです。 もちろん、抜群の記憶力でもない限り、メモをとらずに1回聞いただけで内容を把握することなどできません。 昨日、オリンピックの女子フィギュアスケートのSP ( ショートプログラム ) が行われ、昨晩から今朝に至るまで、2位になった浅田真央選手の演技やインタビューの様子がテレビで放映されていました。 私も、何回となくそれらを見ていましたが、メモをとっていたわけではないので、改めてインタビューの内容を思い出せるかと言えば、非常に心もとないです。 ちなみに、インタビューの様子をテレビで見た人で、「( 1位の ) キム・ヨナ選手との4.72という得点差をどう思うか? 」 と尋ねられた浅田選手が何と答えたか、ちゃんと覚えている人はいますか? ( … いたら、すごい! ) 校長 武田幸雄 ※ 正解は、「 いつもはSPで10点差ぐらいつけられているので、少しはキム・ヨナ選手に近づけたかなと思っている 」 でした。 インフルエンザ情報 (2/25)
2月25日(木)
インフルエンザ罹患による出席停止者は、おりません。 【 学年末考査・2日目 】 1.国 語 8:50 〜 9:40 2.理 科 9:55 〜 10:45 3.英 語 11:00 〜 11:50 部活その他で学校に残らない生徒は、12時頃に下校する予定です。 校長 武田幸雄 2月24日(水) 放課後の学校では…そんな中、主事の小山さんが教室の壁面ラバーを張り替えてくださっています。( 写真 ) 普段は生徒がいるため手をつけにくい仕事を、今日のような試験の後や、長期休業中に行ってくださるのです。 今日はこの他にも、女子トイレの水漏れも修繕してくださっていました。 また、生徒が帰ったあとの教室や廊下、階段を、清掃してくださっている先生方もいらっしゃいました。 校長 武田幸雄 2月24日(水) 本日の考査風景 ・ その3「 技術 」 と 「 家庭 」 それぞれ別々の問題です。 「 技術 」 の問題では、情報処理に関する問題で、パソコン装置の名称やソフトの扱い方に関する問題のほかにも、情報を伝達する際のマナーに関する問題も出題されていました。 試験問題だからという理由だけでなく、情報化社会を生きる現代人にとっては、しっかり認識していなければならない大切な問題ですね。 「 家庭科 」 の問題では、私も授業取材の際に勉強させていただいた 「 食品群 」 に関する問題が出題されていました。 食品群の名称や、ある食物がどの食品群に属するかなど、私も授業で学んだことを一生懸命思い出そうとしたのですが … 。 「 勉強したことは覚えていても、勉強した内容は忘れている 」 … よくあることです。 今度は、あこがれの 「 食物シール 」 を使って勉強し直したいと思います。 ※ このあと、1・2年生は4時間目のテスト「保健体育」を受けてから下校する予定です。( 12時30分頃 ) 校長 武田幸雄 2月24日(水) 本日の考査風景 ・ その2図形の問題では問題用紙の図に補助線を入れたり、計算問題では問題用紙の余白や裏面を使って筆算したりと、一生懸命に問題と格闘(?)しています。 他の教科にも言えることですが、特に数学では 「 時間配分 」 が大切です。 前の方の問題で時間をかけすぎてしまうと、もしかしたら後の方にあるかもしれない 「 簡単な問題 」 や 「 得意分野の問題 」 に手が回らないうちに、時間切れになってしまう危険性の高い教科です。 そのためにも 「 4つのA’Z 」 の 「 あわてず 」 で言った、「 慌てて問題に取りかからず、まず問題を最後までざっと見てから始める 」 ことが重要になってくるのです。 ところで、教室を回っているうちに気がついたのですが、平野先生は試験監督をされているとき、椅子に正座されているのですね。( 写真・上 ) 校長 武田幸雄 2月24日(水) 本日の考査風景3年生にとって今回のテストは、義務教育最後の定期考査です。 だからでしょうか、「 卒業試験 」 と題して、地理(日本・世界) ・ 歴史 ・ 公民の各分野から、一般常識問題が50問出題されていました。 私も、問題用紙を一部いただいて挑戦してみました。 「 司法権を行使する機関は? 」 「 日本の初代総理大臣は? 」 「 エジプト文明を生んだ世界最長の河川は? 」 等々、広い範囲から出された問題をテンポよく解いていると、自分が日曜日のクイズ番組 「 アタック25 」 の回答者になっているような錯覚に陥ります。 その 「 アタック25 」 では、優勝者は海外旅行を獲得するクイズに挑戦する権利を得られます。 しかし、このテストでは、70点未満だった人に 「 ある権利 」 が与えられるそうです。 それは、「 卒業してからも川口先生の授業を受けられる権利 」 だそうです。 私がその権利を得られたかどうかは、ノーコメントです。 校長 武田幸雄 インフルエンザ情報 (2/24)
2月24日(水) 午前9時 現在
インフルエンザ罹患による出席停止者は、おりません。 ただし、風邪気味で学年末考査を受けている生徒もおります。 体調を整えて、ベストを尽くせるようにしましょう。 校長 武田幸雄 2月23日(火) 本日の授業風景 ・ その3卒業式に全校生徒で歌う式歌 「 この地球のどこかで 」 のほか、合唱コンクールで歌うこのクラスの自由曲 「 Let’s search for tomorrow 」 を練習していました。 大きく口を開けて歌うように何回も室谷先生のご指導を受けていましたが、1年生の混声3部も少しずつきれいなハーモニーになってきています。 「 Let’s search for tomorrow 」 は、私も好きな合唱曲のひとつなのですが、以前、この曲のことでおもしろい話を聞きました。 なんでも、この曲は、作詞 = 堀 徹、作曲 = 大瀧徹訓 となっていますが、実は 「 堀 徹 」 とは 大瀧徹訓さんの別名で、作詞も作曲も同一人物によるものなのだとか。 また、テレビドラマにもなった二ノ宮知子さんの漫画 「 のだめカンタービレ 」 に出てくる 「 海老原大作 」 という作曲家は、この大瀧徹訓さんのことなのだそうですが … まさか都市伝説??? 信じるも信じないも、あなた次第? 校長 武田幸雄 2月23日(火) 本日の学校給食● 丸パン ● エビグラタン ● ボイルサラダ ● フライドチキン ● 果 物 ● 牛 乳 2月23日(火) 本日の授業風景 ・ その2英語の総復習問題に取り組んでいます。 3年生の多くの人たちが都立高校入試に出かけているため、今日は4クラス併せても37名しかいません。 そのため臨時時間割を組んで授業を行い、この授業もA・B組、C・D組がそれぞれ2クラス合同で行っていました。 奇しくもこの授業取材をしたのは3時間目 … 都立受検に挑んでいる人たちもちょうど3時限目の 「 英語 」 の試験を受けているところです。 きっと今頃は、「 あわてず ・ あせらず ・ あきらめず ・ あなどらず 」 の 「 4つのA’Z 」 で、問題を解いているところでしょう。 今朝、ある生徒が昨晩から発熱をして今日も熱があるという電話連絡を、保護者の方から受けました。 とても心配しましたが、高校側の配慮もあって無事に別室で受検できているようです。 最後まで、無事に受検できることを願っています。 この記事を作成している時点で、間もなく12時10分になろうとしています。 そろそろ 「 英語 」 の試験も終了の時刻ですね。 昼食をはさんで午後の教科も 「 4つのA’Z 」 で頑張ってください。 GO! 別中、GO! 校長 武田幸雄 2月23日(火) 本日の授業風景2年生の理科は、必修授業とは別に選択授業を週に1時間行っています。 これは、24年度までに完全実施される新学習指導要領の授業時数を見越して、今から新指導要領に近い形で時間割を組んでいるためです。 年間を通して、必修授業で学んだことを発展させた内容や、補足的な内容を学習してきました。 今日の授業は、明日から学年末考査ということもあり、自習や質問にあてていました。 自分で問題集を解いたり、友達同士で問題を出し合ったり、わからないところを先生に質問したりと、それぞれに取り組んでいます。 取り組み方はさまざまですが、みんな真面目な態度で時間を有効に使っているのには感心しました。 中には、普段の授業以上に真剣な眼差しなのでは?と思えるような人も … 。 今日は、3年生の多くの人たちが都立高校の一般入試に出かけています。 そして、1年後には、皆さんがその立場になります。 1年間なんて、あっという間です。 定期考査前だけでなく、日常的に今日のような態度、真剣な間差しで学習に取り組むことができたなら、1年後の今日を余裕で迎えられることでしょう。 校長 武田幸雄 インフルエンザ情報 (2/23)
2月23日(火) 午後9時 現在
インフルエンザ罹患による出席停止者は、おりません。 1・2年生に発熱や腹痛による欠席者や、体調不良者がおります。 明日からの学年末考査に備えて、体調管理をしっかりしましょう。 校長 武田幸雄 Do Your Best ! GO! 別中、GO!明日は都立高校の一般入試ですね。 しかし、何も心配はいりません。 今まで自分の蓄えてきた力を信じ、それを思う存分発揮してくるだけの話です。 今夜は温かくして、早めに寝床につくようにしましょう。 布団の中で思い描くのは、4月に志望校の門をくぐっている自分の姿です。 では、皆さんの健闘を祈っています。 あわてず ・ あせらず ・ あきらめず ・ あなどらず 別所中学校 教職員一同 2月22日(月) 本日の授業風景 ・ その4CDフレームを作成しています。 前回、2年生の美術を授業取材させてもらったときは、まだCDジャケットを作ったり、フレームの下絵を描いたりしている人がたくさんいました。 現在は作業もかなり進んで、彫刻刀でフレームを彫るのはもちろん、紙ヤスリで細かい部分を削ったり、絵の具で彩色に入ったりしている人もいました。 美術室の中をうろうろしているとき、ストーブの前で、思わず見入ってしまうような素晴らしいCDフレームが乾かされていました。 そこで、近くにいた担当の田中先生に 「 これは、誰が作ったのですか? 」 と尋ねたところ、あっさりと 「 私です 」 と答えてくださいました。 ここに記すのも馬鹿らしいほど当たり前のことですが、やはり専門の先生の作品は 「 芸術点・技術点ともに金メダル級 」 ですね! ( どうも私は、明後日行われるオリンピック・女子フィギュアスケートのことが気になるようで、こんな表現になってしまいました ) 校長 武田幸雄 2月22日(月) 本日の授業風景 ・ その3校庭でサッカーに取り組んでいました。 コーンを並べて、その間をドリブルで抜けていきます。 途中からは、ストップウォッチで時間を計りながら行いました。 上手な生徒は、インサイド・アウトサイドをうまく使い分けて、片足だけでコーンの間をすいすいと抜けていました。 私が今でも密かに 「 ドリブルの最高傑作 」 と思っているのは、1986年のサッカー W杯・メキシコ大会の準々決勝 「 アルゼンチン vs イングランド 」 で、アルゼンチンのマラドーナ選手が見せた 「 5人抜き 」 です。 世界の強豪イングランドのディフェンス陣を相手に、センターライン付近から左足だけで4人を抜き去り、最後はゴールキーパーをかわして無人のゴールにシュートを決めた 「 伝説の5人抜き 」 です。 同じ 「 伝説 」 でも、その試合でマラドーナ選手が手を使った ( ハンド = 反則 ) にもかかわらず得点を認められたゴール、いわゆる 「 神の手ゴール 」 は有名です。 ただし、皆さんはドリブルの真似はしても、そちらの真似はしないでください。 校長 武田幸雄 |