校長語録
校長語録
平成22年 1月13日 校長 高濱 俊光 1月教育計画 1 教育計画について 第三学期は、「これまで身につけてきたものをきたえあう」 を重視する過程。 教育課程にいう「意思形成」の指導過程・段階。学習内容の 経験・理解、学習者としての自覚・認識を経て、自己形成の段 階、意思の形成期間(できる、使う、試す、挑む)ということ になる。 1学期の「経験を知る・つたえあう」存在から2学期の「わ かる・わかりあう」自覚的存在を経て、そしてこの3学期の「で きる・きたえあう」意思的存在へ。三学期は、師弟ともども自 立の道へということである。 2 校内研究について これまでの研究を紀要にまとめる段階。 研究においてこれがもっとも大切なこと。これまでのそれぞ れの研究授業(現象面、成果と課題)から共通の論理を掬い取 って、これを整理統合体系化し、紀要にまとめて欲しい。 (表現、研究視点、指導方法、学習過程の統一) 次年度の研究のガイドライン(校長の基本方針)については 別紙に示した通り。 3 服務事故防止について 今学期もこれまで同様、高い倫理・道徳・責任意識を把持す ること。 4 生活指導について(これまでの様々な事故対応ついて、反省 整理し手順化すること) 教室の安全点検(子供は常に予測のつかない動きをする。教 師は、その動きに耐えられるだけの安全性の確保に努めなけれ ばならない)の徹底。 教室廊下階段に尖ったもの(ところ)がないかどうか、不要 なものが放置されていないかどうか。要点検。 事故対応については、以下の基本を遵守すること。 (安全確保・危機意識の高揚) ・ 保護者への連絡・対応は「担任」が行うのが基本、養護教 諭はあくまで緊急対応である。 事故対応は管理職を含む職員の「協力一致と基本原則の遵 守」が原則。 ・ 怪我の程度に関わらず、学校対応(管理職、担任、養護教 諭、関係教諭)は、児童・保護者の無事帰宅確認をもって第 一次対応終了となる(保護者・児童の無事帰宅までの間、な るだけ関係各位の休暇取得は控えていただきたい)。 ・ 救急車の手配は、基本的には管理職判断。管理職不在の場 合は養護教諭、教務主任、学年主任、生活指導主任などでの 協議の上、速やかに決定すること(保護者への連絡を第一に、 同時に救急車の手配を。 保護者に連絡がつかない場合は、即、救急車を手配するこ と。いつまでも保護者の連絡を待っていることのなきように)。 ・ 事故対応中の休暇および私事旅行の取得については、承認 できない場合(職務専念の義務不履行、信用失墜行為と受け 取られるような内容案件)がある。(このあたりについては、 職員各位の良識ある行為・判断を期待します。) ・ 家庭への連絡は、父母共に説明することを原則とする。ま た、誤解を招くような言動および言質(過度の謝罪、責任保 障など)には十分注意したい。 5 学校評価(1月末には22年度の教育課程届出―評価の焦点 化と効率化を)、その他。 国際交流に向けて
写真を見てください。国際交流が27日に予定されてますが、そのときに5年生が「銀河鉄道999」を演奏してくれます。いつもながら練習は厳しいです。でも、だからこそ上手なんです。何事もやはり努力だと思います。
感心したのは、練習後の後片付け。早い!みんなで協力してよく働きます。 もう一枚の写真は、同じ国際交流の時に全員で歌う「ビリーブ」を、1年生が教室で歌っている様子です。対馬先生が、1年生だけでなく2年生にも指導してくださってます。 本番はきっと大きな歌声になることでしょう。 副校長 クラブ活動
1月19日火曜日、クラブがありました。校庭を見てみると、ソフトボールクラブ、和風クラブ、サッカークラブ、そしてテニスクラブが活動してました。職員室から見ている体を動かしたくなって、校庭に出て行ってしまいました。
和風クラブは何をやっているのかなぁ・・と見てみると、この日は羽子板をやっていました。確かに和風!やってみると意外に難しい。 私は、テニスクラブにおじゃまして、少しばかり運動させてもらいました。テニスクラブの人達、ありがとうね。 副校長 1月22日1月19日5年社会科見学
18日月曜日、5年生が社会科見学に出発しました。8:30出発でしたので、今朝の全校朝会に5年生はいませんでした。やっぱり何となく寂しい感じでしたよ。
さて、見学先は、キューピー仙川工場と府中の読売新聞社でした。何人かに「社会科見学どうだった?」と聞いてみたら、「お土産たくさんもらったよ」との返事。見せてもらうと、確かにお土産いっぱい!これは大人でも嬉しいかも・・・。 副校長 PS 新聞社では、クラスの集合写真をすぐに簡易新聞に掲載して児童に配ってくださいました。ご家庭でも是非ご覧になってください。 音楽集会
先週のことですが、14日(木)に音楽集会を行いました。そこで全員合唱として「ビリーブ」を練習しました。対馬先生が仰るには、1回目にしてはなかなかよかったとのことでした。さすがです。
この「ビリーブ」、実は今月27日に行われる台湾の中正小学校との国際交流会の時に、全員合唱として歌う曲なのです。他にも、本校で力を入れている伝統・文化理解教育から事の演奏も考えています。お客さんの出し物もあるとのことですから、今から楽しみですね。 副校長 1月18日1月 図書ボランティア「きつねのでんわボックス」 12月 図書ボランティア「かさじぞう」「マッチうりの少女」でした。 11月 図書ボランティア11月 図書ボランティア11月 図書ボランティア11月 図書ボランティア11月 図書ボランティア2年「バスをおりたら」 10月 図書ボランティア大型絵本「となりのたぬき」の感想画です。(2年生の作品です) 1月15日可愛いお客さん
1月14日、今日柏木小学校に可愛いお客さんが来てくれました。すぐ近くの由木あすなろ保育園の年長さん達です。4月から小学生ですから、その事前指導の一つとして小学校訪となったわけです。
校長先生や私(副校長)の話を身じろぎもせず耳を傾けられると、こちらも思わず緊張してしまいました。 校内を案内する途中に、1年生、4年生そして、5年生の授業している教室に入れてもらいました。みんな知らず知らずに笑顔になっています。教室を出るとき、小さな手でさよならしている姿が何とも可愛らしいですね。 4月、桜が咲く頃入学してくるのを待っています。 副校長 1月14日そろばん
4年生の教室で大きなそろばんを見ました。実は、稲葉先生をお招きして、4年1組でそろばん指導が行われたのです。
先生の話を聞きながら、なかなか慣れた手つきで珠をはじいていきます。そうか、3年生の時も学んだのですよね。途中から、そろばんで時間の計算もできるのですよ、と先生が仰り、みんなで時間の計算も行っていたのでびっくりしました。 後で稲葉先生とお話ししましたが、やっぱりそろばんが好きな人の方が上達が早いですね、と仰っていました。やはり、「すきこそものの上手なれ」ですね。 副校長 PS 4年2組は今週の金曜日(15日)だそうです。お楽しみに! |
|