スズメバチ注意報です!
6月11日(木)
本日、体育館にスズメバチがまぎれ込みました。
幸い刺された人はなく、主事さんがたが退治してくださいました。
これから秋口にかけて、今日のように教室などにまぎれ込むことがあるかもしれません。 そのときはむやみに騒ぎ立てず、速やかにその場を離れて先生たちに報告してください。
もしも刺されてしまったときは、応急処置として水道で洗い流しながら、刺された部位を指でつまんで毒を体外に出してください。
いずれにせよ、校内ではすぐに保健室へ、校外では病院に行って適切な治療を受けてください。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-11 12:06 up!
別所小・秋葉台小との小中連携活動
6月10日(水)
午後、別所小学校・秋葉台小学校との小中連携活動の一環として、本校の教員が両小学校を訪問いたしました。
5時間目の授業を参観した後 ( 写真・上 )、全体会 ( 同・中 ) 分科会 ( 同・下 )、さらに最後にもう一度全体会の場で意見交換や情報交換を行いました。
( 写真はどちらも別所小学校 )
活発な意見交換・協議、質疑応答が行われ、今後につながる有意義なひとときとなりました。
2学期には両小学校の先生方に本校に来ていただく予定です。
両小学校の先生方、本日はありがとうございました。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-10 21:19 up!
校長雑感(新型インフルエンザ・その後)
6月10日(水)
昨日の体育大会の様子を伝える学校HPは、ご覧いただけたでしょうか。
今年の体育大会は、順延になった関係で翌日が休日でなく平常の授業日となりました。 そのため、生徒の体力面での疲労回復もさることながら、気持ちの面での切り替えがうまくできるかどうかも懸念しておりました。
そこで、一つの策として打ち出したのが、「 体育大会に関するHP記事も、翌日に繰り越さない。 すべて当日のうちにアップしてしまい、区切りをつける。」 というものでした。
このところ、学校HPも体育大会関連の記事が非常に多かったのですが、それも昨日までとさせていただきます。
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さて、国内感染者第1号が確認されてから、昨日でちょうど1か月となった新型インフルエンザについてお話しさせてください。
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この間、本校でも健康観察票を毎日提出していただいてまいりましたが、こちらも昨日をもってひとつの区切りとし、一時中断いたしました。
ただし、今後も状況により再度実施することは十分に予見できますので、その際にはまたご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
以前、「 校長雑感 」 で、「 危機管理・対策が不十分、甘い 」とする見解と、対極にある「 過剰反応・騒ぎすぎ 」とする見解との間で、その時々の状況により世論が振れていると申し上げました。
現在は、厚労省から出された新たな指針に基づき、新型インフルエンザが弱毒性であること、抗インフルエンザ薬の治療が有効であることなどから、基本的には季節性インフルエンザと同様の対応をとることになっております。
そのため、どちらかといえば、世論は後者の見解に振れているようです。
だからといって、国が今後の対策に手をこまぬいているわけではなく、本日の報道ではワクチンの製造と備蓄の計画を具体的に示しておりました。
本校も、決して事態を楽観視して健康観察票を一時中断したわけではありません。 むしろ、危機意識は今まで以上に強く抱いております。
それは、以下の事情によります。
● 今回の新型インフルエンザは、弱毒性であるといわれていますが…
1.感染者は若年層 ( 特に中高生 ) が中心です。
本校の生徒は、いうまでもなく全員が中学生です。
2.抗インフルエンザ薬の治療が有効であるとはいえ、その若年層にはタミフルの使用は控えられております。
リレンザの備蓄は十分であるのか不安があります。
3.糖尿病やぜんそくなどの持病のある人は重症化しやすいと、新指針にも明記されています。
本校では、学校が把握しているだけでも、約6%の生徒がぜんそくです。
4.しかも、その生徒たちが、特定の学年、特定のクラスに集まっているわけではありません。
一人もいないクラスもあれば、4人、5人といるクラスもあります。
このように、学級閉鎖などを決定する客観的判断材料が、十分に集約されているとは言えません。
● 世論やマスコミの取り上げ方が一段落した一方で…
1.一時ほど騒がれていませんが、国内感染者は500人に迫ろうとしており、感染が沈静化したとは言い難いように思います。
2.世界規模で見てみますと、WHO ( 世界保健機構 ) は、警戒水準をパンデミック ( 世界的大流行 ) を意味するフェーズ6に引き上げる気配です。
3.さらに、これから冬を迎える南半球に感染の中心が移り、秋以降また北半球に戻ってくる可能性が高いと思われます。
その際、過去の例を見ても、人 → 人 の感染を繰り返す途中で、いつ強毒性に変異してもおかしくない状況があります。
4.世間の耳目は、豚インフルエンザ ( 今回の新型 ) に注がれていますが、本来脅威を感じていたのは 「 鳥インフルエンザ 」 だったはずです。
なまじい 「 豚 」 が弱毒性だったために、「 鳥 」 対策への油断・気の緩みが生じてはいないでしょうか。
本校ではもともと、新型の 「 鳥 」 を想定して対策を進めておりました。
そのため、強毒性に変異した 「 豚 」 への対策も、これに準ずるものと考えております。
しかしながら、今後は前述のとおり、同じ学校内とはいえ各学年、各クラスを一律の物差しで測るのではなく、集団の実態に即した対応策も考えていかなければなりません。
過日ご協力いただいた 「 休校になった場合の学習課題の提供方法 」 についても、各ご家庭の事情にあわせて、幾通りかの方法を整えておく必要があります。
新型インフルエンザの発生・流行は、一種の災害です。
幸い、今回東京都や八王子市は災害の一歩手前で踏みとどまりました。 しかし、「 災害は、忘れた頃にやってくる 」 という戒めを、まさに 「 忘れる 」 ことなく対策を講じてまいりますので、今後もご協力をお願い申し上げます。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-10 21:07 up!
6月10日(水) 本日の学校給食
● ごまご飯 ● カレー肉じゃが ● 焼きししゃも
● ラタトウィユ ● いんげんのバターソテー ● 牛 乳
※「 ラタトウィユ 」 とは、トマトと野菜を煮込んだイタリア料理だそうです。
( 写真・右上 )
【校長より】 2009-06-10 12:21 up!
校長雑感(体育大会を終えて)
6月9日(火)
雨天順延となった創立20周年記念体育大会も、興奮と感動のうちに終了することができました。
平日であるにもかかわらず、早朝よりご参観くださったご来賓ならびに保護者の皆様には、心より御礼申し上げます。
また、今日一日だけでなく、準備期間よりご迷惑をおかけしてきた近隣の皆様のご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
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さて、先週私は、ある3年生たちにこんな話をしました。
「 勝負の世界では、負けて流す涙より、勝って流す涙の方がいいに決まっている。 しかし、一番情けないのは、勝っても負けても涙を流せないことだ。 つまり、勝って嬉しくもなく、負けて悔しくもない…。 練習に一生懸命取り組まなかった者は、必ずそうなる。 まずは、勝っても負けても涙を流せるような取り組みをしてみる。 勝敗は、その次だ。」
今日の体育大会で、どれだけの生徒が涙を流したでしょうか。 もちろん、人前で泣けるタイプと、そうでないタイプとがあります。 一概に泣いた生徒の数をもって、彼らの取り組みの質を推し量れるものではありません。
しかし、私は確信をもっていうことができます。
今日、たぶん限りなく全員に近い生徒たちが、目に見える涙、見えない涙を流したはずです。
閉会式のとき、校長特権(?)で、朝礼台の上から全校生徒の顔を見渡すことができます。
そのとき、すでに涙で充血した目を私に向けている生徒がたくさんいました。
普段おちゃらけた表情しか見たことのない生徒が、真剣な眼差しで私の話を聞いてくれていました。
みんな心身ともに疲れていたであろうにもかかわらず、下をうつむいている生徒は一人もいませんでした。
ああいう表情・態度で閉会式の話を聞けるというのは、彼らの中に達成感、成就感があるからなのです。 そんな彼らを見ているうちに、私も話しながら熱いものがこみ上げてきました。
全力を尽くす姿で人を感動させられる別所中の生徒たちは、私にとっての誇り……などというものではありません。
地域の誇り、東京都の誇り、日本の誇りです。
「 ROOKIES 」 を真似して、「 夢にときめけ! 明日にきらめけ! 」と、生徒に気合いを入れたつもりが、逆に私が生徒から 「 ときめき 」 「 きらめき 」 をもらった一日でした。
最後になりますが、お子さんの団と同じ色の服装、グッズでの応援をしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
保護者の皆様の熱い応援も、本校体育大会の新たな伝統してまいりましょう。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-09 23:27 up!
体育大会の名脇役(2)
写真は、上から青団の保護者席、緑団の保護者席です。
「 声を出しすぎて、かれてしまった 」 という保護者がいらっしゃいました。
それぞれのカラーの服装、それぞれのカラーの団扇などで応援してくださる保護者がいらっしゃいました。
ご自分の子どもだけでなく、同じ団の別の学年、他の生徒に声援をかけてくださっている保護者がたくさんいらっしゃいました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、校庭側から見ていると、保護者席もきれいに色分けされていて、これが新しい本校の伝統になることを確信いたしました。
素晴らしい生徒の後ろには、素晴らしい保護者がいることを改めて実感した次第です。
本当にありがとうございました。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-09 20:59 up!
体育大会の名脇役(1)
体育大会の主役である生徒と、それを陰で支えた裏方の教職員…。
そして、忘れてならないのは、平日にもかかわらず多数ご参観くださり、熱い声援を送ってくださった保護者・地域の皆様です。
本当にありがとうございました。
写真は、上から赤団の保護者席・黄団の保護者席です。
【校長より】 2009-06-09 20:58 up!
体育大会を支えた先生方(12)
学校HP、その他を担当した副校長です。
副校長を筆頭に、今回紹介した仕事だけでなく、全教職員が複数の仕事を担当して今日まで準備・運営を行ってきました。
「 すべては生徒の笑顔のために 」
その思いを全教職員が共有していたからこそ、生徒たちも競技に専念できたのだと思います。 素晴らしいキャストが素晴らしい演技をするためには、陰で支える素晴らしいスタッフが必ずいるのだということを、生徒の皆さんは忘れないでください。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-09 20:57 up!
体育大会を支えた先生方(11)
【校長より】 2009-06-09 20:57 up!
体育大会を支えた先生方(10)
【校長より】 2009-06-09 20:56 up!
体育大会を支えた先生方(9)
【校長より】 2009-06-09 20:56 up!
体育大会を支えた先生方(8)
【校長より】 2009-06-09 20:56 up!
体育大会を支えた先生方(7)
【校長より】 2009-06-09 20:55 up!
体育大会を支えた先生方(6)
【校長より】 2009-06-09 20:55 up!
体育大会を支えた先生方(5)
【校長より】 2009-06-09 20:20 up!
体育大会を支えた先生方(4)
【校長より】 2009-06-09 20:18 up!
体育大会を支えた先生方(3)
【校長より】 2009-06-09 20:17 up!
体育大会を支えた先生方(2)
【校長より】 2009-06-09 20:15 up!
体育大会を支えた先生方(1)
6月9日(火)
感動的な体育大会を創り上げた主役が生徒一人ひとりなら、その演出を陰で支えたのは他でもない本校の教職員です。
生徒たちの活躍ぶりはすでに学校HPにアップされていますので、これからは縁の下の力持ちとして頑張った教職員を紹介します。
まずは、得点・表彰係の教職員と実習生です。
【校長より】 2009-06-09 20:13 up!
色別種目
【体育大会】 2009-06-09 19:08 up!