体育大会全体練習
入場行進、開会式、選手宣誓、ラジオ体操の練習です。
【体育大会】 2009-06-01 14:19 up!
本日の給食
6月1日(月)
● ご 飯 ● ホキのごまがらめ ● 京ガンモの含め煮
● 海藻サラダ ● 白玉ぜんざい ● 牛 乳
※ 白玉ぜんざいは、小豆を煮て作った手作りあんこの中に、白玉だんごを入れてからめてあります。
【校長より】 2009-06-01 13:09 up!
6月1日(月) 朝礼講話
《 本日は体育大会の全校練習があるため、校庭で行いました 》
本校では、いよいよ今週末に迫った創立20周年記念体育大会にむけて、気運が盛り上がってきています。
一方で、東京都では2016年のオリンピックを東京で開催させようということで、招致活動が盛んになっています。 各教室にも、招致委員会から配布された小さな幟 ( のぼり ) が飾られているのではないでしょうか。 正面昇降口には、大きな幟も飾られています。
その幟には、なんと書いてあったか覚えていますか?
「 日本だからできる。 あたらしいオリンピック! パラリンピック! 」 と書いてあったはずです。
では、パラリンピックとは、何のことだかわかりますか?
簡単に言うと、障害者の方たちのオリンピック、障害者の方たちによるスポーツの祭典です。
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そのパラリンピックで、アトランタ、シドニー、アテネ、北京と4大会連続で出場し、合計15個の金メダルを獲得した成田真由美さんという水泳選手がいらっしゃいます。
私は先週、ある研修会でこの成田さんの講演を伺う機会がありました。
成田さんは、皆さんと同じ中学生のときに横断性脊髄炎という病気にかかり、下半身が麻痺してしまいました。 以来、車椅子の生活を送っていらっしゃいます。
中学生という多感な時期に車椅子生活を余儀なくされて投げやりになっていた成田さんが、前向きに生きていけるようになったきっかけ、 成田さんと水泳との出会い、 成田さんのライバルの話、 障害者のひとりとして現代社会に望むことなど、たくさんのお話を伺いましたが、時間の関係上ひとつだけ紹介します。
成田さんのお友達で、片足のない方がいらっしゃるそうです。 その友達は、義足をつけていました。 しかし、普段はズボンに隠れて義足は見えないし、見た目は体も立派で健康そうな若者だそうです。
ある日、その友達が比較的混んでいる電車に乗り、優先席に座っていました。 すると、しばらくじろじろと友達を見ていたおばさんが、業を煮やしたようにこう言ったそうです。
「 あなたより年をとった人が立っているのだから、席を譲ったらどうなの?」
友達は、「 私は、足が不自由なのです。」 と答えました。 それでもおばさんは、「 そんな嘘をついてまで座っていたいの? 」 と、納得しません。 やむを得ず友達は、ズボンをめくって義足を見せて、ようやくわかってもらえたそうです。
成田さんはこの話を通して「自分のように車椅子に乗っていれば一目で障害者とわかってもらえるが、世の中には外見からはわからないけれど、実は深刻な障害を抱えている人もいるということを理解してもらいたい。」 とおっしゃっていました。
皆さんは、どうでしょうか?
例えば、皆さんが自転車に乗って急いでいるとき、前を人が歩いていたとします。 よけてもらいたいと思い、ベルをチリンチリンと鳴らしました。 でも、その人はどかない。 危ないと思って、さらにベルを鳴らします。 それでも、相変わらずその人はお構いなしに歩いている…。 そうなると、もしかしたら 「 邪魔だな、早くどけよ! 」 なんて思ってしまうのではないでしょうか?
でも、そんなとき、もしかしたらその人は聴覚障害者、つまり、耳の不自由な方なのかもしれない……と、そんなふうに考えることができたならば、その後の皆さんの心のあり方や行動が、少し変わってくると思います。
心臓にペースメーカーをつけている人がいます。 体の中に埋め込んでありますから、もちろん外見からはわかりません。 このペースメーカーは、携帯電話の電磁波で誤作動を起こします。 命に関わるのです。 ですから、ペースメーカーをつけている人は電車に乗るとき、携帯電話の電源を切ることになっている優先席付近に乗ります。
それなのに、優先席付近で電源を切らない人はたくさんいます。 それどころか、平気でメールを打ったり、中には通話をしている人さえ見かけます。 私も注意したことがありますが、その人は 「 俺だけじゃないだろ! 」 と、開き直っていました。
これだって、先のように、ちょっと考え方・意識を変えるだけで、優先席付近では携帯電話の電源を切る、どうしても切れない事情があれば優先席付近から離れる、といった配慮をするようになるはずです。
ぜひ皆さんも、「世の中には、外見からはわからなくても、深刻な障害を抱えている人もいる。」という意識を持ってください。
現在、わが国は高齢化社会になりつつあります。 身の回りに、お年寄りが増えています。 年をとるということは、それまで当たり前にできていた動きがとれなくなる、若い頃のように体を動かせなくなるということでもあります。 つまり、見方によっては、身の回りに障害を持った方が増えるのと同じような状況になるのです。
そんなとき、一人ひとりが少し考え方や意識を変えるだけで、みんなが住みやすい社会、思いやりある社会が作れるのではないかと思います。
ぜひ、考え方・意識を変えて、そんな社会を築いていきましょう。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-06-01 11:38 up!
色別応援練習(青、緑)
放課後、3年生が同じ色の1年生の教室で応援の練習を説明しました。
「歌」「手拍子」「おどり」と団ごとによく工夫がされています。
【体育大会】 2009-05-29 15:32 up!
色別応援練習(黄、緑)
放課後、3年生が同じ色の1年生の教室で応援の練習を説明しました。
「歌」「手拍子」「おどり」と団ごとによく工夫がされています。
【体育大会】 2009-05-29 15:30 up!
1年校外学習まとめ
一人一人が作った新聞が各クラスの廊下に掲示されました。
「力作」が多く色使いもきれいです。
【1学年】 2009-05-29 14:40 up!
1年体育大会学年練習
雨のため体育館での学年練習になりました。
クラスごとに話をし、作戦をたて、大盛り上がりの練習風景です。
【体育大会】 2009-05-29 14:24 up!
本日の授業風景
5月29日(金)
2年生の音楽の授業です。
音楽の評価の観点は、「 関心・意欲・態度 」 「 音楽的な感受や表現の工夫 」 「 表現の技能 」 「 鑑賞の能力 」 の4つですが、今日はそのうちの 「 鑑賞 」 に関わる学習です。
発声練習がわりに何回か合唱したあと(写真・上・中)、プリントやモニターを使って、ベートーヴェンの 「 運命 」 について勉強しました。(写真・下)
正式なタイトルは 「 交響曲第5番 ハ短調 」 であり、「 運命 」 という呼び名は日本でしか通じないこと。
その通称名 「 運命 」 は、あの有名な出だし部分の 「 ジャジャジャジャーン 」 が何を表現しているのか尋ねられたベートーヴェンが、「 運命は、このように扉を叩く 」 と答えたことに由来していることなど、私にとってもちょっとトリビアな授業でした。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-29 13:57 up!
本日の昼食風景
5月29日(金)
本日の昼食の様子です。
私が、ざっと見て回った限りでは、全校で2年B組が一番早く食べ始めていたようです。(写真・上) タッチの差で、3年B組が続いていたでしょうか。
写真・下は、食事の前に先生から消毒液を手にかけてもらっているところです。
新型インフルエンザの予防対策として行っていますが、これからは食中毒も心配される季節を迎えるので、一石二鳥(?)です。
昨日もお知らせしましたが、体育大会前日(6/5・金)は、午前中授業で下校となります。 係生徒などお弁当を持参するように指示されている生徒以外は、ご家庭での昼食の準備をお願いいたします。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-29 13:03 up!
体育大会色別練習打ち合わせ
色別の応援団は6月1日の「応援練習」を団長を中心に自分たちの手で企画そして運営していくことになります。
そのための大切な事前の打ち合わせです。
【体育大会】 2009-05-28 16:25 up!
体育大会色別練習打ち合わせ
色別の応援団は6月1日の「応援練習」を団長を中心に自分たちの手で企画そして運営していくことになります。
そのための大切な事前の打ち合わせです。
【体育大会】 2009-05-28 16:23 up!
体育大会作戦会議
雨で放課後練習が中止になったため、今日はクラスごとの作戦会議です。
【体育大会】 2009-05-28 15:50 up!
体育大会作戦会議
雨で放課後練習が中止になったため、今日はクラスごとの作戦会議です。
【体育大会】 2009-05-28 15:49 up!
3年 卒業アルバム校歌録音
今は体育大会に向けてクラスごと、色別に練習や作戦会議などに忙しい3年生ですが卒業アルバム用に3年生が音楽室に集合し校歌を歌いました。ピアノ演奏は長谷川君、指揮は黒島君です。気持ちよく発声練習の後、録音を一回で終わらせました。
【3学年】 2009-05-28 15:47 up!
3年 卒業アルバム校歌録音
きれいな声でのびのびと校歌をうたい録音した後、大地讃頌をみんなで歌いました。
アルバムの完成が楽しみです。
【3学年】 2009-05-28 15:46 up!
1年校外学習まとめ
校外学習で学習した内容を一人一人新聞形式でまとめました。
今日は、各クラスでお友達の新聞を見せ合いそれぞれの良いところを評価しあいました。
【1学年】 2009-05-28 14:31 up!
1年学年練習
昨日の学年練習の様子です。
今回の全員リレーの順位は
1位 C組
2位 B組
3位 D組
4位 A組
勿論、順位がすべてではありませんが
やるたびに、一喜一憂する1年生がいいですね。
【体育大会】 2009-05-28 14:21 up!
1年学年練習
昨日の学年練習の様子です。
「集合」「動き」「聞く態度」「気持ち」など入学してわずか1ヶ月で大きく成長した皆さんの姿を見ることができました。
内容は
「心構え」「ラジオ体操」「個人種目の順番確認と入退場」「学年種目」などです。
【体育大会】 2009-05-28 14:15 up!
6月の学校給食の訂正のお知らせ
6月行事予定表を以前にお配りいたしましたが、6月5日(金)の学校給食について訂正致します。
「体育大会の前日の6月5日(金)は、午前授業で学校給食・弁当なしで下校」となります。なお、体育大会の係生徒については担当の先生の指示に従ってください。
【学校生活】 2009-05-28 13:44 up!
本日の授業風景 & 校長雑感
5月28日(木)
廊下を歩いていると、「 You’re Beautiful 」(ジェイムス・ブラント)が聞こえてきました。 好きな曲の一つなので、引き込まれるように教室に入ると、3年生の英語の授業でした(写真・上)。
授業のはじめにウォーミングアップとして、日替わりで海外のポップスを流しています。
英語は少人数授業 ( 2クラスを三つに分割 ) を展開しているので、他の教室ものぞいてみました。(写真・中) すると、そこではやはりウォーミングアップとして、K1の故アンディ・フグの入場曲としても知られる、イギリスの伝説的ロックグループの名曲 ( 答えを言ってしまっていますね! ) の歌詞を完成させる作業をしていました。 ( 答え合わせは明日の授業で行うそうです。)
授業では、どのグループも過去完了形の疑問文・否定文を学習していました。
( 写真・下は、もうひとつのグループの授業風景です。 後ろを向いている生徒が多いのは、決して授業に集中していないからではなく、二人ひと組になって暗唱の練習をしているからです。 念のため…。)
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少人数授業はもちろんのこと、海外のポップスを取り入れたり、さまざまな教材を準備したりといった英語の授業を見ていると、( 手前味噌かもしれませんが ) 指導法の工夫・改善に取り組む教員の熱意を感じます。
同時に、テンポよく英語で質問や指示が出される様子、カラフルな教科書、そして何より、授業で用いられる書体が筆記体ではないということなど、かつて自分が中学生だった頃と比べ隔世の感があります。
お恥ずかしい話ですが、私は中学生時代に英語で挫折しました。
厳密に言うと、「 三単現のS(エス)」 と 「 関係代名詞 」 で挫折したのです。
「 三単現のS 」 とは、ご存じのとおり 「 主語が三人称・単数で現在文のとき、動詞の最後にSをつける 」 という法則です。
例えば、主語が 「 私 」 の場合は一人称ですから、
I play tennis.( 私はテニスをします。) ですが、
主語が 「 彼 」 の場合は三人称なので、
He plays tennis. となるわけです。
なぜこんな簡単な法則でつまずいたかというと、当時の英語の先生がどういうわけかこの 「 三単現のS 」 に執拗にこだわっており、文中にそれが出てくると必ず 「 三単現のエス、マル!」 と大きな声をあげ、教科書に○をつけさせるのです。
先の例文で言うならば、その先生は
「 He plays 三単現のエス、マル! tennis.」
と読むわけですから、聞いている方は 「 エス、マル!」 が何回も連続して出てくると、教科書に○をつけるのに忙しいわ、英文を読む流れは途切れるわ、そのうち何を読んでいるんだかわからなくなってくるわで、徐々に学習意欲を喪失していったわけです。
「関係代名詞」は、これもご存じのとおり、文と文とをつなぐ役割 ( 接続詞 ) と、文中に出てきた名詞の代わりを果たす役割 ( 代名詞 ) を果たします。
例えば、I have a friend who lives in USA. ( 私は、アメリカ合衆国に住む友達がいます。) の 「 who 」 などが関係代名詞です。
先の 「 エス、マル!」 先生は、この 「 who 」 などの関係代名詞を、必ず 「 〜 ところの 」 と訳しました。 つまり、例文で言えば、「 私は、アメリカ合衆国に住むところの友達がいます。」 と訳すわけです。
これは今でも便宜上使われる訳し言葉ですが、私にはこの 「 ところの 」 が、どうにも理解できなかった……というより、この問題については、先生ではなく私の方が執拗なこだわりを持ってしまったのです。
「 who 」 とは 「 誰 」 という意味ではないのか?
他の関係代名詞…、例えば 「 that 」 にしても、「 あれ 」 という意味ではないのか?
それが、どうしてみんな 「 ところの 」 という意味になるのか?
そもそも、「 ところの 」 とは一体どういう意味なのか?
……などと、とりとめのない疑問にこだわり、明快な解答を得られないまま前に進めなくなってしまいました。
もちろん、私が英語に挫折した原因を、「 エス、マル!」 先生に押しつけるつもりは毛頭ありません。 同じ授業を受けていながら、現在英語に堪能な同窓生はたくさんいるわけですし…。
ただ、現在の英語の授業が、当時と比べて格段に教える側のスキル、教材の内容・種類ともに進歩していることは間違いありません。 それに加えて、本校では少人数指導を展開し、教員も情熱にあふれています。
そんな本校の生徒は、いつか全員がバイリンガルに……とまではいかないまでも、私と同じ轍を踏むことだけはなさそうです。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-28 13:28 up!