校長雑感 (箱根駅伝)1月3日(日) 昨日と今日の二日間にわたり、第86回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が行われていました。 今年も、昨年に続いて東洋大学が二連覇を成し遂げましたが、出場20チームのすべての選手が感動的な走りを見せてくれました。 お正月休みといえども、私はこの箱根駅伝の行われる2日と3日は早起きをして、昼過ぎまでテレビ中継を見てしまいます。 毎年、選手と一緒に大手町をスタートして芦ノ湖まで行き、翌日に同じコースを帰ってくる一泊二日の旅行をしているような気分です。 年を追うごとに注目度の高まっている大会ですが、私自身、各大学の夏合宿の様子をリサーチしたり、本戦だけでなく予選会の中継を見たり、専門誌で出場校のデータを集めたりと、この数年間でかなりマニアックになってきています。 1月2日(土) 「 初夢 」 について生徒の皆さんは、どのようなお正月を過ごしていますか。 私たちの現代生活は、衣・食・住 さまざまな面で洋式化されています。 しかし、お正月だけは 「 和 」 を感じさせてくれる歳時記がたくさんあります。 初詣で、書き初め、おせち料理、門松、羽子板、振り袖姿 ……。 365日、目にするもの、耳にするものの多くが 「 洋 」 となっている今日、せめてお正月の三が日ぐらいは思い切り 「 和 」 の気分にひたってみるのもよいのではないでしょうか。 ちなみにこの三が日、私は終日BGMに琴のCDを流し続けて 「 和 」 の雰囲気を出しているつもりなのですが、家族からは少し迷惑がられています。 さて、今日1月2日は、そんな 「 和 」 を感じさせてくれる歳時記のひとつ 「 初夢 」 です。 この日が私の誕生日であることは、終業式のお話しの中で裏話とともにカミングアウトしてしまいましたが、今日はこの 「 初夢 」 について、お話しさせてください。 といっても、以下は 「 日本人のしきたり 」( 青春出版社 ) という本から引用させてもらいます。 「 おりたたみ記事 」 をクリックして読んでみてください。 皆さんが幸せな初夢をみられますように! 校長 武田幸雄 謹賀新年 2010あけましておめでとうございます。 昨年は、本校教育活動へのご支援、ご協力を賜り、ありがとうございました。 今年も別所中学校は、4月より土曜日授業を始めるなど、新たな取り組みを行ってまいります。 また、3月10日(水)には、パルテノン多摩において創立20周年記念式典と合唱コンクールを執り行います。 PTAや地域の皆様のご理解をいただきながら、二十歳となった別所中学校は新たな歴史を刻むために次なる一歩を踏み出してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 2010年が、皆様にとって希望の光あふれる1年でありますことを、本校教職員一同心より願っております。 校長 武田幸雄 |