11月26日(木) 本日の授業風景 ・ その2Lesson 5 “ The 3Rs ” ( 私たちにできる3つのR ) を学習しています。 原田先生の担当されているグループでは、この単元に関係する単語と基本文のテストも行いました。( 写真・下 ) その答え合わせの際、「 自分の答は模範解答とは別の言い方だが、正解にならないか 」 を質問する声もあがりました。 そうした声を受けて原田先生は、「 それも正解だけど … 」 としたうえで、次のようなお話をされました。 試験問題には、出題者の意図というものが必ずある。 まして、ある単元で学んだ内容を確認する問題であれば、仮に他にも正解があったとしても、その意図に沿うような答を書いた方がよい …。 私も、そのとおりだと思います。 ちなみに私は、中学1年生のときの英語の授業で 「 日本の四季 」 について書かれた単元を勉強しました。 そのときの英単語のテストに 「 spring の意味を書きなさい 」 という問題がありました。 私は 「 バネ 」 とかいて × にされました。 なんとか ○ にしてもらおうと食い下がったのですが、「 この単元に出てくる spring の意味は 『 春 』 だ! 」 のひと言で、あっさり却下されました …。 それにしても、なぜあのとき私は 「 バネ 」 と書いたのか、自分のことながら今なおわかりません。 校長 武田幸雄 11月26日(木) 本日の授業風景「 混合物の状態の変化 」 の学習で、混合物を加熱したときの温度変化を調べる実験を行っています。 水とアルコールの混合物は、80度ぐらいで沸騰しましたが、その後も温度は少しずつ上がり続けます。 そのことから、混合物の沸点は決まった温度にならないことが確かめられました。 この 「 水とアルコールの混合物の変化 」 について、私からひとつ問題です。 水 100cc に お茶 50cc を加えると、薄いお茶 150cc になります。 では、水 100cc に ウィスキー 50cc を加えると、どうなるでしょうか? ウィスキーの水割り 150cc になるでしょうか? 正解は、「 ならない 」 です。 具体的には「 150ccより少し少ないウィスキーの水割りになる 」 です。 物質は、分子という 「 その物質の性質を持つ最小の粒子 」 からできていますが、アルコールの分子は水の分子と混ぜ合わせると、その一部が水の分子に溶け込んでしまうからなのです。 私は、この問題についてはたまたま 「 お酒 」 に関する知識なので知っていただけです。 したがって、さらに詳しいことを知りたい人は、担当の猪野先生に聞いてください。 校長 武田幸雄 2年学年集会
11/26(木) 2年学年集会
本日4校時、総合的な学習の時間の初めに、学年集会がありました。 まず、学級委員会から「ノーチャイム チャレンジウイーク」と題して、来週からノーチャイム着席を完璧にしていこうと呼びかけられました。(写真1) 次に表彰です。初めに、昨日の美化コンクールは見事全クラスが表彰されました。(写真2)次に、校外学習のまとめについての表彰です。都内を見聞してきたことをわかりやすく新聞にしていました。さらに読書1万ページ達成者の表彰です。1学期に加え、5人がまたしても1万ページを読破しています。すばらしい!!現在3万ページ達成している人も何名かいます。ぜひ、続けてください。(写真3) 最後に3学期に行われる上級学校訪問についての説明が金野先生からありました。 11月26日(木) 本日の学校給食● 中華サラダ ● 果 物 ● 牛 乳 ※ 昼食前に1学年の 「 総合的な学習の時間 」 の様子をのぞいたところ、使用する大豆が、国産か輸入物か、農薬や遺伝子組み換えの有無 などの違いによる豆腐選びを学んでいるところでした。 その後いただいた学校給食の主菜が四川豆腐だったので、つい 「 この豆腐に使われている大豆は …?」 などと考えてしまいました。 ちなみに、副菜はギョウザでしたが、こちらは昨年 「 農薬混入 」 で騒がれたためでしょうか、わざわざ献立表に 「 国産の食材を使い、国内で製造されたものを、教育委員会が選定し使用しています。」 と注釈がありました。 校長 武田幸雄 1年総合的な学習の時間 食育
「私の食が世界・地球をつくる」
第3回 「世界の穀物事情&とうふの価格」 とうふの値段の差はどうしてできるんだろう? 国産大豆 60kgで8000円〜20000円 輸入大豆 60kgで4000円〜 7000円 とうふやさんの立場になってロールプレイング開始 「安全」なとうふをつくる? 「おいしい」とうふつくる? 「安いとうふ」をつくる? 1年総合的な学習の時間 食育
「私の食が世界・地球をつくる」
今、生産されている遺伝子組み換え作物はおもに「大豆」「とうもろこし」「わた」「なたね」などです。 性質は 「除草剤の影響を受けない農作物」(除草剤をまいても枯れない) 「害虫への抵抗性をもたない農作物」(食べた害虫の方が死んでしまう) ただし日本では、研究はしていますが売るためには作っていません。 インフルエンザ情報 (11/26)
11月26日(木) 午前9時現在
インフルエンザ罹患による出席停止者は、4名です。 ( 1年生・2名 2年生・2名 3年生・なし ) 現時点で特別な措置をとることはいたしません。 引き続き感染予防を心がけてください。 校長 武田幸雄 インフルエンザ情報 (11/25) その2
11月25日(水) 午後9時30分現在
緊急のお知らせはありません。 本日の新聞報道では、「 この7月以降のインフルエンザ感染者の約8割が、二十歳未満だった 」 ことを伝えていました。 そのデータをもって 「 だから、中高年は大丈夫 」 と解釈するか、「 中高年への感染拡大は、これから 」 ととらえるか …。 当然のことながら、「 備えあれば 憂いなし 」 です。 保護者の皆様も、今までと変わらぬ感染予防にご協力をお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 1年スキー教室実行委員会 (11/25)
来年2月8日から2泊3日で行く予定のスキー教室の準備がはじまりました。
これから「スローガンの決定」「きまりの検討」「服装」「お小遣い」「持ち物」など実行委員会で検討した内容を各クラスで話し合います。 美化コンクール・その2 (11/25)
終学活終了から3:15分までの間に教室を「徹底的」に綺麗にします。
採点の基準は 掃除用具入れ、黒板、机の整頓、窓のサン、出入りのドア、掲示物のはり方、ロッカー戸棚の上、ゴミ箱、雑巾などなど ○○大会や○○コンクールより価値ある賞状?と言われている、憧れの美化コンクールの賞状ゲットに生徒も先生も必死です。 美化コンクール (11/25)
教室のドアや枠、扇風機まできれいに掃除します。
11月25日(水) 本日の授業風景 ・ その3今日の授業はパソコン室で行いました。 授業の後半、担当の岩本先生がアインシュタインの相対性理論のお話をしてくださいました。 … といっても、特別に難しい内容ではなく、光の速度や時間の話、アインシュタインの少年時代の話などです。 「 10万光年離れた星と、5万光年離れた星を、私たちはこの地球上で同時に見ている。 つまり、夜空には10万年前の星の光もあれば、5万年前の星の光もまたたいているのです。」 というお話には、ロマンを感じました。 岩本先生もおっしゃっていたように、アインシュタインの相対性理論では 「 時間の速度は一定ではない 」 とされます。 確かに、私は皆さんぐらいの年齢の頃、同じ50分のはずなのに、好きな教科の授業は短く、苦手な教科の授業は長く感じられたものです。 また、もうすぐ年末を迎えますが、歳をとるにつれて 「 1年なんて、あっという間だなあ 」 とますます感じるようになってきています。 … と、これは相対性理論とは関係なく、単に私の 「 感じ方 」 の問題でした。 校長 武田幸雄 11月25日(水) 本日の授業風景 ・ その2単元 「 作図と証明のしくみ 」 を学習しています。 何かを論理的に証明するためには、まず何を根拠に、何を明らかにしたいのかをはっきりさせておく必要があります。 そして、鶴丸先生もおっしゃっていたように、それは何も数学に限ったことではなく、日常生活のさまざまな場面で要求されることです。 証明問題は、一種の 「 言語活動 」 でもあります。 そして、この「 言語活動 」 は、9教科すべての授業で学ぶべき事柄です。 証明問題を通して、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も身につけるようにしてください。 ※ つい最近、俳優の水嶋ヒロさんのファンである娘に、私はこう言いました。 「 あなた(娘)は、私のことが好きである。 同時にあなたは、水嶋ヒロのことも好きである。 したがって、私は水嶋ヒロである。」 … この証明が認められなかったことは、言うまでもありません。 校長 武田幸雄 11月25日(水) 本日の授業風景「 宇宙の中の太陽系 」 の学習で、今日は 「 月の運動と見え方 」 について学んでいます。 「 月が満ち欠けするのはなぜか 」 を確認したり、月の直径や重力などの特徴についてまとめたりして、単元 「 地球と宇宙 」 の学習も終了しました。 授業でも学んだように、月は潮の干満など地球にも大きな影響を与えています。 また、一説によると、地球の地軸が安定しているのも、月の重力のおかげなのだとか。 したがって、月がないと地軸が不安定になり、その結果、灼熱地獄のような高温の日が続いたかと思うと、ある日を境に氷河期に入ってしまうなど、地球の天候が激しく変動してしまうことも考えられるそうです。 私たちにとって月は、なくてはならない存在なのですね。 君がいない夜だって そう no more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって 三日月に手をのばした 君に届けこの想い … と、絢香さんの名曲 「 三日月 」 を思い出しました。 校長 武田幸雄 自由曲選曲
選曲委員会が中心になり合唱コンクールで歌う自由曲を各クラスで聴き決定します。
これから何回も何回も歌うことになりますからクラスに合ったすばらしい曲が決まるといいですね。 11月25日(水) 本日の学校給食● サツマイモの甘露煮 ● 小魚ナッツ ● 牛 乳 ※ おでんの具は、大根、こんにゃく、昆布、つみれ、ちくわ、がんもどき、ウズラの玉子でした。 インフルエンザ情報 (11/25)
11月25日(水) 午前8時30分現在
インフルエンザ罹患による出席停止者は、3名です。 ( 1年生・1名 2年生・2名 3年生・なし ) 現時点で特別な措置をとることはいたしません。 風邪もはやってきているようです。 健康管理を心がけてください。 校長 武田幸雄 インフルエンザ情報 (11/24) その2
11月24日(火) 午後9時30分現在
緊急のお知らせはありません。 気温が下がってくるにつれて、新型だけでなく季節性のインフルエンザも流行し始めます。 引き続き、手洗い・うがいの励行をお願いいたします。 校長 武田幸雄 11月24日(火) 本日の授業風景 ・ その4今日は、期末考査の答案返却や解説が行われていました。 見ていて感心したのは、採点ミスを申告する際、○が×になってしまう人も正直に申し出ていたことです。 先生たちも極力採点ミスのないように心がけていますが、そこは人間の手作業です。 短期間で200名以上の採点をしなければならない中で、つい間違えてしまうこともあります。 そんなとき、得点が増えるぶんにはよいのですが、減ることがわかっていながら申し出るのは複雑な心境かと思います。 しかし、学校の定期考査で1点、2点を惜しむことと、正直を貫くことと、長い目で見たときどちらが自分のためになるのでしょうか …。 私は、明らかに後者だと思います。 「 正直は一生の宝 」 「 正直の頭 ( こうべ ) に神宿る 」 ということわざもあります。 採点ミスを正直に申し出たことで1点、2点減ってしまったかもしれませんが、あなたは一生の宝を心に持っているのであり、そんなあなたにはいつか必ず幸運が訪れるのだと思いますよ。 校長 武田幸雄 11月24日(火) 本日の授業風景 ・ その3「 着る分野 」 の学習で、「 スナップの取り付け 」 に取り組んでいます。 はじめに、スナップや針の模型、大きな生地、それに色のついた毛糸を使って、担当の金野先生から取り付けの手順を示していただきます。 これは、絵や写真での説明と違って実際の動きがわかるので、針を動かす手順を知るうえで大変有効だったようです。( 写真・上 ) その後、今度は本物のスナップと針で、個々に取り付け開始です。 みんな真剣そのものの表情で、針と糸と格闘(?)していました。 授業の様子を見ながら思ったのですが、こういう手作業がさっとできる男子って、かっこいいですね! 校長 武田幸雄 |