八王子市総合防災訓練(1)
昨夜突然雨が降りはじめ今日のことが心配されましたが、おかげさまで晴天の下総合防災訓練を執り行うことができました。見ていて「よいな」と感じたことは、やはり体験を通して学ぶことができるという点です。
・消火器を持って「火事だー」と叫びながら放水を行う子 ・起震車にのって、震度の6〜7の大きな揺れを体感した子 ・煙体験で、ほんの1メートル先も見えないと驚いた子 もちろんこの経験が生かされるような事態があってはならないのですが、緊急時においてはその場その場の素早い判断が求められます。その時、その判断基準となる何らかの経験があるということは心強いことです。 柏木小学校でも、授業参観における避難訓練を実施いたしました。児童約90名、保護者約50名の総計140名ほどで、教室から校庭までの避難を行いました。この授業参観日における避難訓練という設定は、私の教員生活の中でも初めてです。私自身も大変勉強になりました。最後に、この避難訓練実施に当たり、柏木会の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。また、当日参加して下さった児童・保護者の皆さん、八王子市長及び教育長も大変感謝されておられました。 八王子市総合防災訓練(2)
総合防災訓練の写真です。
明日(18日)は、八王子市総合防災訓練(3)
17日、用意している写真です。
明日(18日)は、八王子市総合防災訓練(2)
17日、用意している写真です。
明日(18日)は八王子市総合防災訓練(1)
すごいことになってます。17日土曜日、午前8時過ぎから、職員や業者の方々がやってきて、明日の八王子市総合防災訓練の用意を着々と進めています。
校庭周りには沢山のテント、中央には車と木材と砂と家?、どんな訓練になるのでしょう。4階からは、ロープを使っての救助訓練、プールの水も緊急用の飲み水に。屋上ではヘリからの下降訓練もあるとか。それはもう盛りだくさん。 私たち柏木小職員も、授業参観日を想定した避難訓練を10時過ぎから行います。柏木会の方々に協力していただき、児童・保護者を含めて100名ほどの参加を得ることができました。ありがとうございます。 当日は、校庭東奥(柏木の森付近)で、600食限定ですがカレーが出されるそうです。天気も良さそうですので、よろしかったらご来校下さい。 メンタルサポーター紹介皆さんこんにちは!メンタルサポーターの小泉と申します。今年の6月より、この柏木小学校にお世話になっております。毎週火曜日と木曜日の午前10時から午後2時まで、2階の相談室にいます。 私には3人の息子がおり、上の2人は成人していて末は高1です。10年前より心理学を学び、民間のカウンセラー、家族相談士、子育てアドバイザーなどの資格を取り、結婚カウンセリングも学びました。5年前より中学校でメンタルサポーターとして勤め始め、現在小学校と中学校の両方で経験させていただいています。また、府中市では、乳幼児を持つお母さん方とのお話会を開いています。 毎回クラスを順番に回り、子どもたちと一緒に給食を食べています。素直にうれしさを表現してくれる健気さは、自分の子育ての時を思いだし、懐かしく感じています。 中休みや昼休み、子どもたちがいろいろな話をしに相談室にやってきます。保護者の方々も、話を聞いてほしい、子育てで困っている等ありましたら、是非2階奥の相談室をおたずね下さい。もちろん秘密は守ります。事前にお電話をいただければうれしく思います。 メンタルサポーター 小泉京子 1・2年生合同生活科(2)さあ、無事に動物園に着きました。これから、グループに分かれて見学です。見学してるのだか、見学されているのだか、時々、ふっと、わからなくなるときがありますけど。いや、失礼。ま、子供らしいってことですね。 (3)いよいよ、グループに分かれて、大島先生に写真を撮ってもらって、ほんでもって、さあ、スタートです。ゴールは校長先生です。アカペン持って、皆揃ってゴールできるか、動物見学クイズの答えが合ってるか、目を三角にして待ってます。皆無事にゴールできたら、後は子供達の大好きな弁当だい。付き添いボランティアのお母さん、お父さんには、子供たちへの安心をありがとうと言いたいです。本当に助かります。 (4)楽しい楽しいお弁当の時間です。子供たちの喜々としている顔、こちらまで幸せな気持ちになりますね。子供たちにとってこれ以上の、美味しくて、豪華で、誇らしげな食事は、世界でただ一つ、他にはありません。子供達って、あたたかな手づくりお弁当こそを楽しみにして生きているようなものです。 (5)さあ、いよいよ学校に帰る時間です。実は、引率者にとってはこれからが実は大変なのです。たっぷりお腹が膨らんだ子供たち、アタマに回るべき血が、ぜーんぶお腹の方に盗られてしまうというような有様で、なかなか先生の注意指示が入らない。子供達の目と耳の神経が十分に働かないのですね。言っては悪いですが、モグラ叩き状態っていいますか。こちらを注意すればまたあちら、あちらを注意すればまたこちら、ってな具合。で、子供たちはますます元気になり、反対に私たちはどんどん疲れていくのでありました。ま、そんな案配で皆無事に帰ってきました! えっ、英語の劇??10月16日10月15日「もっと聞きたかった・・・」本校の保護者の皆さんが、図書ボランティアとして定期的に図書室で絵本の読み聞かせを行ってくださっているのです。今日のタイトルは「となりのたぬき」。お母さん方が、七色の声と魅力的な動作、そして絶妙な間をとりながら、ぐいぐいと子ども達を本の世界に誘っていきます。決してオーバーでないことは、写真の真剣な子ども達の様子を見れば一目瞭然。 「もっと聞きたかった・・・」そう思ったのは子どもたちだけではなかったかも? 学校ボランティアたとえば、登下校の見守りボランティア、横断歩道でおはようの声かけをしながら児童の安全を図ってくださっている方、定期的に来校して本の読み聞かせを行ってくださっている図書ボランティア。本当にたくさんの方々に支えられて学校が成り立っていることを実感します。 今日紹介するのは、毎週火曜日の6校時、クラブ活動が行われているのですが、その活動を援助してくださっているクラブボランティアの方々です。 実は、今日の「和風クラブ」の活動は生け花でした。そこで、クラブボランティアの方々が午前中から柏木小学校の校庭中を回って、材料となる草花を人数分だけ用意してくださったのです。その上、生け花講師として、子どもたちを指導してくださいました。 写真でわかるように、子どもたちも真剣そのもの。納得の名(迷)作品を完成させることができました。こんな体験ができたのも、ボランティアの方々の協力のおかげです。本当にありがとうごいざいました。 満足な一日(4)
子ども祭りの様子です。
満足な一日(3)
子ども祭りの様子です。
満足な一日(2)
子ども祭りの様子です。
満足な一日(1)さて、子ども達はこの子ども祭りが大好きです。となると、教師の役目は、この子ども祭りを通して何を育てるかです。 普段の授業等では、嫌いな教科もあり、先ず意欲を喚起することから苦労することも多々あります。しかし、この子ども祭りでは、どの子もやる気満々。この「意欲」を元に、子ども祭りの「立案」「検討」「作業」といった様々な過程を通して、子ども達の何を育てるのか。それは、各クラス、各学年の実態によって異なることです。 ある担任は、「規範意識の向上」を育てたいと考えたとします。ならば、子ども祭りの準備をすすめていくにあたって、みんなでルールを決めていくかもしれませんね。そして、もし、そのルールを破ってけんかでも起きようものなら、待ってましたとばかりにそのことをみんなで話し合って、楽しい子ども祭りを迎える為には、どうすればよいのかを子ども達に問いかけることでしょう。高い意欲は、大きな学びをもたらします。 それにしても、今日の子ども達は楽しそうでした。そして、その様子を、参観されたたくさんの保護者に見ていただくことができうれしく思います。ありがとうございました。 明日は子ども祭りところで、人によって様々な心配をなされたと思いますが、6年生の担任は台風状況を大変気にしていました。「もし、休校になったらどうしよう」「時差登校になって、午前中がつぶれたら・・・。」 写真をもう一度よく見てください。明日6年生は、子ども祭りで「お化け屋敷」のお店を出すのです。しかし、早くから廊下や教室を真っ暗にしてしまうと安全上問題はあるし、長くガムテープを壁に張っていてもよくない。いろいろ問題があって、今日が準備をするための勝負の日だったのです。 もちろん他の学年の人たちも同じ思いだったとは思いますが、6年生は準備の内容からそのことを一番強く感じていたことでしょうね。 今日通常どおりの登校と言うことで、ご覧のように何とか完成しみんな安心して帰っていきました。きっと真っ暗で、こわ〜いお化け屋敷になりそうです。6年生だけでなくどの学年も、工夫を凝らしたお店を用意して待っています。保護者の方々も、ぜひおいでください。 1〜3校時 8:45〜11:25 ここはどこ??子ども達が下校した後先生達は、南大沢小学校へ行って授業を参観してきたのです。今日は、「小中一貫教育の日」といって近隣の小・中学校が、互いに情報を交換したり、授業を観察しあったりして、自校の問題点の改善に役立てるとともに、小中9年間を見通した教育を図っていく為の研修会だったのです。もちろん南大沢中学校の先生方も、来ていらっしゃいました。 授業を観察しながら、「う〜ん、○○は柏木小学校のほうがいいぞ」「でも、□□は、南大沢小学校のほうが、立派だな」と、あれこれ思いながら各クラスを回ってきました。 さあ、○○、□□に入る言葉は何でしょうね。 それから、中学校の先生方のご意見は大変参考になりました。中学校での生活に対応できるような力を、子ども達に身につけさせていかなければならないことを改めて実感しました。 委員会活動
毎月、第1週目の火曜日の6校時に、委員会活動が行われます。教科ではありませんが、特別活動といって「集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする自主的、実践的な態度を育てること」等を目的としています。簡単に言えば、自分達で協力して、よりよい学校生活を作っていこうとしているのです。
その委員会は、全部で8つあります。今日は、体育館に図書委員会を訪ねてみました。実は次回の集会で、委員会発表を行うために練習をしていたのです。「もっと大きな声で」「視線はまっすぐ、やや上方に」大島先生の的確な指示が体育館に響いていました。大きな声で発表するのは、思った以上に難しいことです。だからこそ練習が必要なのです。子ども達も期待にこたえようと、よく頑張っていたのに感心しました。 日光発表会6年生ひとり一人が、日光について調べてみたい課題をもち、事前に調べ、そして本番では実際に自分の目で確かめながら課題解決を行ってきました。 今日はその成果を、同じ6年の友達に向かって或いは後輩の5年生に向かって発表する日だったのです。 様々な発表タイトルがありました。少し紹介してみます。 「日光のアニマルストーリー」「星野さんの生き方と作品」「東照宮と家康」等々 劇あり、紙芝居ありとアイデアを生かして、観客をひきつけていましたよ。きっと聞いていた5年生は、早く6年生になって日光へ行きたいと思ったに違いありません。 |
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