10月22日(木) 道徳地区公開講座さて、かなり前から規範意識や相手に対する思いやり、公共でのマナー等、子どもたちの心の教育の必要性が叫ばれています。確かにニュースなどを見ても、犯罪の低年齢化が進んでいるような気がします。 なぜだろうかと考えるのですが、様々な要因が考えられとても一つにまとめられることではありません。当たり前のことですが、私たち大人があらゆる場で正しいことは正しい、間違っていることは毅然とした態度で間違っていると、その場その場で指導を重ねていくことが大切だと思います。 道徳の授業をご覧になった方は、子どもたちが様々な意見を持っていることに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。授業では、最後まで一人の思いを深く掘り下げることができないことがあります。是非ご家庭で、「自分はどう思うのか」「なぜそう思うのか」お聞きになってみると、我が子の成長を実感できると思いますよ。 10月22日南大沢警察署見学さて、前にも書いたかもしれませんが、「体験する」「体感する」ことは、とても大切なことです。 子どもたちは、本で読んで、あるいは誰かに聞いて「私はもう知っている」と言います。それは確かにそうなのですが、実際にそのものを見て体験して「知っている」ということは少ないように思います。そうすると、たとえば写真に写らなかった周りの風景、働いている人たちの思い、その場にいることができた時の感動等は、わからないまま「私は知っている」と思い成長していきます。やがて、その「知っている」知識が必要になったとき、それが本当に生きた知識として通用するのかなと、心配になります。 小さい頃は、まず経験してみましょう。見て、触って、感じて、心豊かに大きくなって下さい。 「パトカーかっこよかったよ!」といってくれた4年生。そう感じられたことがすごくいい! 10月21日八王子ラーメンには、たまねぎが入っています。マロンマドレーヌは、生の栗を煮てきじに混ぜ給食室で焼きました。ひめりんごは、長野県産です。 陸上記録会さて、これほど大きな大会になると、そこで「得るもの」もきっとあるはずです。人によって違うことでしょうけど、その一つに「広い世界を体感すること」があると思います。 子どもたちは6年生でもありますから、日本中に6年生がいることぐらい当然知っています。しかし、日々の生活の中、6年生といえば柏木小学校91名でありその限られた世界で物事は動いています。それが今日、1000名前後の6年生が同じ場所に立ち、競い合う相手として相まみえたわけです。同じ同級生ですから、全く対等です。そして、これだけの数が集まれば、当然すごい子もいます。今まで柏木の中で1番が当たり前だった子を平気で抜いていく子もいたことでしょう。柏木の生活の中では見たこともないような記録が表示されたかもしれません。自分の中での「当たり前」が覆される。頭の中で知っていたことが、体感できる。そんな日ではなかったでしょうか。 「井の中の蛙大海を知らず」という言葉もあるように、子どもの成長にあわせて、一つ先の世界を与えていくことは大切なことです。より大きな世界を知ることで未来に希望を持ち、さらに一回り成長できるといいですね。 10月20日ここはどこ?気がついていましたか?図工教室の前にはいつも沢山の作品が展示されています。図工の尾関先生が、学年のバランスを考えながら工夫して展示をして下さっています。今は、3年生と4年生の作品を中心に置いてあります。まだ未完成の作品の後ろには、「ギコギコ、トントン・・ただいませいさくちゅう」の文字が。 足を止めて見てみましょう。きっと新しい発見ができると思いますよ。ただし、さわらないで下さいね。 10月19日八王子市総合防災訓練(1)
昨夜突然雨が降りはじめ今日のことが心配されましたが、おかげさまで晴天の下総合防災訓練を執り行うことができました。見ていて「よいな」と感じたことは、やはり体験を通して学ぶことができるという点です。
・消火器を持って「火事だー」と叫びながら放水を行う子 ・起震車にのって、震度の6〜7の大きな揺れを体感した子 ・煙体験で、ほんの1メートル先も見えないと驚いた子 もちろんこの経験が生かされるような事態があってはならないのですが、緊急時においてはその場その場の素早い判断が求められます。その時、その判断基準となる何らかの経験があるということは心強いことです。 柏木小学校でも、授業参観における避難訓練を実施いたしました。児童約90名、保護者約50名の総計140名ほどで、教室から校庭までの避難を行いました。この授業参観日における避難訓練という設定は、私の教員生活の中でも初めてです。私自身も大変勉強になりました。最後に、この避難訓練実施に当たり、柏木会の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。また、当日参加して下さった児童・保護者の皆さん、八王子市長及び教育長も大変感謝されておられました。 八王子市総合防災訓練(2)
総合防災訓練の写真です。
明日(18日)は、八王子市総合防災訓練(3)
17日、用意している写真です。
明日(18日)は、八王子市総合防災訓練(2)
17日、用意している写真です。
明日(18日)は八王子市総合防災訓練(1)
すごいことになってます。17日土曜日、午前8時過ぎから、職員や業者の方々がやってきて、明日の八王子市総合防災訓練の用意を着々と進めています。
校庭周りには沢山のテント、中央には車と木材と砂と家?、どんな訓練になるのでしょう。4階からは、ロープを使っての救助訓練、プールの水も緊急用の飲み水に。屋上ではヘリからの下降訓練もあるとか。それはもう盛りだくさん。 私たち柏木小職員も、授業参観日を想定した避難訓練を10時過ぎから行います。柏木会の方々に協力していただき、児童・保護者を含めて100名ほどの参加を得ることができました。ありがとうございます。 当日は、校庭東奥(柏木の森付近)で、600食限定ですがカレーが出されるそうです。天気も良さそうですので、よろしかったらご来校下さい。 メンタルサポーター紹介皆さんこんにちは!メンタルサポーターの小泉と申します。今年の6月より、この柏木小学校にお世話になっております。毎週火曜日と木曜日の午前10時から午後2時まで、2階の相談室にいます。 私には3人の息子がおり、上の2人は成人していて末は高1です。10年前より心理学を学び、民間のカウンセラー、家族相談士、子育てアドバイザーなどの資格を取り、結婚カウンセリングも学びました。5年前より中学校でメンタルサポーターとして勤め始め、現在小学校と中学校の両方で経験させていただいています。また、府中市では、乳幼児を持つお母さん方とのお話会を開いています。 毎回クラスを順番に回り、子どもたちと一緒に給食を食べています。素直にうれしさを表現してくれる健気さは、自分の子育ての時を思いだし、懐かしく感じています。 中休みや昼休み、子どもたちがいろいろな話をしに相談室にやってきます。保護者の方々も、話を聞いてほしい、子育てで困っている等ありましたら、是非2階奥の相談室をおたずね下さい。もちろん秘密は守ります。事前にお電話をいただければうれしく思います。 メンタルサポーター 小泉京子 1・2年生合同生活科(2)さあ、無事に動物園に着きました。これから、グループに分かれて見学です。見学してるのだか、見学されているのだか、時々、ふっと、わからなくなるときがありますけど。いや、失礼。ま、子供らしいってことですね。 (3)いよいよ、グループに分かれて、大島先生に写真を撮ってもらって、ほんでもって、さあ、スタートです。ゴールは校長先生です。アカペン持って、皆揃ってゴールできるか、動物見学クイズの答えが合ってるか、目を三角にして待ってます。皆無事にゴールできたら、後は子供達の大好きな弁当だい。付き添いボランティアのお母さん、お父さんには、子供たちへの安心をありがとうと言いたいです。本当に助かります。 (4)楽しい楽しいお弁当の時間です。子供たちの喜々としている顔、こちらまで幸せな気持ちになりますね。子供たちにとってこれ以上の、美味しくて、豪華で、誇らしげな食事は、世界でただ一つ、他にはありません。子供達って、あたたかな手づくりお弁当こそを楽しみにして生きているようなものです。 (5)さあ、いよいよ学校に帰る時間です。実は、引率者にとってはこれからが実は大変なのです。たっぷりお腹が膨らんだ子供たち、アタマに回るべき血が、ぜーんぶお腹の方に盗られてしまうというような有様で、なかなか先生の注意指示が入らない。子供達の目と耳の神経が十分に働かないのですね。言っては悪いですが、モグラ叩き状態っていいますか。こちらを注意すればまたあちら、あちらを注意すればまたこちら、ってな具合。で、子供たちはますます元気になり、反対に私たちはどんどん疲れていくのでありました。ま、そんな案配で皆無事に帰ってきました! えっ、英語の劇??10月16日10月15日「もっと聞きたかった・・・」本校の保護者の皆さんが、図書ボランティアとして定期的に図書室で絵本の読み聞かせを行ってくださっているのです。今日のタイトルは「となりのたぬき」。お母さん方が、七色の声と魅力的な動作、そして絶妙な間をとりながら、ぐいぐいと子ども達を本の世界に誘っていきます。決してオーバーでないことは、写真の真剣な子ども達の様子を見れば一目瞭然。 「もっと聞きたかった・・・」そう思ったのは子どもたちだけではなかったかも? 学校ボランティアたとえば、登下校の見守りボランティア、横断歩道でおはようの声かけをしながら児童の安全を図ってくださっている方、定期的に来校して本の読み聞かせを行ってくださっている図書ボランティア。本当にたくさんの方々に支えられて学校が成り立っていることを実感します。 今日紹介するのは、毎週火曜日の6校時、クラブ活動が行われているのですが、その活動を援助してくださっているクラブボランティアの方々です。 実は、今日の「和風クラブ」の活動は生け花でした。そこで、クラブボランティアの方々が午前中から柏木小学校の校庭中を回って、材料となる草花を人数分だけ用意してくださったのです。その上、生け花講師として、子どもたちを指導してくださいました。 写真でわかるように、子どもたちも真剣そのもの。納得の名(迷)作品を完成させることができました。こんな体験ができたのも、ボランティアの方々の協力のおかげです。本当にありがとうごいざいました。 |
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