10月29日自転車教室(2)
自転車教室での様子です。
自転車教室(1)
午後、校庭に信号機を置き、石灰で町並みを描いて「自転車教室」を行いました。本年度は全学年をあわせて、100名近くの子ども達が集まってくれました。
1・2年生は、体育館でビデオを見て安全指導を受けました。交通標識を見ながら、婦警さんとのやりとりは元気いっぱい。 その後、3年生以上が校庭で自転車に乗って実地訓練。悲しいことですが、今年度東京都では、自転車での小学生の死亡事故が発生しております。子ども達にとって大変身近で毎日使用するものですから、是非この機会に安全な乗り方を身につけてほしいですね。 最後になりましたが、毎回ご協力いただいています柏木会、保護者の方々に、今回も大変お世話になりました。当日に至るまでの立案、連絡、調整。前日の自転車搬入。当日も早めに来ての準備。低学年の下校付き添いによる安全確保等々・・。これらの努力も、多くの方々に知っていただきたいことです。ありがとうございました。 10月28日卒業生しても・・・「 春炬燵(はるごたつ)片づけるよと せかされる 」の句。 これは、本校の卒業生で、現在中学2年生の岡村しおりさんの作品です。見事佳作特別賞に選ばれました。本当におめでとうございます。 柏木小学校も今年で創立27年目を迎えましたから、最初の卒業生の方々は早40歳くらいになるのでしょうか。今もこの柏木小の近くにお住まいの方もいれば、遠くで生活されてる方もいらっしゃることだと思います。何らかの拍子に、「実はこの柏木小に通っていたのです」という言葉を聞くと、嬉して急に親しみを感じてしまいます。 また、冒頭で紹介したように卒業生の活躍を聞くと、柏木小学校で学んでいることを誇りに思えるし、今この柏木にいる私たち職員も児童も「がんばるぞ!」という気持ちになります。卒業してもつながっているのです。力を分けてくれてありがとう。 10月27日学習発表会に向けて写真は2年生。寿限無寿限無の声が元気に響いていましたよ。 10月26日日本の伝統・文化6年生体育館に行ってみると、10台の和太鼓、小太鼓。その音量はすばらしく、実際腹に響くのです。体育館横にはリズムに合わせた打ち方が、拡大した用紙に書いてあるのですが私にはちんぷんかんぷん。子どもに「よくみんなできるね」と聞いたところ、音楽室で写真にあるタイヤで練習したそうです。みんな代わる代わる踊るように腰を落として打つ様は、さすが6年、かっこいい!! 日本の文化を理解し、日本人であることに誇りをもってくれたら本当にうれしいことです。 10月23日10月22日(木) 道徳地区公開講座さて、かなり前から規範意識や相手に対する思いやり、公共でのマナー等、子どもたちの心の教育の必要性が叫ばれています。確かにニュースなどを見ても、犯罪の低年齢化が進んでいるような気がします。 なぜだろうかと考えるのですが、様々な要因が考えられとても一つにまとめられることではありません。当たり前のことですが、私たち大人があらゆる場で正しいことは正しい、間違っていることは毅然とした態度で間違っていると、その場その場で指導を重ねていくことが大切だと思います。 道徳の授業をご覧になった方は、子どもたちが様々な意見を持っていることに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。授業では、最後まで一人の思いを深く掘り下げることができないことがあります。是非ご家庭で、「自分はどう思うのか」「なぜそう思うのか」お聞きになってみると、我が子の成長を実感できると思いますよ。 10月22日南大沢警察署見学さて、前にも書いたかもしれませんが、「体験する」「体感する」ことは、とても大切なことです。 子どもたちは、本で読んで、あるいは誰かに聞いて「私はもう知っている」と言います。それは確かにそうなのですが、実際にそのものを見て体験して「知っている」ということは少ないように思います。そうすると、たとえば写真に写らなかった周りの風景、働いている人たちの思い、その場にいることができた時の感動等は、わからないまま「私は知っている」と思い成長していきます。やがて、その「知っている」知識が必要になったとき、それが本当に生きた知識として通用するのかなと、心配になります。 小さい頃は、まず経験してみましょう。見て、触って、感じて、心豊かに大きくなって下さい。 「パトカーかっこよかったよ!」といってくれた4年生。そう感じられたことがすごくいい! 10月21日八王子ラーメンには、たまねぎが入っています。マロンマドレーヌは、生の栗を煮てきじに混ぜ給食室で焼きました。ひめりんごは、長野県産です。 陸上記録会さて、これほど大きな大会になると、そこで「得るもの」もきっとあるはずです。人によって違うことでしょうけど、その一つに「広い世界を体感すること」があると思います。 子どもたちは6年生でもありますから、日本中に6年生がいることぐらい当然知っています。しかし、日々の生活の中、6年生といえば柏木小学校91名でありその限られた世界で物事は動いています。それが今日、1000名前後の6年生が同じ場所に立ち、競い合う相手として相まみえたわけです。同じ同級生ですから、全く対等です。そして、これだけの数が集まれば、当然すごい子もいます。今まで柏木の中で1番が当たり前だった子を平気で抜いていく子もいたことでしょう。柏木の生活の中では見たこともないような記録が表示されたかもしれません。自分の中での「当たり前」が覆される。頭の中で知っていたことが、体感できる。そんな日ではなかったでしょうか。 「井の中の蛙大海を知らず」という言葉もあるように、子どもの成長にあわせて、一つ先の世界を与えていくことは大切なことです。より大きな世界を知ることで未来に希望を持ち、さらに一回り成長できるといいですね。 10月20日ここはどこ?気がついていましたか?図工教室の前にはいつも沢山の作品が展示されています。図工の尾関先生が、学年のバランスを考えながら工夫して展示をして下さっています。今は、3年生と4年生の作品を中心に置いてあります。まだ未完成の作品の後ろには、「ギコギコ、トントン・・ただいませいさくちゅう」の文字が。 足を止めて見てみましょう。きっと新しい発見ができると思いますよ。ただし、さわらないで下さいね。 10月19日八王子市総合防災訓練(1)
昨夜突然雨が降りはじめ今日のことが心配されましたが、おかげさまで晴天の下総合防災訓練を執り行うことができました。見ていて「よいな」と感じたことは、やはり体験を通して学ぶことができるという点です。
・消火器を持って「火事だー」と叫びながら放水を行う子 ・起震車にのって、震度の6〜7の大きな揺れを体感した子 ・煙体験で、ほんの1メートル先も見えないと驚いた子 もちろんこの経験が生かされるような事態があってはならないのですが、緊急時においてはその場その場の素早い判断が求められます。その時、その判断基準となる何らかの経験があるということは心強いことです。 柏木小学校でも、授業参観における避難訓練を実施いたしました。児童約90名、保護者約50名の総計140名ほどで、教室から校庭までの避難を行いました。この授業参観日における避難訓練という設定は、私の教員生活の中でも初めてです。私自身も大変勉強になりました。最後に、この避難訓練実施に当たり、柏木会の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。また、当日参加して下さった児童・保護者の皆さん、八王子市長及び教育長も大変感謝されておられました。 八王子市総合防災訓練(2)
総合防災訓練の写真です。
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