緊急 日光日記29

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移動教室三日目の朝です。六時半、朝会です。寝ぼけ眼の子もチラホラ。聞いてみると、寝てないのだという、おいおいおい、大丈夫か。係の司会で朝の会が進む。軽い体操をして眠っている体を覚醒させる。のですが、動かす度に眠くなってくるような、そんな感じの体操のようでしたね、ワタシ的には。そして、先生と係りから、注意と心構えの伝達。轟先生の短くぴたりと核心を突いた話し方、毅然とした態度、なかなか素晴らしかった。この後は、朝食。今朝は、洋食系。パンケーキを次々お代わりする子もいて、朝からびっくりさせられます。子供達は、やっぱりたくましいのだ。

緊急 日光日記28−3

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緊急 日光日記28−2

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緊急 日光日記28−1

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午後7時、いよいよフクベ細工体験学習が始まりました。保存会の方が、先ずは概要説明。材料は瓢箪、干瓢、出自は遠くアフリカとか。細工の仕方を習って、さあ始めっ。て言われて直ぐに下絵を描き始める子もいれば、うーんと腕組みして動かずの子もいれば、周りの様子を慎重に窺っている子もいれば、なんでもええやろっと後先考えないで線を引いたはいいが、思い直して消しまくり、その後は消しては引き、引いては消しを繰り返す子もいれば、一度描いたらもう変えんぞという子もいて、それはもう百人百様。いわば無常の世界であります。さあて、どんな作品が出来るか、先生達も混じっての、作って作られる芸術の世界、なんてたって出来上がりが全てを物語るのであります。保護者の皆様、乞うご期待。移動教室二日目の夜は、このように芸術の香漂う夜となりました。そんな子供達を愛おしむかのように空には星が瞬いています。これなら、きっと明日もいい一日になることでしょう。それでは、また明日に。  (写真はまだありますよ)

緊急 日光日記27

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二日目の晩御飯は、なんと釜飯!でした。これが素晴らしく美味。お代わりは残念ながら白ご飯でしたけど。その他、ゆばの煮物、海老のフライ他、お吸い物、お漬け物、ラッキョたまり漬け、キノコのフランス風シチュウ、そしてデザートなどでした。子供達は、余は満足である、ってな顔してました。さすがに、食事が終わらぬうちにドカドカとトイレ行く奴はおらんかったですが、代わりにお茶のお代わりをする子が、ドカドカドカと立ち歩くんです。一体なんなんだこりゃ。出すのが駄目なら入れるならいいだろってんだろか。見ているこちらの頭は混乱するばかり。
美味な釜飯の味わいがどこかに吹っ飛んでしまいした。
今日、看護師さんがこちらのホテルに来ました。一体今頃から来て、何を看護してくれるのでしょうか。明日、一緒に帰るんだそうです。おかげで私は急に部屋を明け渡し、追い出されてしまいました。わけのわからないようなことがあちこちで勃発暴発してるようで、だんだん頭が混乱してきました。これから、フクベ細工の体験学習です。子供達はどんな作品を作ってくれるか、それが楽しみです。

緊急 日光日記26

3時40分、宿舎に戻りました。全員元気でこれから、入浴、お土産タイム。子供達がさらに生き生きするときです。その後は、食事、フクベ細工と続いて今日のスケジュールは終了。こうして移動教室二日目も楽しき中に暮れています。それでは、また、明日。


緊急 日光日記25

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3時5分前、これから宿舎近くの源泉見学。十円玉用意して、源泉に浸してみる。と、どうなるか。硫黄の匂いにまみれる体験学習ってわけです。幸運な子は、人様の十円玉を拾うこともあります。

緊急 日光日記24

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これから日光自然博物館の見学です。大スクリーンで見る日光の四季、これがまた、すぐれものでして、手付かずの豊かな日光の四季を映し出してくれるんですよ。圧倒されてしまいます。圧倒されて、ついウトウトってことになってしまうこともあるんですよね。時々ですが。

緊急 日光日記23

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12時十五分、光徳牧場。今から昼ご飯とアイスクリーム。昼ご飯はミルクたっぷりのカレーライス、だと思うんですけどね。美味しかったです。アイスクリームは、もちろんミルクたっぷりですよ。子供達の顔ったら、カレーとアイスと喜びに溢れているような、そんな顔してます。

緊急 日光日記22

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竜頭の滝に到着、11時45分。竜の頭、とくとご覧あれ。

緊急 日光日記21

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小田代が原、全員ぶじ到着。熊にも鹿にも猿にも会わず襲われず、迷子もなく、子供達は頭抱えて貴婦人を詠む。迷句、秀句、メイク、駄句のオンパレード。貴婦人の心しらずや 君と我。ここからはひたすら深い熊笹の道を歩き抜け、竜頭の滝を目指します。熊さん、どうか大人しくしていてくださいね。

緊急 日光日記20

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湯滝に到着、上からと下からの湯滝のツーショット、いつ見ても迫力ありますね。45分の足慣らし。さて、これからが本番、三時間に渡るハイキングだ。迷子にならずに、まずは、小田代が原まで来るんだよ、頼むからね。

緊急 日光日記19

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朝8時、予定通りハイキングにスタート。全員そろって幸先よし。湖畔沿いの小道、霊気を感じながら歩く。樹木のトンネル、洩れてくる清澄な朝の光と冷気、生きるエネルギーが湧いてくるみたいです。が、子供達は、そうでもないみたい。

緊急 日光日記18

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おはようございます。朝六時半。湯の湖畔で朝の会。肌に触れる空気が冷たくて気持ちがいい。朝の会で昨日の注意と今日の心構えと行動の基本を再確認をする。子供達、ハーイと元気よく返事、何時も返事はいいんだけどなあ。でも、実は聞いてるようでなーんにも聞いてなかったりして、私達を仰天させてくれるんですよねえ。さて、集合写真を撮って、ホテルに戻って食事だ。

緊急 日光日記17

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腹減った、ああ腹減ったと子供達。晩御飯は、陶板焼き、ゆば入り茶わん蒸し、お吸い物、田楽、フライもの、その他、ご飯、お漬け物、デザートにアイスクリームなど。バンバンお代わり組とちょこちょこお残し組、きれいに食べ切り組といろいろ。食べ方もそれこそ多種多様。食事の仕方それらのどこを見ても、やはり家庭の色が鮮明に見えてくるものですね。それにしても、高学年になってしても、食事がいまだ終わってないのにもかかわらず、ドカドカとトイレに行く子供達の姿、無神経さには閉口しました。全体から見れば、おいしく、楽しく、静かに、ゆったりと食べている子供達の方がずっと多いのですが。
ドカドカ組のこれらの子供達は、後で、担任から強く指導を受けたのは、言うまでもありません。
けじめ、区別、切り替え、差異、相違、これらを識別判断する「考える身体」、それを子供に形成することを忘れてしまった私たちオトナの責任は重いな。と、夢想妄想していたら、ごちそうさまとなりました。はい、晩御飯、美味しかったです。
こうして、日光移動教室の第一日目の夜は、更けていくのでした。
それでは、また、明日二日目に。

緊急 日光日記16

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ホテルに30分遅れで無事に着きました。開校式もスムースに終え、それぞれ客室に。この後は検温、入浴、食事、レク。子供達にとって夢のような時間が口を開いて待っている。全員、元気で宿舎入り、これが何より。保護者のみなさん、安心されたし。ただし、ただ今、これまでは、という限りでのことですが。以上、今日の日光日記は、これが最終メールとなります。では、また明日。

緊急 日光日記15

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4時、戦場が原三本松。集合写真を撮る。バックはもちろん男体山。ここがなかなか全景を現わさぬ。晴れたと思えばすぐ曇り、雲かと諦めればさっと晴れ、全く写真屋さん泣かせの場所であります。子供達? ぜーんぜん気にもしてません。いいのか、わるいのか。

緊急 日光日記14

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2時50分、華厳の滝。水量多く、迫力満点。これじゃあ、心霊の出る幕はないね。引率の斉藤先生、こんなの初めてですっと感激の様子。若いってのは、何でも新鮮でいいねえ。

緊急 日光日記13

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見事な燈籠の列と我が柏木小の子供達の列、歴史を感じますねえ。二荒山神社への道。

緊急 日光日記12

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ガイドさんの歴史語りが終わり、今はグループで自由探索、温故知新、歴史再訪。ここでグループの迷わぬ結束力が試される。集合場所は五重塔前。陽明門、鳴き龍、唐門、拝殿、本殿、眠り猫、と、まあ狭いところに贅を尽くして何でもかんでもかっ詰めた感じがしますねえ。贅沢の限りを尽くしたような場所で、人の道に迷わなければいいけどな、と、余計なことをまた思うのであります。それにしても、家康公が神様だなんてなあ、と心の中で思っていたら、よこっちょから、あら、神様じゃなくてタヌキじゃないの、というカミさんの声がしたような。


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