色別応援練習(黄、緑)
放課後、3年生が同じ色の1年生の教室で応援の練習を説明しました。
「歌」「手拍子」「おどり」と団ごとによく工夫がされています。
【体育大会】 2009-05-29 15:30 up!
1年校外学習まとめ
一人一人が作った新聞が各クラスの廊下に掲示されました。
「力作」が多く色使いもきれいです。
【1学年】 2009-05-29 14:40 up!
1年体育大会学年練習
雨のため体育館での学年練習になりました。
クラスごとに話をし、作戦をたて、大盛り上がりの練習風景です。
【体育大会】 2009-05-29 14:24 up!
本日の授業風景
5月29日(金)
2年生の音楽の授業です。
音楽の評価の観点は、「 関心・意欲・態度 」 「 音楽的な感受や表現の工夫 」 「 表現の技能 」 「 鑑賞の能力 」 の4つですが、今日はそのうちの 「 鑑賞 」 に関わる学習です。
発声練習がわりに何回か合唱したあと(写真・上・中)、プリントやモニターを使って、ベートーヴェンの 「 運命 」 について勉強しました。(写真・下)
正式なタイトルは 「 交響曲第5番 ハ短調 」 であり、「 運命 」 という呼び名は日本でしか通じないこと。
その通称名 「 運命 」 は、あの有名な出だし部分の 「 ジャジャジャジャーン 」 が何を表現しているのか尋ねられたベートーヴェンが、「 運命は、このように扉を叩く 」 と答えたことに由来していることなど、私にとってもちょっとトリビアな授業でした。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-29 13:57 up!
本日の昼食風景
5月29日(金)
本日の昼食の様子です。
私が、ざっと見て回った限りでは、全校で2年B組が一番早く食べ始めていたようです。(写真・上) タッチの差で、3年B組が続いていたでしょうか。
写真・下は、食事の前に先生から消毒液を手にかけてもらっているところです。
新型インフルエンザの予防対策として行っていますが、これからは食中毒も心配される季節を迎えるので、一石二鳥(?)です。
昨日もお知らせしましたが、体育大会前日(6/5・金)は、午前中授業で下校となります。 係生徒などお弁当を持参するように指示されている生徒以外は、ご家庭での昼食の準備をお願いいたします。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-29 13:03 up!
体育大会色別練習打ち合わせ
色別の応援団は6月1日の「応援練習」を団長を中心に自分たちの手で企画そして運営していくことになります。
そのための大切な事前の打ち合わせです。
【体育大会】 2009-05-28 16:25 up!
体育大会色別練習打ち合わせ
色別の応援団は6月1日の「応援練習」を団長を中心に自分たちの手で企画そして運営していくことになります。
そのための大切な事前の打ち合わせです。
【体育大会】 2009-05-28 16:23 up!
体育大会作戦会議
雨で放課後練習が中止になったため、今日はクラスごとの作戦会議です。
【体育大会】 2009-05-28 15:50 up!
体育大会作戦会議
雨で放課後練習が中止になったため、今日はクラスごとの作戦会議です。
【体育大会】 2009-05-28 15:49 up!
3年 卒業アルバム校歌録音
今は体育大会に向けてクラスごと、色別に練習や作戦会議などに忙しい3年生ですが卒業アルバム用に3年生が音楽室に集合し校歌を歌いました。ピアノ演奏は長谷川君、指揮は黒島君です。気持ちよく発声練習の後、録音を一回で終わらせました。
【3学年】 2009-05-28 15:47 up!
3年 卒業アルバム校歌録音
きれいな声でのびのびと校歌をうたい録音した後、大地讃頌をみんなで歌いました。
アルバムの完成が楽しみです。
【3学年】 2009-05-28 15:46 up!
1年校外学習まとめ
校外学習で学習した内容を一人一人新聞形式でまとめました。
今日は、各クラスでお友達の新聞を見せ合いそれぞれの良いところを評価しあいました。
【1学年】 2009-05-28 14:31 up!
1年学年練習
昨日の学年練習の様子です。
今回の全員リレーの順位は
1位 C組
2位 B組
3位 D組
4位 A組
勿論、順位がすべてではありませんが
やるたびに、一喜一憂する1年生がいいですね。
【体育大会】 2009-05-28 14:21 up!
1年学年練習
昨日の学年練習の様子です。
「集合」「動き」「聞く態度」「気持ち」など入学してわずか1ヶ月で大きく成長した皆さんの姿を見ることができました。
内容は
「心構え」「ラジオ体操」「個人種目の順番確認と入退場」「学年種目」などです。
【体育大会】 2009-05-28 14:15 up!
6月の学校給食の訂正のお知らせ
6月行事予定表を以前にお配りいたしましたが、6月5日(金)の学校給食について訂正致します。
「体育大会の前日の6月5日(金)は、午前授業で学校給食・弁当なしで下校」となります。なお、体育大会の係生徒については担当の先生の指示に従ってください。
【学校生活】 2009-05-28 13:44 up!
本日の授業風景 & 校長雑感
5月28日(木)
廊下を歩いていると、「 You’re Beautiful 」(ジェイムス・ブラント)が聞こえてきました。 好きな曲の一つなので、引き込まれるように教室に入ると、3年生の英語の授業でした(写真・上)。
授業のはじめにウォーミングアップとして、日替わりで海外のポップスを流しています。
英語は少人数授業 ( 2クラスを三つに分割 ) を展開しているので、他の教室ものぞいてみました。(写真・中) すると、そこではやはりウォーミングアップとして、K1の故アンディ・フグの入場曲としても知られる、イギリスの伝説的ロックグループの名曲 ( 答えを言ってしまっていますね! ) の歌詞を完成させる作業をしていました。 ( 答え合わせは明日の授業で行うそうです。)
授業では、どのグループも過去完了形の疑問文・否定文を学習していました。
( 写真・下は、もうひとつのグループの授業風景です。 後ろを向いている生徒が多いのは、決して授業に集中していないからではなく、二人ひと組になって暗唱の練習をしているからです。 念のため…。)
おりたたみ記事 ・ ここをクリック
少人数授業はもちろんのこと、海外のポップスを取り入れたり、さまざまな教材を準備したりといった英語の授業を見ていると、( 手前味噌かもしれませんが ) 指導法の工夫・改善に取り組む教員の熱意を感じます。
同時に、テンポよく英語で質問や指示が出される様子、カラフルな教科書、そして何より、授業で用いられる書体が筆記体ではないということなど、かつて自分が中学生だった頃と比べ隔世の感があります。
お恥ずかしい話ですが、私は中学生時代に英語で挫折しました。
厳密に言うと、「 三単現のS(エス)」 と 「 関係代名詞 」 で挫折したのです。
「 三単現のS 」 とは、ご存じのとおり 「 主語が三人称・単数で現在文のとき、動詞の最後にSをつける 」 という法則です。
例えば、主語が 「 私 」 の場合は一人称ですから、
I play tennis.( 私はテニスをします。) ですが、
主語が 「 彼 」 の場合は三人称なので、
He plays tennis. となるわけです。
なぜこんな簡単な法則でつまずいたかというと、当時の英語の先生がどういうわけかこの 「 三単現のS 」 に執拗にこだわっており、文中にそれが出てくると必ず 「 三単現のエス、マル!」 と大きな声をあげ、教科書に○をつけさせるのです。
先の例文で言うならば、その先生は
「 He plays 三単現のエス、マル! tennis.」
と読むわけですから、聞いている方は 「 エス、マル!」 が何回も連続して出てくると、教科書に○をつけるのに忙しいわ、英文を読む流れは途切れるわ、そのうち何を読んでいるんだかわからなくなってくるわで、徐々に学習意欲を喪失していったわけです。
「関係代名詞」は、これもご存じのとおり、文と文とをつなぐ役割 ( 接続詞 ) と、文中に出てきた名詞の代わりを果たす役割 ( 代名詞 ) を果たします。
例えば、I have a friend who lives in USA. ( 私は、アメリカ合衆国に住む友達がいます。) の 「 who 」 などが関係代名詞です。
先の 「 エス、マル!」 先生は、この 「 who 」 などの関係代名詞を、必ず 「 〜 ところの 」 と訳しました。 つまり、例文で言えば、「 私は、アメリカ合衆国に住むところの友達がいます。」 と訳すわけです。
これは今でも便宜上使われる訳し言葉ですが、私にはこの 「 ところの 」 が、どうにも理解できなかった……というより、この問題については、先生ではなく私の方が執拗なこだわりを持ってしまったのです。
「 who 」 とは 「 誰 」 という意味ではないのか?
他の関係代名詞…、例えば 「 that 」 にしても、「 あれ 」 という意味ではないのか?
それが、どうしてみんな 「 ところの 」 という意味になるのか?
そもそも、「 ところの 」 とは一体どういう意味なのか?
……などと、とりとめのない疑問にこだわり、明快な解答を得られないまま前に進めなくなってしまいました。
もちろん、私が英語に挫折した原因を、「 エス、マル!」 先生に押しつけるつもりは毛頭ありません。 同じ授業を受けていながら、現在英語に堪能な同窓生はたくさんいるわけですし…。
ただ、現在の英語の授業が、当時と比べて格段に教える側のスキル、教材の内容・種類ともに進歩していることは間違いありません。 それに加えて、本校では少人数指導を展開し、教員も情熱にあふれています。
そんな本校の生徒は、いつか全員がバイリンガルに……とまではいかないまでも、私と同じ轍を踏むことだけはなさそうです。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-28 13:28 up!
本日の学校給食
本日の学校給食の献立は「ご飯・焼鳥・高野豆腐の煮物・ビーンズサラダ・果物・牛乳」です。
【学校生活】 2009-05-28 13:25 up!
教育実習生
教育実習生の授業が始まりました。
スタートは「少しの緊張」と「若さ、情熱」というところでしょうか。
生徒も、いつもと違う雰囲気に笑顔で答えていました。
【学校生活】 2009-05-28 10:42 up!
本日の授業風景(2)
5月27日(水)
2年生の数学の授業です。
今日は 「 式と計算 」「 連立方程式 」 等を学習していました。
友達同士で教え合う姿も見られたりして、大変ほほえましかったです。
少人数授業なので、2クラスを三つに分けて授業を行います。
本校ではこの少人数指導を数学と英語で導入しています。 今後は、定期考査の結果等を加味しながらクラス編成を変える予定です。 その際には、別途改めて通知申し上げます。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-27 16:09 up!
本日の授業風景(1) & 校長雑感
5月27日(水)
学校は今、授業での練習はもちろん、朝練習や放課後練習など、体育大会一色になりつつあります。 それを象徴するかのように、この学校HPも体育大会関連の記事が多く掲載されるようになりました。
しかし、だからといって、通常の授業がおろそかになっている…、体育大会練習で疲れ切って勉強は上の空……などということは一切ありません。
授業は授業、体育大会は体育大会と、けじめをつけています。
写真は、3年生の社会 ( 公民 ) の授業です。
おりたたみ記事 ・ ここをクリック
本日は、「 国際連合・軍縮への努力 」 を学習していました。
一昨日、北朝鮮が核実験を実施したという衝撃的なニュースが伝わったばかりです。 偶然とはいえ、きわめてタイムリーな学習内容に、生徒たちも真剣な眼差しで取り組んでいました。
私も、授業の説明を聞いて改めて知ったのですが、
1963年・部分的核実験禁止条約
1968年・核拡散防止条約
1987年・中距離核戦力全廃条約
1996年・包括的核実験禁止条約 ( 未発効 )
…等々、この半世紀足らずの間に、核軍縮に向けたさまざまな条約が結ばれたり、話し合いが行われたりしてきたにもかかわらず、国際社会は今回の核実験を止めることができませんでした。
その事実を、授業の中で生徒たちはどのように受け止め、何を考えたのでしょうか。
いうまでもなく、わが国は世界で唯一の核被爆国です。 そのことは、私たちが核兵器の悲惨さ・むごたらしさ・愚かさを最もよく知る国民であることを意味しています。
この私でさえ、親類縁者に被爆者がいるわけではありませんが、高校の修学旅行で長崎を訪れたときに目の当たりにした被爆資料の数々や、それをきっかけに読んだ 「 黒い雨 」( 井伏鱒二 ) 「 原爆詩集(にんげんをかえせ)」( 峠 三吉 ) といった原爆関連の文学作品の記憶 ( というより、衝撃 ) は、今も鮮明に残っています。
文学作品に限らず、少年期に漫画週刊誌で読んだ 「 はだしのゲン 」( 中沢啓治 ) も忘れられない作品ですし、中年になってから読んだ 「 沈黙の艦隊 」( かわぐちかいじ ) という漫画も、核と平和についていろいろと考えさせらる作品でした。
また、アニメ映画の名作 「 風の谷のナウシカ 」( 宮崎 駿 ) に出てきた 『 巨神兵 』 は、核兵器の象徴であると思っています。
このように、身近なところで 「 核兵器の悲惨さ・むごたらしさ・愚かさ 」 に触れることのできる私たちが、身近なところで 「 核兵器の脅威 」 にさらされていなければならないというのは、皮肉というにはあまりに厳しい現実です。
本校の3年生が今日の授業で見せていたような真剣な眼差しで、国際社会が一致団結して問題解決を図ってくれるよう願ってやみません。
校長 武田幸雄
【校長より】 2009-05-27 15:57 up!