サケの誕生本日学校にきますと3分の2以上のサケの卵が孵化していました。26日(日)に孵化したことを管理員さんが水槽にメモ書きして教えてくださいました。生命の誕生は、神秘的です。子供たちに見せられなかったことは残念ですが、新学期に知らせたいと思います。命の大切さも同時に伝えたいと思います。 保護者、地域の皆様には2学期間、学校へのご理解とご協力ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。 色別集会異年齢による班で活動することでルールを守ったり、高学年児童は低学年児童のめんどうをみたりするなかでリーダーシップや協調性を学ぶ機会になっています。昔の良い意味でのがき大将や子供同士が助け合う思いやりの気持ちを育てることになると考えています。 先日実施した、「上壱フレンドパーク」も色別班で行いました。今日は班別に遊びました。大縄やドッジボール、かみいち山での鬼ごっこなど生き生きと活動していました。子供たちの笑顔から2学期の達成感が感じられました。 霜と霜柱登校した2年生と3年生が体育館前の花壇に霜柱があることを教えたくれました。枯れ葉についた氷の結晶がきれいだと見せてくれました。今日は、霜柱を踏みながら登校したことも話してくれました。子供たちからの話題はつきません。自然豊かな上壱小ならではの季節感あふれる話で楽しくなります。 さて、小学校の理科では水の三態変化を4年生が学習します。霜は、空気中の水蒸気が凍って結晶したもの。霜柱は土の中の水分が凍ったものです。 寒い朝の生活経験をぜひ、学習に生かすとともに子供たちには、学習したことを生活に関連付けてほしいと願っています。 サケの卵本校の理科の研究でご指導いただいています宮下英雄先生から、来年度から実施される学習指導要領では「生物の多様性」と「生命の連続性」が重視されていることについてご指導がありました。一つの卵から孵化するサケを観察することでも生命の神秘さに思いをはせ、生物の多様性や生命の連続性に気づく機会にしたいと考えています。 子供たちには、上壱分方の豊かな自然の多様性に目を向けた学習活動に取り組ませることで、上壱小ならではのよさを学び、心豊かに育ってほしいと常々考えています。そのために、上壱小の教職員で理科と国語の研究に取り組み、学習指導の工夫や環境整備に現在、取り組んでいます。 霧の上壱分方本校は、「感じ・伝え合い・行動する子供の育成」を研究主題として研究に取り組んでいます。今朝の霧体験をぜひ、理科学習に生かしてほしいと思いました。「霧はどのようにしてできるのだろうか。」子供は、どんな考え、仮説を立てるでしょうか。空気中の水蒸気の存在。気温との関係に目を向けることができるでしょうか。楽しみです。 8時半を過ぎると霧がいつの間にか消えていました。霧はどこへいってしまったのでしょうか。自然から学ぶことはたくさんあります。 春が楽しみです大けやきの周りにオオムラサキを70株植えました。子供たちが中に入れるように出入り口を三箇所つくりました。土も運んで入れました。上壱小のシンボルツリーの大けやきを大切に、大切にしたいと思います。オオムラサキの根が張る春までは立ち入り禁止にしました。新緑の季節の大けやきとオオムラサキの鮮やかな花が楽しみです。 学校の環境や子供たちの生活環境を整備することが子供たちの心をやさしく育てることになると思っています。 本日1・2年生が生活科見学で昭和記念公園に出かけました。 連合音楽会本日の音楽会、午前の部には本校を含めて12校の5年生が参加しました。どの学校も練習の成果を発揮してすばらしい演奏でした。また、聴く態度も立派でした。音楽を通して交流を図ることができました。 |