24.2.13 朝会「子供は子供同士の関わりの中で育つ」
先日、教育委員会関係の研修会に行って来ました。その時の講師の先生から「共生の心や態度は子供時代の子供同士のかかわりの中で育つ」という話を聞きました。そして、関西の中学生に「小学生時代に最もためになった学習は何か」と問うと、「縦割り活動」が一番だったという話も聞きました。
高学年として、低学年の面倒を見てきた体験で、心の優しさ・責任感・リーダー性等を学んだということらしい。 本校でも、縦割り活動・異学年やきょうだい学年の活動を「特色ある活動」としてとし重視している。高学年が、まなざし優しく低学年と接している、お世話をしている、次の活動の計画を考えている・・・等で、思いやりや優しさ・責任感等の育ちを感じます。 6年生は、間もなく卒業ですが、皆さんの心の中には、優しさや責任感が育っています。残りの1ヶ月ほど、表に出してみることを心がけて下さい。 |