24.1.10 3学期始業式「言葉の遣い方で、一歩前に踏み出そう」
皆さんには幸せな人生を送ってほしい。そのために小学生の皆さんは可能性を探して勉強します。幸せと思えるときは、人に喜んでもらえるとき、仲間と楽しく生活できるとき、達成感を感じるとき、いろいろありますが、この3学期は、言葉遣いで人と人との関係を良くすることを考えてほしい。それは、正しい、やさしい言葉遣い、挨拶を自分から進んですることです。声・音で、思いやりや周囲を盛り上げる雰囲気を作っていきましょう。
低学年は、先生の話をよく聞き、何を言ったらいいのか・したらいいのか分かる様にしましょう。 中学年は、仲間との言葉のやり取りを考え、仲良くなる言い方を心がけよう。 高学年は、相手の言葉を受け入れながらも、適切な言い方で反対ができる、つまり議論ができるようにしよう。また、低学年を引っ張っていく前向きな方向性のある言葉や音量が欲しい。 一つの言葉でけんかして、一つの言葉で仲直り。言葉は大切です。 |