23.12.19 朝会 「思いやり・心遣いが嬉しい」
定刻前に整列。ちょうど南の空に下弦の月を子供達と見た。東昇降口の左側の花壇に、こぼれたひまわりの種が発芽して、50センチ位になり、20本近く育っている。暖冬だからだろうか?どこまで育つかみんなで見守りましょう。
さて本題です。 72236円、東北大地震の義援金として児童会が集めた結果の金額が廊下に張り出されています。 1年生が、大きな声で、「ななまん、にせん、にひゃく、さんじゅう、ろく円」と読んでいました。 1年生がこんな大きな数字を読むことができるのか?疑問に思って近寄ると、なんと、数字にひらがながふってありました。児童会の高学年の人がひらがなをふってくれたのでしょうか?先生の指示だったのかもしれません。どちらにしろ、ひらがなを書いた高学年は低学年のためにこうしたのです。 不審者対応で、まとまって同一地域の子供同士で帰るときに、兄弟姉妹で帰る姿は上の兄姉の優しい心を感じます。 今朝も美化栽培委員会の5.6年生が早く来て、廊下の掃除をしています。他の委員会活動も全校のために頑張っています。 人のために自分の力を使う、人のために心を配る子共に育って欲しいと思う。 優しい心配りで、この1年間を締めくくろう。 |