引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

23.11.30 雑感「子供が健全に育つ社会になってほしい」

今年は、生きることにかなり厳しい年だったと思います。そして、人として生きていく価値観を変えなくてはいけないのではないかとも思いました。
 今年の気になる出来事
 ・大震災・大災害(雨・風)・不景気・若者の就職率がかなり低い・ITC関係の発達による情報反乱による戸惑い(テレビ番組も含めて)・経済の低成長時代での人の暮らし方の意識の変化のきざし・子育て環境の変化による家庭の教育力のさらなる低下・年金問題・大企業の損失隠しやギャンブル問題等・・・。
さらに、便利さと利益追求を追求しすぎて、様々な問題(地球環境の維持・人としての心を失ったようなきわどい職業や内容)が出ている。
ここから、雑感です。
学校で子供達の教育に携わる者として、このままの利益追求型経済で本当にいいのだろうか?
深夜営業・深夜の勤務・深夜番組・・・父親(時に母親)を家庭から遠ざけている。豊かな暮らしとは何か?真剣に考え社会構造を変える時期ではないか?夜は必要以外に働かない社会にならないだろろうか?
 ○父親を家庭に帰してほしいと思う。家庭で子供達が健やかに育ち、その健やかな心を持って学校でのびやかに生活・学習活動をしてほしい。今学校は、子供の基本的生活習慣、当然もつべき社会規範や少々の困難に耐える力の無さが目立つ児童の対応に追われているのが現状です。学力向上への取組に政府をはじめとする関係機関は次々と施策を打ち出しますが、それと同時に、「家庭が子供の教育の第一義的な責任を負う」とした具体的内容にもっと踏み込んで欲しいと思う。
 子供が育ちにくい社会になってきていることに多くの人々が同感しているのですから。
 12月の学校便りを書き、本日配布された、文部科学省の「子どもたちの未来をはぐくむ家庭教育」のパンフレットを読み、こんなことを考えています。


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