23.7/8 児童朝会「子供の時に考えたかった、教えてほしかった、こと」
今だから思うのかもしれません。そして、ときには、「もし、生まれ変わることができたなら。」とこんなことも考えます。子供の頃に意識したり知識があったら、と思うことです。(3)は、暑くて朝会を短縮したために言えなかったことです。記録として書きます。
(1)勉強は何のためにするのか 私は小学校の頃など考えたこともなかったし、教えてもらうこともなく、当然するものと思っていた。もし、なぜ勉強をするのかを考えたり教えてもらっていたりしたら、もっと自主的な勉強をしたのに、そう思えるのです。 「自分を含めた、人のために役立つ人間になるための知識や技術等を身に付けるため」に子供は勉強するのだと思います。 (2)友達の大切さ 大人になっても友達は大切です。現代は特に意思伝達ツールの発達で、誰とでも気兼ねなく情報のやり取りができます。しかし、心が通じあっているかどうか問題です。友達とは、親友とは、心の通じ合いを前提にして、互いが成長し合える関係でありたいと思います。そういう友達関係を築く大切さを訴えたいと思います。 (3)世界をまたいでの仕事がある。大小様々な会社から公務員、そして特技を生かしての海外青年協力隊・・・。こんな仕事もあることを小さいうちから知っておきたかった。 知識は、自分の夢や生活を豊かにしてくれます。 この夏に特に高学年の皆さんは、勉強・友達・仕事・自然・エネルギー・原子力…等、考えたり調べたりするといいと思います。将来は君たちにかかっているのだから。 |