本が寄贈されました
2冊の本が寄贈されました。
1冊は「ヴリーツエンのかぜのなかで」という本で、八王子で生まれました肥沼医師の生涯を描いた絵本です。肥沼医師は放射線医学の研究のために戦前ドイツに渡り、敗戦後もドイツに残り伝染病医療センターの責任者として、発疹チフスに苦しむ人たちの献身的に治療をされました。自身も発疹チフスに冒され37歳の若さで死亡しました。 もう一冊は「どんぐりふみふみ」という本です。作者の片岡一彦さんが参加しています「小宮山公園どんぐり会」の方々と、どんぐり林を歩きながら自然の豊かさを実感し、感じたことを「どんぐり会」が発行しています「どんぐり通信」に載せていたものを一冊の本にまとめたものです。 寄贈されました2冊は、図書室に置いてあります。 |
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