学校日記の部屋へようこそ。  南大沢小の日々の出来事をお知らせしています。  どうぞご覧ください !

移動教室を終えて(帰校式あいさつ)

画像1 画像1
 児童の皆さん、三日間お疲れさまでした。ちょっとバスから降りたくないような、猛烈な気温ですね。涼しい奥日光での生活が懐かしい…。とはいえ、最高の天気に恵まれ、全ての行程を予定通り実施することができ、こうして無事に帰ってくることができました。皆さんが健康管理と安全に過ごすことを心がけていたこと、とてもうれしく思います。出発式では、全員笑顔で帰ってくることを約束して出かけていきましたね。まずはそれが達成できたことが大きな成果です。皆さんが考えた今回のスローガン「みんなで最高の思い出をつくろう」が達成できたと思う人、どのくらいいますか?(挙手)ありがとう。一人では達成できない「みんなでつくる最高の思い出」、最高の仲間がそろった6年生でしたね。自分と、友達、宿の人や移動教室でお世話になった方々、先生方、そしてとっても心配しつつもみんなを信じて移動教室に送り出して下さった保護者の皆様に感謝を込めて拍手をしてください。楽しい時に全力でテンションを上げられる、でもやるべき時はしっかり切り替えができてテキパキと片付け、集合、挨拶がちゃんとできる、立派な6年生でした。期間中、何度も南大沢小学校の先生でよかった、と心から思いました。ぜひ、この経験を今後の自信につなげ、卒業まで学校を引っ張ってください。
 さて、保護者の皆様、今回の実施にあたっては、天気のこと、クマのこと、様々ご心配をおかけしました。お陰様で、無事に帰ってくることができました。この三日間で学校ホームページの閲覧数は2000を超える新記録となりました。ホームページの続きは、ぜひお子様に土産話として聴いてください。子供たちは三日間、密度の濃い、文字通りかけがえのない時間を過ごすことができました。保護者の皆様の支えあってのことです。改めて、ありがとうございました。これで挨拶を終わります。

7月の避難訓練講話より〜防火シャッター〜

画像1 画像1
 皆さん、今日の訓練はいつもと少し違いました。今年度になって4回目の訓練ですが、早くも総合力が問われる上級の訓練です。まず今回は地震、それがきっかけで家庭科室から火災が起きた、というものでした。素早い避難が必要ですが階段下は防火シャッターが閉まっています。こんな状況で、皆さんが気をつけることはいくつもありました。地震では、机の下などにもぐって頭を守る行動が必要。火災では煙を吸わないように姿勢を低くしてハンカチを口元に当てて避難する。火元はどこでしたか?家庭科室。ということは西階段は使えません。中央か東の階段を使うことになります。そして防火シャッターが閉まると、出口は外につながる小さな扉一つです。出口が狭いので、階段はとても混雑します。この時、いつも心がけている「おさない」「かけない」がとても大切なんですね。また混雑した状況で、大きな声を出す人がいると、先生の指示が聞こえないだけでなく、とても不安な気持ちになります。「しゃべらない」も必要です。
 さて、今回は避難の前に「防火シャッター」が閉まる様子を観察してもらいました。すごい音で降りてきますね。一枚の重さは200キロを超えるそうです。人間の手では持ち上げられません。これまでもこの防火シャッターに挟まれて亡くなる、大けがをする、という事故が全国で起きています。今日皆さんに見てもらったのは、迫力があって凄いからではありません。実際の火災の時には、副校長先生の放送などないままに、ブザーと共にシャッターが下りてきます。その時、シャッターの下にいたり、閉まっているところを滑り込んで通ろうとしたりしたら、どうなるかは、分かりますね。シャッターが閉まっても、今日通ってきた扉が使えるので、皆さんが閉じ込められることはありません。「絶対に」シャッターの近くによってはいけません。「おかしもち」の「ち」が出てきましたね。「近づかない」。このこともよく覚えておいてください。
 今日の訓練は、これまで学習してきたことがみんな出てくるような難しい訓練でした。自分とみんなの命を守るために、正しい行動をしっかり覚え、判断する力をつけていきましょう。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

学校だより

教育課程

学校経営計画

地域運営学校

いじめ防止基本方針

学校評価

子ども見守りシート

生活指導の方針・体罰防止の取組

学校運営協議会

教育委員会文書

日本語学級だより