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1年生から4年生の喫煙防止授業

 11月22日、学校薬剤師の先生による喫煙防止授業が行われました。5校時に1,2年生、6校時に3.4年生の児童が授業を受けました。クイズやDVDの映像を活用して、たばこが人体に与える悪影響について学習しました。八王子市薬剤師会のご指導と協力を得て、小学校1学年からの児童の発達段階に応じた、学習プログラムを作成し、本市で初めての「喫煙防止授業」を行いました。たばこを吸うことはもちろん人体に悪影響がありますが、受動喫煙による人体への影響にも恐ろしいものがあることを学びました。今後、5年生の授業を2月に実施し、6年生には、薬物乱用防止授業を実施する予定である。

受動喫煙:死亡者数、世界で毎年60万人 WHO   <毎日新聞>
 他人のたばこの煙を周囲の人が吸い込む受動喫煙による死亡者数は、世界全体で毎年60万人に達するとの推計を、世界保健機関(WHO)の研究チームが27日までに、英医学誌ランセットに発表した。うち16万5000人を5歳未満の子どもが占めるとみている。
 受動喫煙による世界的な死亡者数の推計は初めて。チームはたばこ価格の引き上げや広告の禁止など、国連のたばこ規制枠組み条約に基づく法規制の強化を訴えている。
 チームは192カ国のデータを分析し、15歳未満の子どもの40%、非喫煙女性の35%、非喫煙男性の33%が受動喫煙にさらされていると想定。これが心臓病やぜんそく、呼吸器感染症、肺がんなどを引き起こし、全死亡の1%に当たる60万3000人が04年に亡くなったと推計した。
 特にアフリカや南アジアなどの発展途上国で、子どもの健康に及ぼす影響が大きかった。WHOはこれまで、たばこが原因で死亡する喫煙者は年間510万人と推計しており、受動喫煙を加えると570万人の死亡原因になっているとチームは結論付けた。
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 国内では、厚生労働省研究班が今年9月、受動喫煙が原因で肺がんや心臓病で死亡する成人が毎年約6800人に上るとの推計値を発表している。
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