8月31日 こみっきい「いどだなど」
特別支援教室「こみっきい」は、今週月曜日から指導が始まりました。
今日の小集団の1つのグループでは、「いどだなど」で話す活動をしていました。「いどだなど」とは、話すときの視点のことです。「いつ、どこで、だれと、何をして、どう思ったか」となります。 今日は、夏休み明けということから、夏休みのことを「いどだなど」に気をつけて話すことが目標となりました。 担当の先生と打ち合わせをしたあとで、いよいよ発表となりました。 しかし、ここで問題発生!発表の順番の希望を聞いたところ、みんな、「最後の3番がいい!」となってしまいました^^; さあ、どうしたらいいのでしょう‥。 そこでもう一度、順番について考え直しました。その結果、「仕方ないからいいです。」と譲ってくれるお友達が出ました。拍手!いい学習ですね!こうした思いのぶつかり合いのときこそが、コミュニケーションの学びの場です。 上手に譲り合えた子どもたち!立派でしたよ! その後は、「いどだなど」を意識して、何も見ないでお話ができました!これもすばらしいですね! 最後に少しだけボール送りをしました^_^ |