ゴースマイル!小宮小!

10月25日 こみっきぃ 「よく見て伝えよう」

今日のこみっきぃの小集団学習では、みんなの前で話をするという課題とよく見て伝え合うというコミュニケーションの課題の2つを行いました。
後半の「よく見て伝えよう」では、一人の子がホワイトボードの後ろにある公園の絵を見て、遊具の配置を覚え、友達に伝えていくという学習をしました。
一人一人が順に見に行くので、最後の調整は話し合いになります。
自分の考えと友達の考え。そこで折り合いがつけられるかどうかです。大人でもなかなか難しいですね。

でも子どもたちは、上手に折り合い、最後はパーフェクトな図を完成させました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

10月8日 こみっきぃ「聴く力を」

今日のこみっきぃの小集団の授業では、「聴く力を身につけよう」ということから、楽しく聴く力を身につけられる学習に取り組んでいました。
それは学習する児童一人一人に下の写真のような3つの色に分けられた形のカードを渡します。それを子どもたちは、色ごとにまとめて並べます。
そして、先生が子どもたちに問題を出します。
「赤の大きな丸と黄色の小さな四角を持ってきてください。」
子どもたちは、先生から出された問題の中で必要な情報を覚えて、そのカードを持ってきます。
問題は、少しずつ難しくなってきます。子どもたちは「これさえ覚えておけば大丈夫」という情報を絞って記憶するというトレーニングになるわけです。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月6日 こみっきぃ 「みんなで協力」

今日は、こみっきぃの指導が小宮小学校でありました。
話すこと、友達とコミュニケーションをとること、友達の良さを認めること、体感を育てることなど、一人一人の実態に応じて学習をすすめていきました。
特に「みんなで協力UFOキャッチャー」という学習はとてもおもしろかったです。
真ん中の輪ゴムを四隅から引っ張ります。みんなで協力して、輪っかを作るわけです。
そして、いろいろな形のものが置いてあるところに行き、どれを掴むか相談して、輪っかを大きくしてはさみます。
どれをつかむか、相手に要求する言葉、いろいろな言葉を考えて使わなければいけません。
コミュニケーション力が問われますね。
参加した4人の子どもたちは、上手にコミュニケーションをとりながら、楽しく学習していました(^^)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月13日 こみっきぃ「本当の勝ち」

2学期もこみっきいの教室は、いろいろな工夫を凝らした授業を進めています。
今日は、小グループの授業で「本当の勝ち」のゲームをしました。「本当の勝ち」とは、ゲームに勝つことではなく、一緒にゲームをしているお友達から「もう一回、一緒にやりたい」と言ってもらうことです。
ともすると勝ちにこだわる子どもたち。勝ちにこだわるとどうしても感情的になり、相手に嫌な思いをさせてしまいます。
今日の小グループの子どもたちも、人一倍勝ちにこだわる子たちでしたが、勝っても負けても笑顔で神経衰弱を終えることができました。
子どもたち、成長していますね!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7月29日 こみっきぃ「保護者学習会」

今日は、特別支援教室「こみっきぃ」は、これまでやったことのないことに挑戦しました。それは「保護者学習会」です。これは保護者の方をお招きして、学習をしてもらうという取り組みです。
今回、保護者の方に学んでいただいたのは、「感覚」です。感覚には「五感」と呼ばれるものの他に固有覚、前庭覚という感覚があり、この感覚のバランスが発達にとってとても大事だと言われています。
そこで、今日の学習会では、この感覚の内容をご説明したあとで、実際にその感覚を伸ばす活動を体験していただきました。
参加してくださった保護者の方は、皆さん子供のように素直に話を受け止めてくださり、子供のように活動を楽しんでおられました(笑)
ステキな保護者の皆さまです^_^!

子どもたちの発達の課題がどこにあるのか、そのための支援はどうあるべきなのか。保護者の皆様は、この学習会で真剣に考えてくださり、開催した私達としてもとても嬉しかったです。

とても暑い体育館の中でしたが、熱く学び合うことができました(^o^)!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7月19日 1学期最後の授業「本当の勝ち」

今日は、こみっきぃの今学期最後の授業となりました。最後の授業の中の1つの授業では、「本当の勝ち」という目あてで小集団の授業が行われました。

この「本当の勝ち」とは、ゲームをする中で「勝つ」ことではなく、「勝っても負けても自分を見失うことなく、周りの人への配慮ができること」を意味します。まず、ゲームに入る前に、この「本当の勝ち」の意味を子どもたちに伝え、ゲームを3つ行いました。

この3つとは「ババ抜き」「イスとりゲーム」「坊主めくり」です。
小集団のこの子達は、それぞれのゲームで勝ち負けはありましたが、全員「本当の勝ち」をもらうことができました。

子どもたちが確実に感情のコントロールができてきていることが、この学習からわかりました。とても嬉しいです^_^!
画像1 画像1
画像2 画像2

7月7日 こみっきぃ「人間コピー」

こみっきぃの小集団学習では、「人間コピー」という活動をしていました。
この活動のテーマは協力です。3人で協力して、お手本に書いてあるものを、1人ずつ見に行って覚え、それを紙に書いていきます。
一人ずつ順番に行くので、誰かが忘れてしまっても誰かが補足してくれます。3人で協力してコピーを完成させるのですね。
子どもたちは、「この列には何もなかったよ。」と気がついたことを教えあってすすめることができました。
最後は見事に完全コピーができて、拍手!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7月5日 こみっきぃ 「体幹トレーニングと話す目標」

今日は、特別支援教室こみっきぃが小宮小学校でありました。
小集団学習と個別学習を予定通り行いました。スケジュールは予定通りですが、指導内容は、常に改善をしています。
今日の個別指導では、先生がヨガマットを用意して、体幹を育てる運動を取り入れていました。
また小集団の学習では、お話タイムで
「みんなの前できれいに立って話す」
「みんなの前で、話す」
「みんなの前で、座って話す」
と話をすることの緊張感に段階を取り入れて、自分はどこに挑戦するのかを考えて決めていました。
こうすることで、最終的にどこまで行けば良いのかがわかり、励みになりますね。
画像1 画像1
画像2 画像2

6月16日 こみっきぃ「何が出るかな」

今日のこみっきぃの個別指導の時間では、一人の子に対して、先生から「なにがでるかな」という学習をしました。
これはまず、先生が子供に目玉クリップを見せて、さわってもらいます。子供はその感触を記憶します。
子どもがさわり終わったら、先生はそのクリップを大きな袋の中にしまいます。
大きな袋の中にはいくつかのものが入っています。
そして、その子供は感触をもとに袋の中にある目玉クリップを探し当てるというのです。
子どもは、袋の中に手を入れますが、なかなか見つけられません。見つけられないので、つい、袋の中を覗き込もうとします(笑)
でもそれは先生に止められて、ふくれ顔(笑)

そしてついに苦労の末、探し当てることができました!とっても嬉しそうでした^_^
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

6月14日 こみっきぃ 「負けたとき」

今日のこみっきぃの小集団の授業では「負けたとき」を特化して、授業を組み立てました。
特別支援教室に通う子供たちは、自分の感情をコントロールすることがなかなかできないことが多くあります。
特に感情のコントロールができない時がこの「負けたとき」です。「負けたとき」は突然に予期せずやってきます。「勝てる!」と思っているからこそ、「負けたとき」の気持ちを抑えられなくなります。
だから、この「負けたとき」を学ぶことに価値があります。
授業では、まず負けたときの体験を思い出して、どんな気持ちだったのか、とうしたらいいのかを振り返ります。
そして、どうすればよいのかがわかった段階で、トランプゲームのババ抜きをしました。こうしたゲームは子どもたちは大好きです。そして、負けるととっても悔しいです。
ババ抜きは、3回行いました。負けた子は悔しかったと思いますが、なんとか気持ちを抑えることができました。
いいですね!頑張ったね!
こういう本当の場面の中で、子どもたちは学んでいくのですね。
画像1 画像1
画像2 画像2

6月9日 こみっきぃ 「ラダー」

今日はこみっきぃの指導がありました。こみっきぃの個別指導の中で、「ラダー」を使って体幹を育てている学習がありました。ラダーは地面に置くはしごのようなものです。これを使ってどのように学習するのかといえば、今日は「二拍子、三拍子をやってみましょう!」と言うことになりました。
この「二拍子、三拍子」というのは、はしごのようなマスの中に足を入れて、その中で足踏みを何回するかと言うことです。二拍子では、はしごのマスの中で、1、2!1、2!と2回ずつ足踏みをします。2回なので次に進むための一歩はいつも同じ足になります。

でも「次はかなり難しいよ!」と先生が言ったあとの「三拍子」は、思ったより難しそうでした。マスの中で、3回足踏みをすると、次に進むための足がどうしても右左逆になっていきます。

こみっきぃでは、いろいろな手法を使って、子どもたちの資質を高めようと日々がんばっています!
画像1 画像1
画像2 画像2

6月2日 こみっきぃ 「キャプテン・リノ」

今日のこみっきぃの授業では、個別で「キャプテン・リノ」というゲームを使いました。
このゲームは、個別の学習ですので、先生と子どもの二人で行いました。
ゲームは、下の写真を見ての通り、どんどん高く積み上げていき、崩したら負けです。
頭を使いますし、ハラハラドキドキするとても楽しいゲームです。

特別支援教室では、こうしたゲームを学習によく取り入れています。それはゲームがコミュニケーションを育成するのにとても効果的だからです。ゲームには、勝ち負けがあります。子どもたちは、もちろん勝ちたいと思っていますが、負けるときがあります。負けると悔しくて自分の感情が大きく揺れます。

こんな時はどうしたら良いのか‥。こうした感情のコントロールを学ぶにゲームはうってつけです。
その他にもたくさんの効果があります。
今日は先生と参加した子が、とっても楽しくゲームをしました。先生と子どもがゲームを通じてさらに仲良くなることができました(^^)!
画像1 画像1

5月26日 こみっきぃ 「子どもの課題に合わせて」

今日は、特別支援教室「こみっきぃ」の授業がありました。1時間目と3時間目に小集団の学習を行いました。
小集団の学習は、集まってくる子どもたちによって、内容を工夫しています。
今日の1時間目は「おちた おちた 何がおちた?」という聞く学習、「動物カードあてゲーム」で、コミュニケーションの基本を学習したりしました。3時間目は、
「気持ちチップ」といって、ある特定の場面を子どもたちに提示して、その時どんな気持ちになるのかを共有する。「レゴトーク」と言って、「レゴ」を使って1つの作品を作り、それを言葉で説明して相手に作ってもらうという学習をしました。
「こみっきぃ」に通う子どもたちは、一人一人みんな課題が違います。ですから、その課題に応じて学習内容を工夫する必要があります。
これからも、工夫を重ねて子どもたちの育ちを支援していきたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月24日 こみっきぃ 「こみっきぃタイム」

今日は月曜日。こみっきぃの指導の日です。
特別支援教室「こみっきぃ」は、小集団での指導と個別指導を行っています。
そして、小集団での指導の時間を「こみっきぃタイム」と呼び、個別の時間を「チャレンジタイム」と呼んでいます。
今日の「こみっきぃタイム」では、体感を育てる運動をした後に、コグトレ棒を使って学習をしました。
めあては、「せーのと声をかけ合う」です。
二人でやる時は、かけ声がなくてもできますが、3人以上になると、かけ声をかけないとうまくキャッチできません。

相手と息を合わせることは、コミュニケーションでは、とても大事なスキルです。
子どもたちは上手に声をかけ合ってできました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月17日 こみっきぃ「こみっきぃタイム」

こみっきぃタイム(小集団学習)の様子です。
今日はまず、「よし」を確認しました。「よし」とは、「よいしせい、しずかに」ということです。わかりやすいネーミングでソーシャルスキルをおさえていきます。

次に「コブトレ棒」です。この棒は新聞紙を巻いてテープで止めただけのものですが、実にいろいろな使い方があります。一人で行うときは、両手で持って高く上げたり、横にしたり、後ろに抱えて体をひねったり‥。二人組、三人組でも使えます。これで体幹を育てていきます。
最後に「お願いトランプ」です。これはコミュニケーションスキルを目的とした学習です。それぞれが見えないように壁を作って、トランプを並べます。そして、友達に「○番ありますか?」「あります。」「どうぞ」「ありがとうございます。」というやり取りをしていきます。
子どもたちはゲームをしながら、楽しくコミュニケーションを学んでいました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月12日 こみっきぃ「いどだなど」

こみっきぃの個別の授業では、「いどだなど」を使ってお話をしています。今日の個別で授業を受けに来た子に、担当の先生が、
「いどだなどを覚えていますか?」
と聞きました。するとその子は深く頷き、
「はい。いつ、どこで、だれと、何をして、どうした です。」
とスラスラと答えられました。すごいですね!ちゃんと「いどだなど」が頭に入っているのです。
そこで先生は
「では、いどだなどを使ってお話をしてください。」
と言うと、その子は、少し考えて話し始めました。
「ゴールデンウィークの時に‥」
すばらしい!ちゃんと「いどだなど」を使ってお話ができました。
こみっきぃでは、コミュニケーションスキルとして、こうした「話す、聞く」のスキルを高める学習をしています。学んだ分だけ子どもたちは高まってきています。
画像1 画像1

4月28日 こみっきぃ「言葉で説明」

今日の「こみっきぃ」では、「説明」の学習をしていました。
まず、二人の子が向かい合って座ります。一人の子がおもちゃのブロックを数個使って組み立てます。そのブロックは一つ一つ色が違います。
そして組み立てたブロックと同じパーツを向かい合った子が持っています。これで準備完了です。
先にブロックを組み立てた子が、自分の組み立て方を相手に「言葉で説明」します。相手がその説明を聞いて、組み立てられたらOKです!

この説明はとても難しいものでしたが、説明する子は、本当に考えに考えて言葉を選んで説明していました。見事、全く同じように相手の子がブロックが組み立てられたときは、ほっとした表情を見せていました。
画像1 画像1
画像2 画像2

4月26日 こみっきぃ 朝の教材研究

こみっきぃの朝の風景をお伝えします。
今日は、朝、始業と同時に、こみっきぃの先生方が集まって、授業で活用する教材の研修をしていました。教えるのは、主任の先生。それを他の先生たちが学んでいました。
学んでいたのは、「話す、聞く」の教材です。
数人の机にトランプを並べます。でも、周りから見られないようについ立てを立てます。
これで、「いくつのカードを持っていますか?」と聞かれ、「はい。あります。ありません。」と受け答えることの必然性が生まれます。
よく考えられていますね。こみっきぃでは、その場に応じた話し方ができるように、こうした工夫を常にしています。そして、短い時間でも無駄にしないで指導法を確認しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月21日 こみっきぃ 個別指導

今日は水曜日、こみっきぃの指導の日です。いつものように「こみっきぃタイム」として集団で学習したあとに、個別の学習をしました。今日から1年生も参加しました^_^!
個別学習では、子ども一人一人の特性に応じて学習内容を考えられています。
ある子には、先生がまず自己紹介したあとに、カードを使ってお互いに質問し合いました。
この時の約束は「必ず相手を名前で呼ぶ。答える人も手を挙げる。」でした。先生と子供の一対一であっても、こうしたルールを守ることが、その後の集団適応につながっていきます。

またもう一方では、ケンパのコースを子供が作って、先生と一緒に楽しむことをしていました。これもコミュニケーション力の育成とともに、体を動かしての学習をすることで、バランスをとっていくわけです。

一つ一つの学習に意味があり、それを子供に伝えながら、肯定的に評価していきました。
今日の「こみっきぃ」の学習のほんの一部の紹介でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月19日 「こみっきぃ」が始まったよ!

本校が拠点校となる特別支援教室「こみっきぃ」の指導が先週の金曜日から始まりました。
金曜日は宇津木台小が主でしたので、小宮小での本格的な指導は今日からということになります。
今日の最初は、こみっきぃタイムとして、新しく始まった「こみっきぃ」についてのお話を個別や小集団の指導の最初に行ないました。
そして、新しく担当する先生との顔合わせを行ないました。
小集団のこみっきぃタイムでは、話す聞く学習として「トランプトーキング」を行ないました。これはもともと数字と質問がセットになっている学習シートを渡し、児童に書いてもらいました。そして、トランプのカードをひいて出た数字の質問に答えるという学習です。
ちゃんと理由まで言うことができたということと、聞く人も良い姿勢で聞くことができ、話す子も聞く子もどちらもしっかりできて、りっぱでした(^^)
これから1年間、こみっきぃで子どもたちは大きく成長してくれることでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
4/6 始業式 入学式

学校だより

学年だより

学校運営協議会

お知らせ

こみっきぃ

保健室より

生活指導関連文書

教育計画・評価

始終業式・全校朝会・委員会連絡集会

学校説明会