子供たちの自宅から比較的近いところにあるので、土曜日によくきている子もいるようです。

他の学校とも仲よく見学や体験ができました。

今日は中野北小の他に、４校の４年生と一緒に見学でした。到着後、まず館内での注意事項について説明を受けます。

寒い朝でしたが、サイエンスドームまで歩いて出発です。

薬物の誘惑に負けない、強い意志を自分がもつことが大切です。「これぐらいなら…」が、だめ。みんな真剣に話しに聞き入り、考えていました。

だめ、絶対にだめ。１度使ってしまったら…薬物の恐ろしさについてＮＰＯの方から授業を受けました。

６年生が、薬物乱用防止教室を実施しました。学校薬剤師の方が実習中の薬学部の学生を連れて参観してくださいました。

転んで泣く子もなく、無事に終わりました。校庭で寒さに負けず元気に走り回ることのできた今朝の集会でした。集会委員と同じように、気を遣い、体を動かしてくたびれている６年生です。「ああ、おわった」「げっ、１時間目は算数だ」次は頭もくたびれそうです。

追いかける方も逃げる方も、そろそろくたびれてきました。

１年生や２年生は、結構喜んで、真剣に逃げ回ります。６年生が足の速い４年生ぐらいの子を追いかけ回して「なんで僕ばっかり」と文句を言っているのが聞こえてきます。

懸命に走ると、結構疲れます。

楽しく逃げ回っているようです。

一生懸命に追いかけますが、上級生らしく、下級生を転ばさないよう、気を付けて、適度なスリルを味わわせて、追います。

逃げろや逃げろ。だんだん赤が増えてくる。恐怖。並んで歩きながら、「鬼も辛いよ。」

ルールは分かったかな。さあ、逃げろ。１０数えたら鬼が追いかけ始めます。

集会委員より、ゲームの説明がありました。集会委員が始は鬼で赤帽。白帽のみんなは逃げて、捕まったら赤帽に変えて、鬼として他の子を捕まえる…鬼が増える…増え鬼だそうです。

ふえおにとは、笛を吹く鬼が何かをするのか。それとも鬼が増えていくものなのか。体育で使っている紅白帽をかぶって校庭に集合しました。

もっと、もっと、地域の皆さんにも進んであいさつができるようになるといいのですが。

児童会の子供たちも、朝早くから取り組んでくれています。

安全ボランティアの方は、地域の方や信号で止まった車の運転している方にも、あいさつをしています。横にいる私も最近は恥ずかしくなく地域の方にもあいさつができるようになりました。また、この地域の方はあいさつを声に出して返してくださるので、とてもうれしいです。こうした地域の一員として「あいさつ」がきちんとできる子供たちを、中野北小は育てていきます。中野団地にあいさつの輪を広げていきたいと考えています。