7/7(金)の給食〜日本に伝わる棚機(たなばた)〜 「棚機女」として選ばれた女性が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のケガレをはらう行事でした。 仏教が伝わり、お盆を迎える準備として7月7日夜に行われるようになり、「七夕」と読むようになりました。 〜七夕にまつわる星座〜 織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、天の川をはさんで分かれています。 そして、はくちょう座のデネブの3つを結んでできる三角形を「夏の大三角形」と呼びます。 ★今日は、七夕をイメージした給食です。 七夕汁は、そうめんで天の川、にんじんで短冊、かまぼこで星を表しています。 |