手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

平成27年度 2学期始業式

おはようございます。
6週間にわたる夏休みが終わりました。いよいよ2学期が始まります。2学期は期間が長いですから、落ち着いて学習するように心がけてください。中弛みすることなく、しっかり頑張りましょう。自分たちの主体性ある取組を期待しています。

さて、今日は、2学期のスタートに際して2点話します。
一つは、「防災意識と行動を」というテーマで話します。
9月1日。何の日か分かりますか。
「防災の日」です。防災の日とは、地震や台風、津波などの災害に対する認識を深めて、日常の備えについて確認する日です。そこで、いくつか確認しましょう。
自分の頭の中で、○、△、×を出してみてください。分からなければ帰ってから確認を。
○確かめよう、あなたの家の危険物 家具、テレビが倒れないように転倒防止の金具を取り付けたりしていますか。
○食料、水、医薬品、懐中電灯、ラジオなど避難グッズは用意していますか。
○広域避難場所はどこでしょうか。(中央大学、首都大学東京) 災害時に家族の連絡方法は。
実は、先生たちも、この夏休みに防災訓練(図上訓練)を行いました。図上訓練とは、様々な状況を想定して、どういう行動が適切かを考える訓練です。あらゆるシチュエーションを想定して準備しておくことは災害の被害を最小限にくい止める、「減災」のためにはとても必要なことです。
みなさんは、登校途中に大地震に遭遇したらどうしますか。あるいは友達と遠くに遊びに行っていて大地震が発生したらどうしますか。学校の昼休みに、校舎の階段付近で大地震に遭遇したらどうしますか。自宅で「緊急地震速報、緊急地震速報!」が鳴ったら、どうしますか。
すぐに「落ちてこない」「倒れてこない」場所に身を置くことです。頭では理解していても、実際に大地震が発生したら、恐怖で足がすくんでしまうかもしれません。
 だからこそ、日常の何もない時に、常に「こうなった時は、こうしよう」と頭に描いておくことが必要なのです。「自分の命は自分で守る」ということが大切です。人任せではいけない。一瞬でも自分の命に関わる出来事に際しては、自分の的確な判断が全てです。
来週、9月2日(水)、避難訓練【引き取り訓練】を予定しています。ただ、学校から帰るのではなく、時には上を見ながら、「あの看板が落ちてきたら・・」「あの電線がバチバチして垂れ下がっていたら・・」
とか、想定しながら帰ってください。
 二つ目は、「本気で取り組む自分になろう」ということです。
ここで、詩人 相田みつをさんの詩を紹介します。
 一つは「本気」 「なんでもいいからさ 本気でやってごらん 本気でやれば楽しいから本気でやれば つかれないから つかれても つかれが さわやかだから」
 もう一つは「エンジン」 「あのねぇ 自分に エンジンをかけるのは 自分自身だからね」

 ぜひ、この二つの詩を心のどこかに留めて、これから始まる二学期の生活の糧にしてください。
 
                              校長 福山 隆彦

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3/1 卒業前計測
3/2 都立一次発表手続
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