12月 学校朝礼![]() ![]() それは、この世の中で決して一人では生きていけない存在なのだということを表しています。これまでにも、多くの協力や援助、支えがあるから現在があります。周りにいる友達の存在をもう一度見直して欲しいと思います。皆さんの周りには、仲の良い友達や、自分の考えを聞いてくれる友達がいるからです。 そこには、お互いに学び会うという態度や心構えがあったからです。学級活動や部活動、生徒会、委員会活動など様々な場面で学びあっているからです。困っている時には助け合い、お互いに立場を尊重することが大切です。言葉に謙虚に耳を傾けることを大切にし、いろいろな見方考え方を知って、お互いに学び合い、支え合うこと実践して欲しい。 日常の五心 ・「有り難う」と言う感謝の心 ・「すみません」と言う反省の心 ・「おかげ様」と言う謙虚な心 ・「私がします」と言う奉仕の心 ・「はい」と言う素直な心 日常生活の中で五つの言葉が実行されると、さらに充実した学校生活になります。 11月 学校朝礼![]() ![]() ![]() ![]() 「おはようございます」には三つの意味があると考えます。 1.僕はここにいますと相手に自分の存在を主張することです。 2.君も元気かいと尋ねることだと思います。 3.今日一日頑張ります。君も一緒に頑張ろうよとエールを送ることだと考えます。 日常交わす言葉で耳障りな言葉があります。例えば「ウザイ、ダサイ、キモイ」など人をさげすむ言い方があります。また人権を無視した呼び方など、言われた方はどれほど傷つけられているかわかりません。 ある中学生の人権作文を紹介します。 「言葉は人の心を左右するもので、言葉一つで人間関係が変わってしまう。言葉は鋭い刃物になることもあり、暴力よりきついこともある。信頼関係があるかないかで同じ言葉でも受け取り方が違う。また相手に自分の思いをどんな言葉で伝えればよいか難しい。」 日ごろから相手の立場や場に応じた正しい言葉遣いをして欲しい。言葉はその人の人柄を表します。学校生活の中で相手を傷つけたり、言葉の暴力になっていないかもう一度「言葉」について考えて下さい。 別所中学校長 関口 慶朋 10月 学校朝礼![]() ![]() スポーツでは、柔道、剣道、空手、合気道、相撲などがあります。芸術では書道、茶道、華道、日本画等があります。 音楽では、和太鼓、箏、三味線、日本各地にある民謡があります。文学では俳句、短歌、川柳、昔話、百人一首等があります。 食文化では寿司、蕎麦、うどん、緑茶等があります。 日本の伝統文化は現代の中では古くさいイメージを持ちますが、案外身近な生活に溶け込んで意識しない面もあります。しかしながら、伝統文化は私達の社会や生活に多くの潤い与えてくれます。伝統文化を引き継ぐ大切さを感じて欲しいと思います。 9月 学校朝礼![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ことわざに「己に克て」という言葉があります。「克つ」は耐え忍ぶ、私欲に克つ、欲をおさえる等の意味があります。言い換えれば自分との闘いです。人生にはたくさんの喜びや生きがいがあるのと同時に悲しみや苦しみや困難に遭遇します。人はつらい思いをして悩みに勝った経験を持つことが役に立ちます。「苦労は買ってでもしろ」ということわざもあります。困難に耐えそれを乗り越えて努力することが、やがて実を結ぶのだということを忘れないで下さい。 本校に12年間勤務していただいた猪野 貴文先生ですが、9月1日付で町田市立木曽中学校の副校長として昇任しました。 教育実習の先生がいらっしゃいました。約2週間、生徒と一緒に勉強していきます。 7月 学校朝礼![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 富士山の名前の由来は、万葉集の山部赤人の歌に「田子の浦ゆ、うち出てみれば真白にぞ、不尽の高嶺に雪は降りつつ」と表記されています。竹取物語では「不死」と表記されています。現在の「富士山」の書き方は士に富む山という意味で、武士道が発達する鎌倉時代以降と言われています。私が初めて富士登山をしたのは、小学校6年生の移動教室でした。今でも、山頂から見たご来光の美しさは目に焼き付いています。雲が真下に見え日本一高い山だと実感しました。中学校時代は、友達同士で6回ほど登りました。頂上では水を湧かし、気圧の関係で沸点が90度余りにしかならないことも知りました。 これから長期の夏休みを迎えます。目標をもって「挑む」姿勢を大切にして欲しい。 別所中学校長 関口 慶朋 5月学校朝礼![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 惜しくも都大会に出場にできなかった部活動も、春季大会を生かし夏の大会に向けて頑張って下さい。 6月1日(土)に体育大会が行われます。 生徒に体育大会に当たり三つのことを要望しました。 力強く生き生きとした気力を持つ「元気」 失配を恐れずやってみようという「勇気」 最後までやり遂げる持続力「根気」 そして、全力をもって「本気」で取り組むことが大切です。 「真剣だと知恵がでる」 「中途半端だと愚痴が出る」 「いい加減だと言い訳ばかり」 本校の二大行事の体育大会を生徒の力を合わせて、是非成功させて欲しい。 先週PTAの役員の方から「今年は生徒がよくあいさつをします。」と褒められました。 私もうれしくなりました。あいさつは心を伝える言葉です。是非、来校者にあいさつを心がけて下さい。 別所中学校長 関口 慶朋 4月学校朝礼![]() ![]() ![]() ![]() 「心のもち方」について話します。 ・はらを立てるより許す方がよい ・にくむより愛するほうがよい ・不平をいうより感謝する方がよい ・ぐちを言うより喜ぶ方がよい ・力むより任せるほうがよい ・いばっているより謙虚な方がよい ・うそをつくより正直な方がよい ・けんかするより仲良くする方がいい 是非、日ごろの人間関係づくりに参考にして実践してください。二年生,三年生は一年生の「憧れる先輩」になって欲しいと思っています。 別所中学校長 関口 慶朋 |
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