3月学校朝礼川口先生が東京マラソンに参加しました。「沿道からの励ましの声援が私を支えてくれました」との話でした。3時間をわずかに越えるタイムで完走しました。毎日12Kmを走るそうです。改めて敬意を表すると共に「継続は力なり」という言葉を実践しています。 3月に入り学校生活、学年生活が最後の月になりました。ことわざに「有終の美を飾る」という言葉があります。最後までやり遂げ、立派な成果をあげて欲しい。合唱コンクール、3年生を送る会、卒業式期待しています。 2月学校朝礼「教室は間違えるところ」間違えや失敗を恐れず言葉で表現することが大切です。発言や発表を恐れていては表現力は育ちません。誰もが間違いを恐れず発表し合える教室づくりに取り組んでいきましょう。 今月は「ふれあい月間」になっています。いじめの防止、暴力行為の防止、不登校の予防を重点的に取り組む月です。学級や学校全体で取り組んでいきますので皆さんも意識して学校生活を送りましょう。 2番目の写真は合唱コンクールの曲順を決めている様子、3番目の写真は書初めの表彰の様子です。 1月学校朝礼同じ材料を使いながら、世界に一つしかない作品です。 さて、先々週から3年生の集団討論の面接練習を行いました。「いじめ」や「携帯電話」など学校生活の身近な話題をテーマに話し合いを行いました。特にいじめ防止については熱心に建設的な意見が多く出されました。多くの意見をまとめると「思いやり」の心が大切だと思いました。集団討論の意見をいくつか紹介します。 ・信頼できる人を多くつくり、日ごろから信頼関係をつくっておく。 ・いじめられている人に、話しかけたり寄り添って相談にのることが大切である。 ・いじめは悪いことだと自覚する。 ・見て見ぬふりはいじめに関わることになるので先生に相談する。 他にも多くのいじめ防止について意見が出されました。 学校生活では人間関係が一番大切です。授業におけるグループ学習、話し合い活動、清掃活動、部活動、学校行事などは協力と助け合いの繰り返しです。「思いやり」とは他の人を理解したうえで親切にするという生き方です。あわれみや同情とは違います。思いやりや助け合いの気持ちが育っていけばいじめも起こらないし、さらにすばらしい学校になると思います。 2枚目の写真は、合唱コンクール委員長からのスローガンの発表の様子です。 今回のスローガンは「つなぐ」です。覚えやすいのでみなさん覚えてくださいね。 最後の写真は本日体育館で行われた避難訓練の写真です。 12月学校朝礼「師走」とは陰暦で12月のことを言います。由来は「師匠の僧がお経を上げるために東西を馳せる」という説や「1年の最後になし終える」という意味の「為果つ(しはつ)」と言う説もあります。今年、最後の月をきちんと締めくくって欲しい。 中国の孔子の教えに「三省」という故事があり、1日3回は自分を振り返ることが大切だと説いています。過ちや失敗だけを省みるのではなく、学校生活の中で成し得たこと、生かすこと、できたことなど自分自身を高めることが大切です。 これからインフルエンザやノロウイルスなどが流行する季節になりました。「うがい」 「手洗い」「換気」を励行し、健康に注意して欲しい。 11月学校朝礼11月4日は上柚木競技場で、男女の駅伝大会が行われました。一本のたすきを掛けながら本校の生徒も力走しました。他の部活動も、都大会や都大会の予選と試合が行われました。皆さんの姿を見ていると躍動感や力強さが「溢れる」思いがしました。これからも元気溢れる活気に満ちた学校にしていただきたい。 10月29日に都立町田の丘学園からお二人の先生と瀬間さんとお母さんがお見えになりました。平野先生から「みんなちがって、みんないい」お互い違うところを認めて、仲良くていくことが大切である。と話をされていました。障がいのある方を理解し交流を深めて欲しい。 芸術の秋です。11月10日東北大学客員教授 洋画家 小山田 紘一先生の講演会を予定しています。また11月17日は中央大学アンサンブル部の演奏会があります。芸術にふれ、豊かで柔らかな感性を磨いて下さい。さらに、美しい、すばらしいと感動する心を大切にして下さい。 10月学校朝礼京都大学の山中伸弥教授が日本人として19人目となるノーベル生理学・ 医学賞を受賞されました。iPS細胞(新型万能細胞)を発見した方です。 この研究が進むと、失明された方が光を取り戻すことができ、また脊髄を損傷し 車いすの生活をしている方が歩けるようになるという画期的な治療法です。 山中教授のインタビューの中で「人類の為、研究を続けます」との言葉に 大変感動しました。皆さんも「○○の為に生きる」ということを考えてください。 次に、うれしい話。ソフトテニス部が市の新人大会で優勝しました。サッカー部、 野球部も奮闘して第3位となりました。選手の皆さんの努力に敬意を表します。 さて、いじめについてですが、本校にも残念ながらいじめはあります。 9月の朝礼でもいじめの話をしましたがもう一度話します。いじめは悪です。 「いじめる人が悪い。いじめられる人は悪くない。見ている人も悪い。」 いじめは身体的にも精神的にもいじめられる人を追い詰めていきます。 最悪な状況は自ら命を絶つことさえあります。 断じて許される行為では有りません。 そこで、もう一度、自分自身を見つめ直してください。 1.今、つらいことや苦しいことはありませんか。悩みはありませんか。 一人で悩まずに家族や、先生などの大人に相談しましょう。 2.自分のしていることを軽く考えてはいませんか。 何気ない一言や行動で相手は傷つくことがあります。 からかいや冷やかしで相手に辛い思いをさせることはやめましょう。 3.いじめは自分に関係ないことだと思っていませんか。 仲間がいじめられている場面を、見たらすぐに報告してください。 いじめられている人は学校が全力を尽くして守ります。 どうぞ勇気をふりしぼってください。 これからも、いじめがない学校づくりをしていきます。 どうぞ皆さんもいじめについて真剣に考えてください。 9月学校朝礼不断の努力を重ね出場することは大変偉大なことです。 特に団体種目の活躍が目立ちました。個人ではメダルに届かなくても、団体で「団結」し獲得した種目も多くありました。今学期、最後に自分自身に何色のメダルをかけられるか頑張って欲しい。 「人を大切に」「物を大切に」「時を大切に」この三つを心がけて下さい。3年生は明日から修学旅行ですから是非実践して下さい。先週、金曜日六歳の男の子が交差点付近で母親とはぐれて泣いていました。通りかかった本校の男子生徒と女子生徒が上手に落ち着かせ、男子生徒が無事に母親と巡り会うように行動してくれました。善い行いに感謝しています。 7月学校朝礼部活動の大会にいくつか応援に行きました。皆さんの真剣な態度、ひたむきな姿に感動しました。惜しくも都大会に出場できなくても、苦しい練習や、チームワークの大切さ等多くのことを経験したと思います。部活動をとおして学んだことを今後に生かして欲しい。 2年生は、来週から職場体験学習が始まります。ねらいは3つあります 1働くことの大変さや大切さを学ぶと共に、働くことの喜びや成就感を体得することです。 2職場体験学習を行うことにより、職業意識を育て一人一人が生き方を考えることです。 3人と人との関わりの大切さを学び、チームワークの重要さを学ぶことです。 昨年度、事業所にあいさつ行った時、随分と褒められました。「挨拶、服装、髪型、返事」 など日頃の学校生活で実践していることを忘れないで頑張って欲しい。 6月学校朝礼次に「体育大会を通して得たものを一言でいうとなんですか」との問いに 絆、団結力、協力、感動、仲間などたくさん挙げられていました。体育大会を通して、スポーツの楽しさ、競い合いや、やり遂げた喜びを感じたり、体力をつけたり、友情を深めたことと思います。いろいろな意味で、人間としての生き方、在り方について学んでいるのです。 その成功裏には、皆さんの一人一人の「努力」があったからです。体育大会で得た力を学期末考査に生かして欲しい。 5月学校朝礼
6月2日(土)に体育大会が行われます。生徒に体育大会に当たり三つのことを要望しました。
力強く生き生きとした気力を持つ「元気」 失配を恐れずやってみようという「勇気」 最後までやり遂げる持続力「根気」 そして、全力をもって「本気」で取り組むことが大切です。 「真剣だと知恵がでる」 「中途半端だと愚痴が出る」 「いい加減だと言い訳ばかり」 本校の二大行事の体育大会を生徒の力を合わせて、是非成功させて欲しい。 5月学校朝礼「元気、根気、勇気」 体育大会に向けこの三つを大切にしましょうということでした。 みなさん、体育大会に向けて頑張っていきましょう! 4月学校朝礼
皆さんは、新しく学校生活をスタートし希望に燃えて過ごしていると思います。
「心」には様々な熟語があります。心機一転、心技一体、一心同体などがあります。 是非、今の新たな気持ちを忘れずに自分の目標に向かって努力して欲しい。 この言葉を送ります。『初心忘れるべからず』 桜の花がもう散ってしまう時期になりました。しかし、花が散ると「待ってました」とばかりに桜の葉が芽吹きます。桜の生命力には驚きます。風雪に耐える桜のように強い人になって欲しい。 5月19日(土)に作家の稲葉 稔君の講演会を予定しています。作家の話を聞く機会はあまりないと思いますので楽しみにして欲しい。かなりの冊数を書いていますが、代表作の「二十歳の変奏曲」「大江戸人情花火」「圓朝語り」の本は図書室にあります。その他の作品は校長室前に40冊ほどありますので自由に借りて読んで下さい。 |