手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

1月18日(火) 本日の学校給食

画像1 画像1

● パ ン  ● ポークと大豆のトマト煮込み  ● 海藻サラダ

● きのこスパゲティー  ● 小魚ナッツ  ● 牛 乳

1月17日(月) 本日の授業風景 ・ その3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生・保健体育(男子)の授業の様子です。 担当は、高橋先生です。

 各自 「 運動強度 」 の計測に取り組んでいます。

 まず、安静時の脈を測ります ( 安静時心拍数 = A )
 次に、運動をしたあとの脈を測ります ( 運動後心拍数 = B )
 それぞれの数値を ( B − A ) ÷ ( 220 − 年齢 − A ) × 100 という計算式に当てはめて算出された数値が、自分の 「 運動強度 」 になります。

 運動をしたとき、自分にとってその運動量がどの程度であったのかは、通常 「 少しきつい 」 とか 「 かなり苦しい 」 といった感覚的なものでとらえています。
 しかし、この 「 運動強度 」 を知っておけば、その程度を数値で測ることができるのです。

 … と言っても、詳しいことはわからない私にも理解できるように、高橋先生は 「 全力で運動したときと比べ、どれだけ手を抜いて運動したかが数字でわかる 『 怠け度数 』 のようなものですよ 」 と教えてくださいました。

 「 運動後の脈を測る 」 と簡単に書きましたが、300mトラック半周をダッシュで、残り半周をジョグで走るインターバル運動を 4周 × 2回 行います。
 都合2400m走ることになるので、なかなかハードな運動です。

 ゴール後に脈を測る様子も、文字どおり 「 青息吐息 」 でした。( 写真・下 )

                                     校長 武田幸雄

1月17日(月) 本日の授業風景 ・ その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生・理科の授業の様子です。 担当は、中村先生です。

 「 塩化銅水溶液の分解 」 について調べる実験に取り組んでいます。

 これは 「 水溶液とイオン 」 に関する学習で、現行の学習指導要領には記載されていない学習内容です(当然、教科書にも載っていません)。 しかし、24年度より完全実施される新しい指導要領には、学習内容として明記されます。

 以前にもご説明申し上げましたが、理科と数学には24年度を待たず、新指導要領を一部先取りして教える 「 移行措置 」 があります。 今日の実験は、その移行措置の一環として行われていました。

 実験で確かめたいのは、塩化銅水溶液の色や、陽極側・陰極側の見た目の変化なのですが、一番盛り上がっていたのはなぜか 「 吸水ポリマーが、どれくらいの水を吸収できたか 」 でした。

 吸水ポリマーがビーカーの外にこぼれないように、ぎりぎりの線までスポイトで注水していきます。 しかし、中には一度に大量の水を注水してしまった結果、吸水ポリマーがかき氷のように山盛りになってしまい、とうとうビーカーから溢れさせてしまう班もありました。

 実験が盛り上がったのはよいのですが、陰極の表面についた物質や陽極付近から発生した気体の正体、さらには塩化銅水溶液の色が薄くなった理由など、きちんと確認できましたか?
                                     校長 武田幸雄

1月17日(月) 本日の授業風景

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生・道徳の授業の様子です。
 C組 ( 担任・鶴丸先生 ) にお邪魔しました。

 学校で行う道徳教育の内容のうち 「 正義を重んじ、だれに対しても公正、公平にし、差別や偏見のない社会の実現に努める 」 を取り上げ、道徳の副読本の中から 「 路上に散った正義感 」 を使用していました。

 1985年(昭和60)、横浜である殺人事件が発生しました。
 恐喝事件を目撃した大学生グループが、犯人を追いかけ取り押さえようとします。 その際、大学生の一人が逃げようとする犯人に刃物で刺され、命を落としてしまうという大変痛ましい事件でした。

 教材のタイトル 「 路上に散った正義感 」 は、その事件を報じる新聞記事の見出しです。 内容は、当時その事件について書かれた社説と、ある女子高生が事件について寄せた投書です。 授業ではそれらを読んでから、ワークプリントを使って自分の意見や感想をまとめていました。

 「 不正を許さない社会をつくるために、私たちはどうすればよいか 」 という設問に対し、○○さんの書いていた答えが目にとまりました。

 「 不正をしている人に注意をしたり、捕まえたりできることが一番だが、それができないのならせめて不正を許さない空気をつくっていくことが大事 」

 私も、そのとおりだと思います。
 そして、「 空気をつくる 」 ためには、多くの人々が気持ちを一つにしなければならないということも、忘れてはいけませんよね。
                                     校長 武田幸雄

1月17日(月) 本日の学校給食

画像1 画像1

● ご 飯  ● ぶりの照り焼き  ● ゴボウのゴマ和え  ● 粉ふき芋

● チンジャオロース  ● 昆布とシイタケの佃煮  ● 牛 乳

1月17日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話

画像1 画像1 画像2 画像2
 ちょうど1週間前は 「 成人の日 」 でした。

 翌日の始業式では 「 箱根駅伝 」 のお話しをしてしまったので1週間ずれてしまいましたが、今日はその 「 成人の日 」 についてお話しさせてください。

 2・3年生の皆さんは覚えているかもしれませんが、私は毎年この 「 成人の日 」 だけは、新聞の紙面に目を通す順番が違います。 SUNTORYという洋酒メーカーの広告の掲載されている紙面を探し、そこから読むのです。

 毎年その広告では、作家の伊集院 静さんが、その年に成人式を迎えた新成人たちにメッセージを投げかけています。 「 風の中に立ちなさい。」 と題された今年の新聞広告を増し刷りしてきたので、読んでみましょう。

校長講話・ここをクリック

1月16日(日) 今週の予定 ( 1/17 〜 22 )

画像1 画像1 画像2 画像2
    ※ 写真は、昨日の土曜授業風景です ( 3年・英語 2年・国語 )

1月17日(月) 【 通常授業 】 全校朝礼

  18日(火) 【 通常授業 】 私立高推薦出願(3年)

  19日(水) 【 通常授業 】 3年面接指導

  20日(木) 【 通常授業 】

  21日(金) 【 通常授業 】

  22日(土) 【 土曜授業 】 75分×2h 私立高推薦入試(3年)

                 ★ ★ ★ ★ ★

※ 19日(水)は、3年生を対象に全校態勢での面接指導を行います。
 そのため1・2年生は、昼食後に下校となりますのでご了承ください。

※ 22日(土)の土曜授業は、昨日同様 75分 × 2時間授業 です。

※ 3学期が始まり1週間がたちました。
 昨日現在でインフルエンザ罹患による欠席者の報告は受けておりませんが、市内の一部小中学校ではすでに流行の兆しがあるようです。

 今後もインフルエンザ情報は、随時学校HPで報告してまいります。
 ご家庭におかれましても引き続き感染予防に留意されますとともに、お子さんに発熱・咳などの症状が見られた場合は、無理して登校させずに様子をみるようにしてください。
                                      校長 武田幸雄

1月15日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その4

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生の土曜授業(社会)の様子です。 担当は、川口先生です。

 地理の授業で学んだ 「 都道府県 」 に関する発展学習に取り組んでいます。

 班ごとに6泊7日の旅行プランを立てています。
 予算は、無制限。 ただし、せっかく学習した都道府県の知識 ( 観光名所・特産品・交通手段など ) を活用してプランを立てなければなりません。

 川口先生は、金銭の出納を気にしないですむよう 「 予算は無制限 」 とされたのですが、生徒たちはそこを拡大解釈?してしまったようです。
 移動手段は 「 ファーストクラスやグリーン車・専用ヘリコプター 」、食事は 「 高級食材を三つ星レストランで 」、宿泊は 「 一流ホテル 」 といったセレブ旅行にしてしまう班が続出しました。

 中には、「 ディズニーリゾート 」 や 「 ユニバーサルスタジオ 」 を貸し切り、挙げ句の果てに 「 金閣寺を買い取り 」 などという大胆なプランを立てる班もありました。 ここまでくると 「 大胆 」 と言うより 「 荒唐無稽 」( こうとうむけい = 意味は自分で調べましょう ) に近いかもしれませんね。

 とはいえ、どの班でも生徒たちは、終始楽しそうに地図帳を見ながら 「 ああでもない 」 「 こうでもない 」 とプランを練っていました。

 最後は各班ごとに模造紙にまとめたプランを発表しましたが、75分をまるまる使ってしまうほど夢中になった授業でした。
                                     校長 武田幸雄

1月15日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生の土曜授業(家庭科)の様子です。 担当は、金野先生です。

 指編みの習得の一環として 「 エコロジーたわし 」 製作に取り組んでいます。
 「 エコロジーたわし 」 とは、アクリル毛糸を四つ編みにしたものを束ねて作られた 「 たわし 」 です。

 金野先生のお話によると、アクリル毛糸は約1500本の繊維が束ねられて構成されており、その繊維の1本1本に目に見えない無数の溝があるそうです。
 そのミクロ単位の溝が汚れを引っ掛けてくれるので、洗剤を使わなくても汚れを落とすことができるのだそうです。

 また、糸が弾力性に富んでいるため、洗い物の表面にフィットして優れた洗浄効果をあげることができるということでした。

 まさに環境にやさしい 「 エコロジーたわし 」 です。

 しかし、授業が行われていた家庭科室の隣にあるこのクラスの教室をのぞいたところ、誰もいない教室の照明もストーブもつけっぱなしになっていました。
 今度は、ぜひそうした日常的で身近な 「 エコ 」 にも気を配れるようになるといいですね。

 本日は75分授業だったので、ほとんどの人が時間内で完成させることができたようです。 これも、土曜授業のメリットと考えております。
                                     校長 武田幸雄

1月15日(土) 本日の土曜授業風景 ・ その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生の土曜授業の様子です。

( 写真・上 ) は、社会の授業の様子です。 担当は、島崎先生です。

 一般入試の場合、社会や理科は、私立高校では入試科目にならないことが多いので、私立を第1志望にしている生徒で選択している人は少ないようです。
 しかし、都立では1・2年生の時の学習内容からもたくさん出題されるので、この機会に復習しておこうとする人が真剣な眼差しで問題を解いていました。

( 写真・中 ) は国語の授業の様子です。 担当は、井上先生・平野先生です。

 どちらのグループも都立高校の過去の入試問題を解いたあと、その解説を受けながら答え合わせをしていました。
 井上先生は普段は3年生の授業を受け持つことはないので、授業を受ける3年生には少し新鮮だったようです。 教室の黒板に 「 ようこそ、井上先生(笑)」 と大きく書いてありました。

( 写真・下 ) は英語の授業の様子です。 担当は、山口先生・嶋田先生です。

 英語に限らず、3年生はクラスによっては10名以下の少人数で授業が行われています。 そうしたクラスでは超・少人数授業ということで、きめ細かな指導を受けられていたようです。

 英語のクラスはどちらも、やはり高校入試を意識した長文読解や英作文の演習問題に取り組んでいました。
                                     校長 武田幸雄

1月15日(土) 本日の土曜授業風景

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生の土曜授業の様子です。

 本日と来週22日、2月5日、19日の4回の土曜授業は、3年生はすべて高校入試科目 ( 国語・数学・社会・理科・英語 ) に限定して実施します。

 今年度から導入した土曜授業は 「 学力の向上 」 を大きなねらいとして実施していますが、本校ではその 「 学力 」 を入試科目に限定しているわけではありません。 9教科のすべてを横並びで考えております。

 しかしながら、高校受験を目前に控えた現在の3年生にとって、入試直前に行う授業としては入試科目に限定したカリキュラム編成をしたほうが、より現実的であることは言うまでもありません。

 そのため、上記のとおり今後4回の土曜授業は5教科に限定し、本人の希望を優先したクラス編制で実施することになっております。

 ( 写真・上・中 ) は、数学の授業の様子です。
 担当は、加藤先生・鈴木先生・鶴丸先生です。

 入試科目の先生方は3年生を中心に時間割を組んだので、( 写真・上 ) のクラスでは鈴木先生と鶴丸先生の二人が TT ( チーム・ティーチング ) の形式をとって授業を行っています。 今日は、都立高校の入試問題の大設問1に出題される問題や、一次関数の問題を中心に解いていました。

 ( 写真・下 ) は、理科の授業の様子です。
 担当は、村山先生・中村先生です。 第1分野・第2分野ともに、1・2年生の時の復習問題を解きながら、解説を受けていました。
                                     校長 武田幸雄

1月14日(金) 本日の授業風景 ・ その3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生・国語の授業の様子です。 担当は、井上先生です。

 学習した単元の漢字について復習しています。

 ワークに出ている問題について、「 答えてくれる人は、いますか? 」 との井上先生の発問に、多くの人が積極的に挙手をしています。
 指名を受けた人は、「 読み 」 はその場で答え、「 書き 」 は前に出てきて黒板に書き写していました。

 「 専門 」 という答えを黒板に書いてくれた○○さんは、最後まで 「 専 」 の字の右上に 「 ヽ 」 がつくかどうかを迷っていました。
 正解は、もちろんつきません。

 ただ迷ってしまうのは、「 博士 」 の 「 博 」 の字や 「 薄い 」 といった字になると 「 ヽ 」 がついてしまうからでしょう。 井上先生も教えてくださっていましたが、似たようなものでは 「 恵 」 という字の右上にも 「 ヽ 」 はつきません。

 同様に 「 者 」 という字と似ている漢字で、「 儲ける ( もうける )」 とか 「 賭ける ( かける )」 の 「 者 」 の部分では、「 日 」 の上に 「 ヽ 」 がつきますし、「 臭う ( におう )」 という字も 「 嗅ぐ ( かぐ )」 となると 「 自 」 部分の下が 「 大 」 ではなく 「 犬 」 になってしまいます。

 ただし、常用漢字の見直しや、ワープロの変換機能によっても字体が変わる ( あるいは、正確でなくても認められる ) ことがあります。
                                     校長 武田幸雄

1月14日(金) 本日の授業風景 ・ その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生・保健体育(女子)の授業の様子です。 担当は、高橋先生です。

 校庭で、サッカーに取り組んでいます。
 相変わらず気温は低いのですが、皆さんの歓声や笑い声の響くピッチは、穏やかな冬の日差しに包まれていることもあり、そこだけ暖かく感じられました。

 とはいうものの、サッカーが苦手なのか、中には全然ボールに近づかない人もいます。 懸命にボールを追いかけている人と、ボールの来そうもないところを選んで立ちすくんでいる人とでは、同じ気温でも体感温度に大きな違いがあったことでしょう。

 A・B組の授業だったのですが、試合は序盤、A組の一方的な展開に … 。
 そこで、途中から高橋先生がボールをもう一つ投入すると、一気にゲームが動き始めました。 時には、ドリブルしている人がもう一つのボールまでパスされてしまい、慌てふためく場面も見られました。

 さらに高橋先生が劣勢のB組に加わったことから試合も一気に白熱、一進一退の攻防となりました。 華麗なドリブルやシュート、豪快な体当たり、絶叫 ( 爆笑? ) のオウンゴールと、寒さを忘れる1時間となったようです。

 私もちょっとだけゲームに参加し、アルゼンチン代表・メッシ選手のようなドリブルと、本田圭佑選手のような無回転フリーキックで拍手喝采を浴びました。
( … と、本人だけが、そう思い込んでいました )
                                     校長 武田幸雄

1月14日(金) 本日の授業風景

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生・社会(歴史)の授業の様子です。 担当は、島崎先生です。

 「 アジアの民族運動 」 について学習しています。
 今日の授業では、中国の反帝国主義運動を中心に取り上げていました。

 1919年に始まった五・四運動 ( 反日運動 ) についての説明もありました。
 この頃から日中戦争(1937〜45年)に至る日本と中国の歴史は、今なお両国の間に暗い影を落としています。

 昨年、中国漁船の衝突事件のビデオ映像が流出する騒ぎにもなった 「 尖閣 ( せんかく ) 諸島問題 」 でも、現代中国人の中に根強い反日感情のあることがわかります。 これからの両国を担う皆さんたち若い世代が相互理解を深め、一刻も早く真の友好関係が築かれることが望まれます。

 また、皆さんが3年生になったとき国語で学習する 「 故郷 」 という小説は、この時代の中国人作家・魯迅 ( ろじん ) が著しました。

 今、社会で学習しているこの時代の中国の歴史について知っておくことは、「 故郷 」 という作品のテーマや作者の思いを読み解くうえで有用です。
 社会科 ( 歴史 ) の授業ではありますが、数ヶ月後に国語で学習する内容にも関係してくることを念頭に置いておくと良いでしょう。
                                     校長 武田幸雄

1月14日(金) 本日の学校給食

画像1 画像1

● ターメリックライス  ● ドライカレー  ● カントリーポテト

● フレンチサラダ  ● フルーツ  ● ミルク


※ 主菜・副菜ともにカタカナ書きだったので 「 果物・牛乳 」 もそろえて、統一感を出してみました。

1月11日(火) 3学期始業式 ・ 校長講話

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
※ 写真は、始業式の校歌合唱の様子です。
 2学期の終業式で紹介された二人と共に、新たに2年生で指揮と伴奏を担当する井垣和朗くん ( 指揮 ) と 山本眞衣さん ( 伴奏 ) が紹介されました。

                 ★ ★ ★ ★ ★

 あけましておめでとうございます。

 2011年がスタートしました。 皆さんは、どんなお正月を過ごしたでしょうか。今日は、私がお正月にあるTV番組を見ながら考えたことについてお話しさせてください。

 そのTV番組というのは 「 箱根駅伝 」 です。

 私は毎年、この 「 箱根駅伝 」 を見るのがお正月の楽しみのひとつです。
 19の大学と1つの混成チームが、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往復約218kmを、各チーム10名の選手が二日間かけて襷 ( たすき ) をつなぎます。 今年は早稲田大学が18年ぶりに優勝して、激戦に幕を下ろしました。

 陸上の長距離種目というのであれば、私は自分自身もフルマラソンの経験がありますし、オリンピックなどでマラソンを見るのも好きです。 しかし、この 「 箱根駅伝 」 には、「 箱根駅伝 」 にしかない感動があるのです。

 その感動とは一体何であるのか、私は考えてみました。
校長講話・ここをクリック

1月10日(月・祝) 「 成人の日 」

画像1 画像1 画像2 画像2
       ※ 写真は、冬休みの部活動風景です ( サッカー部 )

 今日は 「 成人の日 」 です。

 国民の祝日に関する法律 ( 祝日法 ) によると、この日は 「 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます 」 ことを趣旨として、1948年(昭和23) に制定されました。

 1999年(平成11) までは1月15日でしたが、2000年からはハッピーマンデー制度の導入に伴い、1月の第2月曜日に変更されました。

 では、なぜもともとは1月15日だったのかというと …

● 以前は 「 大正月 」 と呼ばれる元日に対し、1月15日を 「 小正月 ( こしょうがつ )」 と呼んでさまざまなお祝い事をしていた。
● 「 元服 ( げんぷく )」 といって、武家で15歳になった青年が大人になったことを祝う儀式も、その1月15日に行われていた。

 … ことなどと関係があるとされています。

 ところで、昨年の本校創立20周年記念式の式辞でも話しましたが、この元日に結婚された歌手・浜崎あゆみさんに 「 Heartplace 」 という曲があります。 そして、その歌詞の中に次のような一節があります。

   ♪♪  歳をとっただけの子供も 大人と呼ぶべきなのかな  ♪♪

 毎年のようにTVニュースで報道される 「 荒れる成人式 」 を見るまでもなく、街中にあふれる公共のルール・マナーを守れない若者、自分の楽しみや遊びを優先して育児放棄する若い親たちを見るにつけ、この歌詞を思い出さずにはいられません。

 「 成人 」 とは、法律上は 「 成年に達した人 」 つまり20歳になった人のことです。 しかし、「 成人 」 = 「 大人 」 なのかと言えば、必ずしもそうではないのではないかと思います。

 別中生の皆さんが、早ければ5年後 「 成人の日 」 を迎えたとき、それが単に 「 20歳になったことを祝う日 」 ではなく 「 大人として出発することを祝う日 」 であってくれることを願います。
                                      校長 武田幸雄

1月9日(日) 今週の予定 ( 1/10 〜 15 )

画像1 画像1 画像2 画像2
       ※ 写真は、冬休み中の部活動風景です ( バレー部 )

1月10日(月)   〈 成人の日 〉

  11日(火) 【 始 業 式 】 

  12日(水) 【 通常授業 】

  13日(木) 【 通常授業 】 スキー教室保護者会(1年)

  14日(金) 【 通常授業 】

  15日(土) 【 土曜授業 】 75分×2h

                 ★ ★ ★ ★ ★

※ 11日(火)の始業式は、午前授業で下校となります( 弁当・給食なし )。

※ 15日(土)の土曜授業は、75分授業を2時間行います。

 3年生は、高校の受験教科(国・数・英・社・理)について、本人の希望を優先したクラス編成での授業となります。
 そのため、もしも授業参観される場合は、あらかじめお子さんの受ける教科をご確認のうえ来校してください。( 例 : 1時間目 = 数学 2時間目 = 社会 )

                                      校長 武田幸雄

1月8日(土) 今週を振り返って

画像1 画像1 画像2 画像2
       ※ 写真は、冬休み中の部活動風景です ( 野球部 )

 年末年始は 「 正月寒波 」 の到来によって、ぐっと寒くなりました。
 特に日本海側を中心に荒れた天候が続き、多数の漁船の沈没や自動車の立ち往生など、降雪・積雪による被害もたくさん報道されていました。

 そんな寒さの中、学校は三が日で年末年始の休業を終え、4日からは部活動も再開されました。 やはり主役である生徒の声が聞こえると、学校にも活気が戻ってきました。
 学校HPでもできる限り活動の様子を紹介してきましたが、時間の関係で取材に伺えなかった部活の人たち、ゴメンナサイ。

 いつもより寂しい感じの部活もあったので理由を聞くと、やはり帰省や旅行などで欠席の部員がいるからとのことでした。 それは仕方ないのですが、中には 「 インフルエンザ 」 によって欠席しているという報告もあり、心配しました。

 これからの約1ヶ月間は、冷え込みが厳しくなるだけでなく、連日のように空気も乾燥してきます。 それに伴って風邪やインフルエンザもピークを迎える時期となるので、今まで以上に健康管理を心がけてください。
                                     校長 武田幸雄

1月7日(金) 本日の部活動 ( バレー部 )

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 冬休み中最後の部活動取材は、午後の体育館で元気な声を出しながら練習しているバレー部にお邪魔しました。

 私はこの冬休みに行った球技系の部活動取材で、バスケットボール、サッカーボール、軟式野球ボール、テニスボール、ピンポン球と、あらゆるボール ( 球 ) の直撃を受けました。

 しかし、バレーボールだけは、すんでのところで直撃を免れてきました。
 バレー部員の皆さんは見ていたと思いますが、今日も何回となくヒヤッとさせられたものの、頭や体をかすめただけで済みました。

 「 ハインリッヒの法則 」 というのがあります。
 よく 「 ヒヤリ・ハット 」 とも言われるもので、1つの重大事故の背後には29の軽い事故があり、さらにその背後には300の 「 ヒヤリ 」 「 ハッと 」 するような危険があるという法則です。

 この法則にのっとれば、次の取材では間違いなくバレーボールの直撃を受けることになるので、くれぐれも気をつけることにします。

 バレー部の皆さんの明るさに、少し寒さを忘れることのできた取材でした。

                                     校長 武田幸雄
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31