手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

インフルエンザ情報 (11/30) その2

 11月30日(月) 午後9時30分現在

 朝の情報提供後、新たに1名の罹患報告を受けております。( 合計10名 )

 本日現在、累計で全校生徒の約4人に一人が罹患したことになります。
 これは、先日プレス発表された全国平均のデータとほぼ一致します。

 引き続き感染予防に努めるとともに、朝の時点でインフルエンザ様症状 ( 38度前後の高熱・のどの痛み・咳・鼻づまり等 ) による体調不良が自覚された場合は無理に登校せず、様子をみるようにしてください。

                                      校長 武田幸雄

11月30日(月) 本日の授業風景 ・ その4

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 2年生・社会(地理)の授業の様子です。

 「 日本の交通・通信網 」 について学習しています。

 授業の後半は、ポケベルやPHS、ケータイの話題で盛り上がりました。

 教科書のデータによると、2000年を境に携帯電話と固定電話の契約数が逆転していることがわかります。 ダイヤル式の固定電話がプッシュ式になり、ポケベルの流行からPHSの普及、そして、今や携帯電話 …と、こうした通信手段のめまぐるしい変遷は、わずかこの20年ぐらいの間のことです。

 実はそのことは、流行歌 ( この言葉も死語ですか? ) のタイトルや歌詞からもわかります。

 小林明子さんの 「 恋におちて 」 が流行ったのは、1985年。
 この歌の歌詞には、「 ダイヤル回して手を止めた … 」 とあり、まだ当時はプッシュ回線が一般的ではなかったことがわかります。

 国武万里さんの 「 ポケベルが鳴らなくて 」 が流行ったのは、1993年。

 宇多田ヒカルさんの 「 Movin’on without you 」 という歌は、1999年。
 「 夜中の3時am 枕元のPHS鳴るの待ってる … 」 という歌詞があります。

 … と、私なりにわかりやすい例をあげたつもりでしたが、むしろ生徒より保護者の皆さんにとってわかりやすい例になってしまったかもしれませんね。

                                     校長 武田幸雄

11月30日(月) 本日の授業風景 ・ その3

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 1年生・保健体育(女子)の授業の様子です。

 ハードル走に取り組んでいます。

 スタートダッシュの練習をした後、いよいよハードルを跳ぶ練習です。 二人一組になって、お互いのフォームをチェックし、時にはアドバイスももらいます。
 まずは、ゆっくりでかまわないので、しっかりと確実にハードルを跳ぶことを繰り返し、そのフォームを体に覚え込ませることが大切です。

 基礎の反復練習の重要性は、すべての教科の勉強に共通することですね。

 途中、一度練習を中断して、担当の岩越先生から 「 授業に臨む態度・心構え 」 についてお話がありました。
 体育の授業では、ちょっとした緊張感のゆるみや集中力の欠落、油断、悪ふざけなどが、思わぬケガにつながります。
 反省するべきところはしっかり反省して、次の授業に活かしてください。

                                     校長 武田幸雄

11月30日(月) 本日の授業風景 ・ その2

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 1年生・保健体育(男子)の授業の様子です。

 長距離走に取り組んでいます。
 今日は、L・S・D ( ロング・スロー・ディスタンス = 長い距離をゆっくり走る )の練習です。

 自分のペースでかまわないので、30分間 止まったり歩いたりしないようにして走り続けます。
 同じコースを走っていると飽きてしまうので、200m・300m・500mのコースが設けられていて、時折 気分転換も兼ねてコースを変えることができます。

 写真は、いずれも500mのコースを走っているところです。
 校庭の300mコースを走った後、体育館方面に抜けてから正門側の築山を経て校庭に戻るコースです。

 速さや距離を競うものではないので、プレッシャーを感じることもないようです。 走っている表情にも、少し余裕(?)が感じられました。

                                     校長 武田幸雄

11月30日(月)  本日の授業風景

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 3年生・道徳の授業の様子です。

 「 より高い目標を目指し、希望と勇気をもって着実にやり抜く強い意志をもつこと 」 をねらいとして、日本人女性初の宇宙飛行士となった向井千秋さんの文章を使って授業を進めています。

 医者として病院勤務をされていた向井さんが、宇宙飛行士という夢を抱いたきっかけ、実際に宇宙へ飛び立つまでの苦労や迷い、そして、夢を実現できたときの喜びなどが、若い人たちに対するメッセージとして書かれています。 

 途中、木村先生の 「 夢 」 のお話も伺うことができました。
 「 何かをやるか、やらないか迷ったときは、やった方がいい 」 という先生のアドバイスは、ご自身の経験にもとづいているだけに説得力がありました。

 そんな木村先生のお話を伺いながら、少し前にテレビで流れていた、某証券会社のCMを思い出しました。

 少年が、お店のレジ係をやっている少女に恋心を抱きます。 買い物をするたびに声をかけようとするのですが、その勇気を出せないまま月日が流れます。
 …と、次の画面で、突然引っ越してしまった少女に替わって、レジ係がお婆さんになってしまっているというCMでした。

 そして、CMの最後に、その様子を見ていたトーマス・ギロビッチ博士 ( コーネル大学・社会心理学 ) の次の言葉が、テロップで流れるのです。

    『 人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る 』

                                     校長 武田幸雄

11月30日(月) 本日の学校給食

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● ご 飯  ● サンマの辛味噌焼き  ● レンコンのきんぴら

● ナムル  ● 大根と生揚げの煮物  ● 大根葉の塩炒め  ● 牛 乳

インフルエンザ情報 (11/30)

 11月30日(月) 午前9時現在

 インフルエンザ罹患による出席停止者は、9名です。
 ( 1年生・5名  2年生・1名  3年生・3名 )

 現時点で特別な措置をとることはいたしません。

 上記以外に、各学年とも風邪や発熱による欠席者が複数います。
 今後、医療機関でインフルエンザと診断された場合は、速やかに学校までご連絡ください。
                                     校長 武田幸雄

インフルエンザ情報 (11/29)

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 11月29日(日) 午後6時30分現在

 緊急のお知らせはありません。

 ただし、すでにご報告申し上げているように、先週後半より1学年を中心にインフルエンザ罹患者が増加しています。

 明日以降、状況によっては学級・学年閉鎖等の特別な措置をとることも考えられますので、授業が切り上げられた場合に備えて、ご自宅の鍵の確認や連絡方法等をお子さんと確認しておいてください。

※ 写真は、一昨日午後、校舎4階から見た校庭側の風景です。
  すっかり秋も深まりました。
                                      校長 武田幸雄

インフルエンザ情報 (11/28)

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 11月28日(土) 午後7時30分現在

 緊急のお知らせはありません。

 今日、インフルエンザの予防接種 ( 季節性 ) を予約した病院から、ワクチンを入荷したとの連絡を受け、家族そろって接種してきました。

 接種後、受け付けで新型インフルエンザのワクチン接種について今後の見通しを尋ねたのですが、「 いつ、どれぐらいの量のワクチンが回ってくるのか、全くわからない 」 とのことでした。

 当分の間、とにかく 「 自衛 」 に頼らざるを得ないようです。

( 写真は、校舎から見た九兵衛坂公園側の紅葉です )
                                      校長 武田幸雄

インフルエンザ情報 (11/27)

 11月27日(金) 午後8時現在

 緊急のお知らせはありません。

 朝の記事でも申し上げたように、本校の罹患者数は増加傾向にあります。
 第二波の感染拡大が懸念される状況ですので、ご注意ください。

                                      校長 武田幸雄

11月27日(金) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・国語の授業の様子です。

 今日は各学年とも 「 国語 」 の授業を取材させていただきました。
 3年生は、「 テクノロジーとの付き合い方 」 という教材を学習しています。

 教材は、現代人が外的な身体能力 ( テクノロジーによって身につけた能力 ) を拡張し続けることで、内的な身体能力 ( 生き物として、もともと持っている能力 ) を衰退させていくことに警鐘を鳴らしていました。

 担当の新村先生が、身近な例として 「 書く 」 という行為をあげてくださっていました。
 何かを書くために …

 「 鉛筆を小刀で削る 」 → 「 小刀のかわりに、鉛筆削り機を使うようになる 」 → 「 鉛筆削り機が電動式になる 」 → 「 やがて削るという行為すら必要としなくなる ( シャープペンシル )」 → そして、ついには 「 ワープロを使うことで、書くという行為そのものをしなくなる 」

 さまざまなSF映画で描かれる、人類以上の頭脳をもつ宇宙人は、頭でっかちで手足の細い姿として登場してきます。( E.T.も、そうでした )
 その姿はあながち、人類以上に文明の発達した宇宙人ではなく、テクノロジーに頼りすぎた人類の未来の姿なのかもしれませんね。
                                     校長 武田幸雄

11月27日(金) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・国語の授業の様子です。

 漢和辞典を使って、漢字の意味調べを行っています。
 多くの漢字は複数の意味をもっているのですが、その中には意外な意味があったりもします。

 例えば、「 相 」 という漢字では、「 手相 」 などの場合は、「 形・すがた 」 といった意味ですが、「 外相 ( がいしょう )」 などの場合は、「 大臣 」 という意味になります。

 今日の授業では、そのような漢字のもつ複数の意味を調べました。

 これをきっかけに、教科書に出ていた例題だけでなく、自分の名前で使われている漢字の意味を調べてみたらどうでしょう。 そして、もしその漢字が複数の意味をもっていたら、自分の一番気に入った意味を選んでしまうのです。

 例えば、私の名前は 「 幸雄 」 です。

 「 幸 」 には、「 幸福 」 や 「 幸運 」 のように 「 しあわせ・さいわい 」 といった意味と、「 行幸 ( ぎょうこう )」 「 御幸 ( みゆき )」 のように 「 天皇がお出かけになること 」 といった意味とがあります。 これは、前者をとることにします。

 「 雄 」 には、「 雌雄 ( しゆう )」 や 「 雄花 ( おばな )」 のように、「 オス・男性 」 といった意味と、「 雄大 」 「 英雄 」 のように、「 勇ましい・すぐれた 」 といった意味とがあります。 こちらは、後者をとることにします。

 … と、そんな調べ方をしていれば、漢字の勉強になるだけでなく、自分の名前がますます好きになるかもしれませんよ。
 ( 名前がひらがな・カタカナという人は、もし漢字を使うならどんな漢字を使いたいかという視点で調べてみるとよいでしょう )
                                     校長 武田幸雄

11月27日(金) 本日の授業風景

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 1年生・国語(書写)の授業の様子です。

 書き初めの練習が始まりました。 もう、そんな時期になったのですね。

 1年生の今年の課題は 「 春の足音 」 か 「 東天初光 」 です。
 今日の授業では、まず自分の氏名をバランスよく書く練習をしました。

 そのあとは書き初めから離れて、自分の好きな言葉を書くことにしました。
 漢字・ひらがな・カタカナ、何でもかまいません。 お手本の必要な人は、担当の張元先生にお願いして、次回までに書いてきていただきます。

 「 身のまわりの多様な文字に関心をもち、効果的に文字を書く 」 というのは、書写の授業でも大切な学習内容となっています。

 みんな、「 小春日和 」 「 未来 」 「 以心伝心 」 「 ひまわり 」 「 青春 」 など、それぞれの好みの表れた言葉を書いています。
 中には、「 眼鏡 」 「 牛丼 」 「 不老不死 」 といった個性的な言葉を書いている人もいました。

 個性的と言えば、かつての私の教え子に、きわめて個性的な言葉を書いた生徒がいました。 その言葉とは、「 後悔した 」

 「 自由な言葉を毛筆で書く 」 という課題が出されたとき、その教え子が何を考えてその言葉を選んだのかは、今となっては知るよしもありません。
 しかし、教室の壁に貼り出された40枚近い作品の中で、黒々とした太い字で書かれていた 「 後悔した 」 の四文字は、今も私の脳裏に焼きついています。

                                     校長 武田幸雄

11月27日(金) 本日の学校給食

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● こぎつねご飯  ● ニギスの磯辺揚げ  ● 小松菜のおひたし

● ぶどう豆  ● ハムと野菜の和え物  ● ナスとピーマンの味噌炒め

● 牛 乳


※ 昨日と同様、1学年の 「 総合的な学習の時間 」 の影響から、おかず・左上にある大豆は 「 国産か、輸入か 」 「 無農薬か、遺伝子組み換えか 」 などと考えながらいただきました。

インフルエンザ情報 (11/27)

 11月27日(金) 午前9時現在

 インフルエンザ罹患による出席停止者は、8名です。
 ( 1年生・6名  2年生・2名  3年生・なし )

 現時点で特別な措置をとることはいたしません。

 ただし、再度の感染拡大が懸念される状況です。
 上記8名以外にも、高熱等のインフルエンザ様症状による欠席生徒は各学年に複数います。 また、昨日の保健室への来室者も、14名に上りました。

 今後の診断・報告次第で、さらに罹患者の増える可能性があります。

 引き続き感染予防を心がけるとともに、学校HPで緊急連絡の有無を定期的にチェックしてくださいますようお願い申し上げます。

                                     校長 武田幸雄

インフルエンザ情報 (11/26) その2

 11月26日(木) 午後9時30分現在

 朝の情報提供のあと、2名の罹患報告がありました。
 そのため、現時点での罹患者は6名です。

 治癒して登校を再開する生徒と、新たに罹患する生徒とがいます。
 一時のように感染が拡大しているわけではありませんが、決して沈静化しているわけでもありません。

 引き続き感染予防に努めてください。
                                      校長 武田幸雄

11月26日(木) 本日の授業風景 ・ その3のおまけ

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 3年生が 「 春に 」 や 「 大地讃頌 」 を歌っているのを見て、聴いているだけで、こみ上げてくるものがあります。

 それは、彼らがただ 「 歌っている 」 からなのではないと思います。
 「 上手に歌っている 」 からでもないと思います。
 「 一生懸命歌っている 」 からなのです。

 ついこの前まで 「 小学7年生 」 のように見えていた子たちが、いつの間にか男子はすっかり男性の声に、女子はすっかり女性の声になりました。
 そして、それぞれの声を式歌に響かせて、「 春に 」 彼らは別所中の門を巣立っていきます。

 一生懸命歌っている彼らの姿はまた、一生懸命中学校生活の最後を締めくくろうとしている姿に重なるのです。

 「 春に 」 の中にある、次の歌詞を思わずにはいられませんでした。

 この気持ちはなんだろう ……

 よろこびだ しかし かなしみでもある ……

 心のダムにせきとめられ よどみ渦まき せめぎあい いまあふれようとする
  ……

 この気持ちはなんだろう ……
                                     校長 武田幸雄

11月26日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 3年生・音楽の授業の様子です。

 珍しく2階の廊下で合唱の声が聞こえてきたので誘われるように行ってみると、理科室で女子が合唱練習をしています。( 写真・上 )

 「 総合的な学習の時間 」 を時間割変更で音楽にしたので、2クラス合同の授業を行っているところだったのです。

 その間、男子は音楽室でパート練習を行っていました。( 写真・中 )

 そして、授業の後半で女子も音楽室に合流し、全体練習です。( 写真・下 )

 「 春に 」 「 大地讃頌 」 といった、卒業式の式歌を練習しました。
 男子のたくましい歌声と、女子の透きとおるような歌声が、美しいハーモニーを奏でています。

 …と、うっとり聞き入っていたとき、「 大地讃頌 」 の最後の 「 たたえよ大地を あー 」 の部分を、ある男子が張り切りすぎて ( 調子にのって? ) 大きく伸ばしすぎてしまいました。 担当の室谷先生から思わず 「 大きな声で歌うのはよいけれど、絶叫するのはやめなさい! 」 と、ピシャリ。

 しかし、授業の後、室谷先生と二人でつくづく話しました。

 「 確かに絶叫はよくないけれど、絶叫するぐらい歌えるあの子たちは、素晴らしい生徒たちですね … 」
                                     校長 武田幸雄

11月26日(木) 本日の授業風景 ・ その2

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 2年生・英語(少人数)の授業の様子です。

 Lesson 5 “ The 3Rs ” ( 私たちにできる3つのR ) を学習しています。

 原田先生の担当されているグループでは、この単元に関係する単語と基本文のテストも行いました。( 写真・下 )

 その答え合わせの際、「 自分の答は模範解答とは別の言い方だが、正解にならないか 」 を質問する声もあがりました。
 そうした声を受けて原田先生は、「 それも正解だけど … 」 としたうえで、次のようなお話をされました。

 試験問題には、出題者の意図というものが必ずある。 まして、ある単元で学んだ内容を確認する問題であれば、仮に他にも正解があったとしても、その意図に沿うような答を書いた方がよい …。

 私も、そのとおりだと思います。

 ちなみに私は、中学1年生のときの英語の授業で 「 日本の四季 」 について書かれた単元を勉強しました。 そのときの英単語のテストに 「 spring の意味を書きなさい 」 という問題がありました。 私は 「 バネ 」 とかいて × にされました。 なんとか ○ にしてもらおうと食い下がったのですが、「 この単元に出てくる spring の意味は 『 春 』 だ! 」 のひと言で、あっさり却下されました …。

 それにしても、なぜあのとき私は 「 バネ 」 と書いたのか、自分のことながら今なおわかりません。
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11月26日(木) 本日の授業風景

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 1年生・理科の授業の様子です。

 「 混合物の状態の変化 」 の学習で、混合物を加熱したときの温度変化を調べる実験を行っています。

 水とアルコールの混合物は、80度ぐらいで沸騰しましたが、その後も温度は少しずつ上がり続けます。 そのことから、混合物の沸点は決まった温度にならないことが確かめられました。

 この 「 水とアルコールの混合物の変化 」 について、私からひとつ問題です。

 水 100cc に お茶 50cc を加えると、薄いお茶 150cc になります。
 では、水 100cc に ウィスキー 50cc を加えると、どうなるでしょうか?
 ウィスキーの水割り 150cc になるでしょうか?

 正解は、「 ならない 」 です。
 具体的には「 150ccより少し少ないウィスキーの水割りになる 」 です。

 物質は、分子という 「 その物質の性質を持つ最小の粒子 」 からできていますが、アルコールの分子は水の分子と混ぜ合わせると、その一部が水の分子に溶け込んでしまうからなのです。

 私は、この問題についてはたまたま 「 お酒 」 に関する知識なので知っていただけです。 したがって、さらに詳しいことを知りたい人は、担当の猪野先生に聞いてください。
                                     校長 武田幸雄
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