主のいない校舎４階
１年生のスキー教室も最終日を迎えています。 快晴の姫木平とは天気も賑わいも対照的に、薄暗い４階の教室・廊下はひっそりと静まり返って、主の帰りを待っています。 給食配膳室リフォーム中
次年度より学校給食が実施されます。いわゆる「デリバリー給食」式での導入です。 ４月からの実施に向けて、現在「配膳室」の工事中です。今年度まで倉庫として使用していた施設の土台・基礎部分を使用して、配膳室にリフォームしています。 この学校給食について、すでに教育委員会より配布されたリーフレット等をご覧になったり、本校で行われた説明会に参加されたりして、概要はほぼご存じかと思います。 １．従来どおりのお弁当か給食かを選択できます。 ２．給食を希望した場合 ・給食費は１食あたり３００円（牛乳代を含む） ・１ヶ月単位で事前に申し込み（前払い制） 申し込み方法その他詳細については、教育委員会より配布された（もしくは今後配布される）プリントを参照してください。 校長 武田幸雄 私立推薦受験・結果報告
三々五々、発表を見てきた３年生が結果報告に戻ってきています。 合格の吉報をもらった人、まずは「おめでとう」 親御さんをはじめお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れないでください。 そして、多くの友達が、まだこれから受験を控えています。 ひとあし早く合格できた者の責任として、そういう友達が学習に集中できる雰囲気作りを心がけてください。 合格したからこそ、これから友達のためにできること、やらなければならないことを考えられる人であってほしいと思います。 今回は残念ながらだめだった人、「大丈夫。まだまだ、これから」 捲土重来・けんどじゅうらい ＝（一度敗れた者が、再び勢いを盛りかえすこと）という言葉もあります。 また、アメリカのオバマ大統領は、先日の就任演説の中でこう言いました。 「我々の子孫に言い伝えられるようにしようではないか。 試練の時、我々は旅を終わらせることを拒み、後戻りすることも、くじけることもしなかった、と。」 これから受験を控えているすべての３年生に、もう一度言います。 「大丈夫。まだまだ、これから」 今日の天気も「雨のち晴れ」 気温も上がり、ずいぶん暖かくなりましたよ。 校長 武田幸雄 冷たい雨の中
乾燥した空気はインフルエンザの流行を助長するので、その点では良いお湿りと言えますが、今度は逆に冷えから風邪をひいたりお腹をこわしたりすることのないような配慮が必要です。 そんな中、今日は３年生が私立推薦受験、都立推薦出願にそれぞれ出かけており、両方あわせて約８０名の生徒が校外に出ています。 私立推薦受験では落ち着いた態度で面接や筆記試験等に臨めるよう、都立推薦出願では忘れ物もなく無事に出願を終えて学校に戻ってくるよう祈っているところです。 また、１年生は来週に迫ったスキー教室の事前内科検診を受けました。目下、インフルエンザの罹患者や、その他風邪等による欠席者数は１学年が最も多くなっております。ご家庭でも健康維持に関する十分なご配慮をお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 英検・漢検が行われます
本校では、全員が卒業までに一つは資格を手にしようという「一人一資格運動」を推進しています。部活動や選択教科の中には、それら各種検定を意識したものもあります。しかし、今までは学校を会場にできなかったため、いくら学校が推奨しても受検率はあまり上がりませんでした。 そこで、今年度よりＰＴＡの全面的なご協力により、学校を会場にするための準備を進め、ようやくその実現に至りました。 今回は英検と漢検の日程が重なったため、両方に申し込むことはできませんでした。また、３年生も高校受験を控えているため、ほとんどの生徒が検定受検は見送ったようです。 そんな中でも、１・２年生を中心に１００名ほどの申込者がいました。全員が合格し、資格を手にするとともに、今後さらに上級の資格に挑戦してくれることを願っています。 本日も午前中いっぱい、会長さんほかＰＴＡ役員の方々が準備をしてくださっていました。 どうもありがとうございます。 当日も、そういったＰＴＡの皆さんのご協力のおかげで検定が実施されます。生徒の皆さんは感謝の気持ちを忘れずに、全力を尽くしてください。 校長 武田幸雄 インフルエンザの流行期にあたり
特に朝の段階で、発熱・頭痛・腹痛・関節痛・のどの痛み・悪寒・咳・気分不良などの諸症状が見られたにもかかわらず無理に登校すると、たいていの場合症状が悪化し、保健室で休んだり早退したりといった結果を招いています。 今後学校では、１学年がスキー教室、２学年が校外学習（鎌倉）、３学年はいよいよ高校受験を控えております。 そうした大切な取り組みを前に体調不良を押して登校することは、本人の快復を遅らせるだけでなく、周囲に感染させることにもつながりますので、朝の健康観察と適切なご指導をお願い申し上げます。 また、昨日、「新型インフルエンザの学校における具体的対策について」という講演を傍聴してまいりました。 この新型インフルエンザの発生は「ｉｆ」（発生するかどうか）の問題ではなく、もはや「ｗｈｅｎ」（いつ発生するか）という時間の問題であると言われています。そして、厚生労働省の試算によると、わが国では全人口の４人に一人が感染発病し、死者数は最悪で６４万人にも達するそうです。 都下もしくは近隣地域で発症者が確認された場合、すべての学校は即時休校となり、パンデミック期（急速かつ広範な大流行）が過ぎるまでの１〜２ヶ月間休校が続く可能性があります。 本校ではそうした事態への対応策をまとめているところですが、その際にはこのホームページも情報伝達媒体として有効に機能させられると考えております。 校長 武田幸雄 |
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入学説明会資料。入学式は４月７日（火）です。
すてきだより��-41