2月4日(木) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() パソコン室での授業だったので、てっきり情報技術の学習かと思っていたら、全く違っていました。 「 動力の伝達と変換 」 の学習で、今日はパソコンを使って 「 カムとカム線図 」 の演習に取り組んでいたのです。 「 カム 」 とは、回転する軸に取り付けられ、それと接する対象物 ( 板や棒など ) に定められた運動を与える機械のことです。 「 カム 」 の形状から、角度ごとの対象物の動きをグラフのように表す 「 カム線図 」 を作製したり、逆に、「 カム線図 」 を見て 「 カム 」 の形状を完成させたりする演習を行っています。 解答は、それぞれのパソコン画面に一斉送信されます。 かつて中学生だったとき、本物のエンジンや断面模型を使う内燃機関の実技学習しか経験したことのない身にとっては、とても斬新に思える授業でした。 … という感想を担当の岩本先生に話したところ、「 以前のように2時間続きの授業があれば、ぜひそういう授業もしたいのですが … 」 とのことでした。 校長 武田幸雄 |