1月26日(火) 本日の授業風景 ・ その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「 ゾートロープ 」 製作に取り組んでいます。 「 ゾートロープ 」 とは、いわゆる 「 パラパラ漫画 」 の原理と同じで、人間の視覚の残像効果を利用し、少しずつ変化させた絵を連続してみせることで、その絵が動いているように見せる装置のことです。 野球のバッターがスイングしている様子 水滴が少しずつたまっていく様子 トランポリンで跳んだりはねたりしている様子 ホットケーキをフライパン返しする様子 花火の打ち上がっていく様子 … など、みんなアイディアに富んだ作品を作っていました。 現在、ある会社の液晶テレビのCMで、首から上を出したロック歌手の矢沢永吉さんに、見事なダンスをする体を合体させた映像が流れています。 このダンスをしている体が、まさにパラパラ漫画の原理です。 コマ数が1倍 → 2倍 → 4倍 と増えていくことで、テレビ画面の映像がより滑らかになる様子を表現しているCMですが、ゾートロープも描く絵が増えれば増えるほど、自然な動きに近づくわけです。 校長 武田幸雄 |