2月25日(金) 本日の学年末考査風景国語の学習を通して身につける能力は、大きく 「 話すこと・聞くこと 」 「 書くこと 」 「 読むこと 」 の能力です。 そして、それらの定着度は、授業だけでなく定期考査によっても確かめられます。 本日の国語のテストでも、「 聞き取り問題 」 が行われていました。 今回の 「 聞き取り問題 」 は、グループディスカッションの様子が題材になっていました。 「 教室以外のゴミ箱を撤去するかどうか 」 についての討論会です。 生徒には、討論会の参加者の用意した資料と同じものが、あらかじめ問題用紙として配られていました。 このような 「 聞き取り問題 」 では、必要に応じて適切にメモをとり、交わされている意見の相違点や共通点を整理しなければなりません。 また、耳で聞いた音声の内容と、目で見る資料の内容とを的確に合致させることも必要です。 私も普段から皆さんに 「 人の話は、目と耳と心で聴きなさい 」 というお話しをしていますが、今日のテストにそれが活かせましたか? 校長 武田幸雄 |