2月2日(水) 本日の授業風景 ・ その2校庭でサッカーに取り組んでいます。 サッカーの公式国際試合ができる広いピッチとはいえ、ボールを2個使った変則ルールなので、どこからボールが飛んでくるかわかりません。 誰一人として手を抜くことができないのが、このルールの利点です。 現在、女子の保健体育は2・3年生ともにサッカーに取り組んでいます。 岩越先生のお話によると、3年生は本格的な受験期を迎えたせいか、普段ほどの元気が見られなくなっているのに対し、2年生のテンションが上がっているのだそうです。 このところ日本サッカー界は、アジア杯の劇的な優勝、長友選手の 「 インテル・ミラノ 」( 世界一のクラブチーム ) への移籍決定と、明るいニュースが続いています。 その影響もあるのでしょうか。 ピッチ上で取材をしていると、テンションが高いだけでなく、時折男子顔負けの鋭いドリブルや強烈なキックも見られます。 ( 写真・下 ) は、○○さんが大きくクリアボールを蹴った瞬間です。 見ておわかりになると思いますが、このあとボールは私のすぐそばをかすめて飛んでいきました。 まさに危機一髪でした。 よく 「 サッカーの試合における審判は、ピッチ上に転がる 『 石 』 と同じ 」 ( = ボールがぶつかったとしても、不可抗力と考える ) と言われます。 しかし、私は 「 石 」 のように頑丈な体は持ち合わせていないので、このあとは少しボールから離れた場所で取材を続けたのでした。 校長 武田幸雄 |