1月21日(金) 本日の授業風景 ・ その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 家庭科の授業で身につける 「 衣・食・住 」 の知識・技能のうち、今日は 「 衣 ( 着る )」 に関する学習に取り組んでいます。 「 並縫い ( なみぬい )」 のテストを行っていました。 「 ぐし縫い 」 とも言われる縫い方ですが、布の表裏を同じ針目で縫っていきます。 制限時間は25分。 「 2本取りで行う 」 「 玉どめ・玉結びは表 」 「 同間隔 ( 約4mm )」 「 まっすぐに縫う 」 といった条件がつけられています。 写真のように、男女を問わずみんな一心に取り組んでいます。 縫いものの苦手な ( と言うより、ほとんどできない ) 私には、さっさときれいに縫いあげていく男子が 「 かっこよく 」 見えました。 それを言い訳にするつもりはありませんが、今から20年ぐらい前まで中学校の技術家庭は、男子が技術で女子が家庭科と、男女別修でした。 その一方で、男女共修となった中学校時代を過ごした世代が、今や30台半ばになろうとしています。 これからは、縫いものだけでなく調理や洗濯などの家事全般を、夫婦で平等に分担するようになるかもしれませんね。 この数年で 「 イクメン 」( 育児に積極的に関わる男性 ) や 「 弁当男子 」( 自分で作った弁当を職場に持参する男性 ) という言葉が流行り始めたのも、わかるような気がします。 校長 武田幸雄 |