12月9日(木) 本日の授業風景 ・ その3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() NPO法人コミュニティスクール(CS)まちデザインの皆さんによる食農共育プログラム 「 正しい食品の見分け方 」 が行われています。 全2回のうち、今日は 「 食品添加物はなぜ必要? 」 を行ってくださいました。 食品添加物とは、食品を加工する際、素材と水以外に使用する添加物です。 味付けや外観をよくするだけでなく、保存性の向上やコスト面でのメリットもあります。 授業は体育館で行われ、テーブルに並べられたさまざまな食品添加物を使って、実際に加工食品を作ってくださいます。( 写真・上 ) 私も 「 豚骨スープ 」 を試飲させていただきました。 3週間ほど前のボジョレー・ヌーヴォ以来のテイスティングに、思わず 「 うまい! 」 と声が出てしまいました。 しかし、言うまでもなくそれは、素材 ( 本物の豚骨 ) の味ではなく作られた味です。 今日の授業では、私たちの身の回りにはいかに食品添加物が溢れているかがわかりました。 そして、それだけに摂取過多のもたらす危険性についても、実感することができました。 あるクラスの生徒の感想にも、「 これからは、コンビニ弁当の表示をよく見てから買うようにする 」 「 メリットとデメリットをわかったうえで、食品添加物と付き合っていきたい 」 といったことが多く書かれていました。 CSまちデザインの皆さん、どうもありがとうございました。 次回もよろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 |