12月9日(木) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 担当は、鶴丸先生・鈴木先生・加藤先生です。 クラスによって「 図形の基礎 」 か 「 図形と対称 」 のいずれかを学習していました。 いずれにせよ、中学校に入って初めて学習する図形です。 小学生時代に学習した 「 算数 」 と比べ中学校の 「 数学 」 では、図形に対する直感的な見方や考え方を深めるとともに、論理的に考察し表現できるようになることが求められます。 現在、そのための第一歩を踏み出したところです。 まず 「 交点 」 や 「 垂線 」 「 弧 」 「 弦 」 「 接点 」 といった基本用語の意味は、しっかり押さえておきましょう。 鶴丸先生のクラスでは、アルファベットの書かれたプリントを使って、点対称になるのはどれかを解いていました。 厳密に文字としてみてしまうと、例えば「H」の横棒は半分よりやや上に位置しているし、「Z」の下の横棒は上の横棒より少しだけ長くなっているため、点対称にはなりません。 しかし、文字としてではなく単純な形としてアルファベットを見てもらう前提で、私からは線対称に関する問題です。( 正解を知りたい人は、鶴丸先生まで ) 1.中心を通る縦線によって左右対称になるのはどれですか? 2.中心を通る横線によって上下対称となるのはどれですか? 3.中心を通る縦線・横線のどちらによっても対称となるのはどれですか? 校長 武田幸雄 |