12月7日(火) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、二十四節気のひとつ 「 大雪 ( たいせつ )」 です。 文字どおり、北国ではこの頃より降雪が盛んになってくる時季と言われます。 そのせいでしょうか、昨日のような暖かな日差しも感じられず、校庭にいると足の裏から冷気が伝わってくるようです。 しかし、そんな寒さを吹き飛ばすように、長距離走の一環として駅伝競走に取り組んでいました。 1チーム5名で襷(たすき)をつなぎます。 見学者の関係で4名編制になったチームからは、「 棟方先生か校長先生が走ってください 」 とリクエストがありました。 しかし、その瞬間、棟方先生はねんざし、私は高熱を発してしまったので、代理を務めることができませんでした。 一人の走る距離は、1kmです。 校庭から校舎を回り築山方面に抜ける1周500mのコースを2周します。 チーム競技だからでしょうか、個人の長距離タイムを計測するとき以上に真剣な眼差しで走っているように見えました。 そして、なにより自分のチームメイトを応援する声の元気なこと! お正月の風物詩ともなっている 「 大学・箱根駅伝 」 の選手が、よく辛い長距離を走りきった原動力として 「 襷 ( たすき ) の重み 」 「 沿道の声援 」 をあげていますが、それがわかるような気がしました。 長距離走も応援も、お疲れさまでした。 走り終わった後はよく汗を拭いて、体を冷やさないようにしてください。 校長 武田幸雄 |