12月3日(金) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「 みたらしだんご 」 の調理実習に取り組んでいます。 まず、上新粉と白玉粉を混ぜて作った団子の素に、水を少しずつ入れながら耳たぶぐらいの硬さになるまでこねます。 できたらそれを団子状に丸めるのですが、粘りけがあるため意外に難しかったようです。 ( 写真・上 ) 次に、沸騰したお湯に団子を入れてゆでます。 団子がゆであがるのを待つ間に、同時並行で「タレ」を調合し、弱火でとろみがつくまで混ぜ続けます。 調理室に、食欲をそそる甘辛い匂いが漂い始めました。 ( 写真・中 ) 団子は、沸騰したお湯の中から浮き上がって2分後にすくい取ります。 冷ました団子を竹串に刺してから網の上で軽くあぶり、少し焦げ目がついた程度のところでタレをからめたら出来上がりです。 ( 写真・下 ) 自分たちで作った 「 みたらしだんご 」 の味は、また格別。 あちこちから 「 うまい! 」 「 おいしーい! 」 の声があがっていました。 私も、このグループの作った団子を味見させていただきました。 調理過程で失敗した団子 ( 丸くならなかったもの ) をいただいたので、見た目は 「 みたらしだんご 」 というよりも 「 大阪名物・串揚げ 」 や 「 小さなおでん 」 といった感じです。 しかし、味も食感もしっかり 「 みたらしだんご 」 でした。 とてもおいしかったです。 ごちそうさま! 校長 武田幸雄 |