11月29日(月) 本日の授業風景3年生は三者面談と私立高校の入試相談を控えているため、道徳の時間割を学活に変更して進路指導の時間にあてました。 先日行われた期末考査の結果を受けて2学期の評価・評定を出したので、それを記した個票を返却しています。 クラスによって、空き教室や廊下で一人ひとりに簡単な説明を添えながら手渡ししています。( 写真・上 ) この評定が都立高校入試の際に提出する調査書 ( 俗にいう内申書 ) に記載されることになります。 また、多くの私立高校でも、推薦入試ではこの成績を基準にしています。 ただし、厳密に言えば、調査書に記載する成績は 「 4月1日から12月31日までの総合成績 」 です。 個票にも記載してありますが、あくまでも本日渡した個票に記載されているのは 「 11月29日現在 」 のものです。 これで100%確定したわけではありません。 したがって、2学期の残り約1ヶ月の間に、著しく授業態度が悪化したり、学習意欲の低下等が見られたりした場合、成績に変動がある ( 下がる ) 可能性もあるので注意してください。 ただ、そうした例外を除き、多くの場合は本日示した評定を元に 「 私立高校の推薦をどうするか 」 「 都立高校の志願校をどこにするか 」 などを話し合っていくようになります。 個票を返却された人たちや、順番を待っている人たちは、教室で面接練習シートを作成したり、友達同士で進路情報誌を見たりしていました。( 写真・中・下 ) 校長 武田幸雄 |