11月24日(水) 本日の授業風景 ・ その2今日は嶋田先生の授業を中心にお邪魔しました。 ALT ( Assistant Language Teacher = 外国語指導助手 ) のアレックス先生がお見えになっていました。 一人ずつ別室で英語の質問を受け、それに英語で答えています。( 写真・上・中 ) 質問の内容は、教科書の内容を尋ねるものや、期末考査の試験範囲の中から重要な言いまわしを復習できるものが中心でした。 やはり1対1で面談するとなると、緊張からか質問を正確に聞き取れなかったり、パッと答えが出てこなかったりすることもあります。 そのため、時折様子を見に来た嶋田先生が、助け船を出してくださることもありました。( 写真・中 ) アレックス先生と面談をしている時以外は、返却された期末考査の反省と間違えた問題のやり直し ( 反復練習 ) を、プリントに書いています。( 写真・下 ) 反省として 「 時間が足りなかった 」 と書いている人が何人か見うけられました。 その場合大切なことは、時間が足りなかった理由を 「 問題が多かったから 」 など、自分以外の何かに求めないことです。 ○○君 が、反省にこんなことを書いていました。 「 全然できないのがよく分かった。 これを素直に受け止め、次のテストに活かしたい。 勉強の仕方を工夫したい。」 このように何か良くない結果が出たとき、その原因を自分に求めることのできる人は、必ず自分を改善し失敗を成功に転じられるはずです。 校長 武田幸雄 |