11月24日(水) 本日の授業風景これは、3年生が2学期の評価・評定を他学年よりも早く出さなければならず、それと関連して期末考査の得点を早く確定するための措置です。 3年生が他学年に先んじて評価・評定を出さなければならない理由は、12月中旬に私立高校との相談日が設定されているためです。 相談日には、主に私立高校の推薦を希望する生徒の資料を持参し、高校側と折衝にあたります。 その相談日から逆算し、12月に入ると同時に三者面談を設定してあります。 この席で、私立高校の推薦はもちろん、都立高校も含めた志望校を絞っていくようになると思います。 3年生の保護者の皆様には、前回の面談に引き続いて来校していただくことになりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、3年生・2学期末考査の返却時には、どの学校のどの学年でも毎年同じような光景が見られます。 「 やった! 」 「 よっしゃー! 」 と歓声をあげガッツポーズをする人。 「 ああ、ダメだぁ 」 「 もう終わった … 」 と肩を落としてうなだれる人。 「 ※#$★△∀! 」 と、意味不明の言葉で歓喜?絶望?を表現する人 … 。 気持ちはわかりますが、2学期の評価・評定 ( 都立高校入試の調査書に記載する成績 ) は、4月から12月までの総合評価です。 当然、今回の期末考査の結果もたくさんある評価材料の一つに過ぎないので、得点だけを見て必要以上に一喜一憂することのないようにしてください。 校長 武田幸雄 |